【DVD映画】デイリーランキング2008年11月29日 付集計分

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション

【1位】ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション / ベン・バーンズ

スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション

【2位】スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション / キャスパー・ヴァン・ディーン

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 スペシャル・コレクターズ・エディション(2枚組)

【3位】インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 スペシャル・コレクターズ・エディション(2枚組) / ハリソン・フォード

アフタースクール

【4位】アフタースクール / 大泉洋

スピード・レーサー 特別版

【5位】スピード・レーサー 特別版 / エミール・ハーシュ

REC/レック スペシャル・エディション

【6位】REC/レック スペシャル・エディション / マニュエラ・ヴァラスコ

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

【7位】ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / ダニエル・ラドクリフ

相棒-劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン

【8位】相棒-劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン / 水谷豊

少林少女 コレクターズ・エディション

【9位】少林少女 コレクターズ・エディション / 柴咲コウ

築地魚河岸三代目

【10位】築地魚河岸三代目 / 大沢たかお

ファースト・ミッション プレミアム・エディション

【11位】ファースト・ミッション プレミアム・エディション / ジャッキー・チェン

ミラクル7号 コレクターズ・エディション

【12位】ミラクル7号 コレクターズ・エディション / チャウ・シンチー

ダイ・ハード4.0

【13位】ダイ・ハード4.0 / ブルース・ウィリス

幸せのレシピ 特別版

【14位】幸せのレシピ 特別版 / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

西の魔女が死んだ 特別版

【15位】西の魔女が死んだ 特別版 / サチ・パーカー

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション

【16位】スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション / トビー・マグワイア

ジャンパー

【17位】ジャンパー / ヘイデン・クリステンセン

ホリデイ

【18位】ホリデイ / キャメロン・ディアス

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

【19位】ハリー・ポッターと炎のゴブレット / ダニエル・ラドクリフ

インディ・ジョーンズ コンプリート・コレクション(5枚組)

【20位】インディ・ジョーンズ コンプリート・コレクション(5枚組) / ハリソン・フォード



ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD] / ベン・バーンズ/ジョージー・ヘンリー/スキャンダー・ケインズ/ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェルの口コミ

ファミリー向けなのかわかりませんが、子供に観せて良いものか疑問です。前作の敵はモンスターなどでまだ許せますが、今回は人間が相手です。それをまだ子供である主人公たちが、ためらいもなく倒していきます。確実に殺しています。血の描写はありませんが。原作は知りませんが、子供が観る映画としては好ましくありませんよ。ましてやあのディズニーが。年齢制限が必要だったと思います。何か勝敗がついたのも、すべてあのライオンの気分次第だったのもビミョー【ましゅ】

前作の特典ディスクもそうでしたが、今回の特典ディスクはさらに手の込んだ仕掛けが施されています。こういった遊び心が本編の隅々にまで及んでいます。凄い・・・。【he君】

前作は面白かったけど今回はいたって普通。あの兄妹達に愛着わかない。【ホワイ】

1作目より数倍面白かったです。ライオンの話すことなど、教訓めいていて非常に良かったです。「同じことは2度起きない」確かにそうだなと思いました。次回作が楽しみです。【takasan】

映画館で10回以上見ましたが、DVDは特典が楽しみで購入。 ボーナスディスクに隠し映像が何カ所かあります。探してみて!ほんとに楽しい撮影現場だったんだんですね。【takotakotick】

スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] / ジョリーン・ブラロック/ボリス・コドジョー/キャスパー・ヴァン・ディーンの口コミ

観た感想を言います。ただ一言、「観る価値なし」以上。【ダフネン】

他の方々のレビューのように、作品としては面白くない。よくある、続編のつまらん駄作。しかし、ポール・バーホーベン監督が描く強烈な演出を、充実に再現しようとした監督(兼脚本)とスタッフ、出演者、そして、映画化を実現してくれたことには素直に拍手を贈りたい。そもそも、この映画自体も万人受けではないことと、続編の監督は絶対にやらないバーホーベン監督の不在と、そんな映画にはお金なんかそう出せないと言ってる映画会社と、何とかパワード・スーツが登場する続編を見てみたいと熱望するオタキなファンと・・・、等など、無理難題の中での映画化は素晴らしいの一言。理想を言えば、SWEP5、ロボコップ2で評価の高いアーヴィン・カーシュナー監督の起用と、たくさんお金を出してくれる映画会社があったら、ものすごい作品になったはずなのではと、思う。【Mr. Smith】

戦争映画なのに、大規模な戦闘シーンが冒頭と最後にしかなく、そのどちらもCGや特撮のデキが悪くてつまらない。そして戦闘シーンがほとんどない中盤をつなぐハズの人間ドラマ、政治劇が始まるのだが、脚本も俳優の演技も今一歩の内容でとても満足できるものではない。膨大な予算を費やして押し寄せるバグとの大戦争を歩兵視点で描くことに成功した1、低予算ながら(ありがちすぎるネタと展開であるものの)流れるような展開で視聴者を引っ張った2、そのどちらの長所も継承することができなかった模様。(まぁ2は黒歴史扱いだからしかたないけどw)ただし、この映画はマトモな戦争映画としてみるモノではない。我らが地球連邦の総司令官がノリノリで歌い出す冒頭1分の時点でこの映画が、軍事独裁を嘲笑う為に作られていることは明らかである。独裁政権下で、自分たちが抑圧されていることにさえ気がつかないIQ低めのバカ兵士が人類至上主義の名の下に宇宙規模で環境破壊する様を見て大笑いする。1がこういう趣旨のもとに作られた映画だと感じられた人なら今作もそこそこ楽しめるはずだ。制作者もこの辺をわきまえているらしく、劇中CM、ニュースのクオリティが1の水準を取り戻し、挿入される量も倍増している。このシーンだけで私は満足できた。逆に、1を純粋な戦闘エンターテイメントとして楽しんだ人は見てはいけない。今作はいろんな楽しみ方を提供できた初代よりも懐の狭い作品である。3から見るなんてもってのほかだ。【人生逃げ太郎】

この話は、カマキリ、サソリ、人間の戦いが見ものだが・・そう、タコ似やロボコップ似まで出ていた。所詮、CGのオンパレードだから、どうにでもなるしね。パート1が際立って面白かったが、パート3まではいらなかったんじゃない?【Endeavor】

この作品についてはどんな評価だろうと観る人は絶対みるでしょう。 特に1が大好きなあなた。 ジョニーリコ 機動歩兵 バグ この三つが好きなら、大丈夫! いつか1のような作品が出てくることを信じて、シリーズを見続けよう!【けんじ】

インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 / ハリソン・フォード/ケイト・ブランシェット/カレン・アレン/レイ・ウィンストン/ジョン・ハートの口コミ

ちゃっちゃちゃちゃーん♪ちゃちゃちゃあーん♪ちゃっちゃちゃちゃーん♪ちゃっちゃちゃらーらー♪あーあ、大体想像できたけどやはり見てしまったなぁ;;;想像よりひっどいのに呆れた;;確かに19年ぶりのインディ(ハリソン・フォード)の勇士にはちょっと涙ものでしたけどね。他の方も言ってるけど謎解き冒険作品ではなく、単なるアクション映画でしかないですね、出演者が豪華なだけの・・・☆二つは作品というよりハリソンフォード個人にあげたものです、シュワちゃんといい、還暦過ぎても元気だよなあ向こうの人は。90年代の遺伝子恐竜映画以来、駄作映画しか作れなくなったヒゲ眼鏡監督、80年代のマイヒット作のネームバリューで映画を売ろうとはかなり追い詰められてるな。特典映像のインタビューにしても”ファンが望んだ”なんて言い訳にしか聞こえない、宇宙人オチとは安直過ぎだ。はっきりいってインディだから観たけど、内容はニコラス・ケイジのナショ○ル・トレジャーの方がまだ良かった。引退しても楽に食えるだかの財産もあるだろうに、こうまでして映画監督の肩書き保持していたいのかねえ・・・漫画家の肩書き欲しさに出版社の飼い犬になってダラダラ無為な連載を辞めない某漫画家と同じ位痛いぞ。頼むからグーニー○2とかバック・○ーザ・フューチャー2とか作らないで下さい。【ナイトメア・モナーク】

監督スティーヴン・スピルバーグ、製作総指揮ジョージ・ルーカス、音楽ジョン・ウィリアムズ、製作フランク・マーシャル。この人たちには中学生くらいの時から随分と金を貢いできたような気がする。その甲斐あってか、ルーカスの突き出た腹などを見ていると、欲しいものは全て手に入れた隠居老人のような雰囲気さえ漂っている。前作『最後の聖戦』から19年、「何でいまさら」という周囲の声などまったくおかまいなしに昔の同窓会ノリで作ってしまった映画なのだろうか。『失われた聖櫃』にオマージュを捧げたカットはまだいいとしても、マリオン(カレン・アレン)やインディ(ハリソン・フォード)のノタノタとした走り方などを見ていると、「お互い年くったなぁ」と一緒に縁側で渋茶をすすりたくなってしまうほどだ。吹き替えシーンのスタント・マンもかなりやりにくかったに違いない。今までのナチス・ドイツから(世相を反映してか)ロシア軍に宿敵がバトンタッチ。エンディングもSFっぽくなって、スピルバーグお得意のVFXも十分に堪能できる作品に仕上がっている。最近頭角を現しつつある若手俳優のシャイア・ラブーフが、衰えの見えるハリソン・フォードに代わって、ケイト・ブランシェット相手に大立ち回りを見せてくれた。しかし、インディのじいさんネタでもっと笑かしてくれることを期待していた観客にとっては何とも中途半端な演出だ。血湧き肉踊る冒険活劇もこれだけ物語が予定調和になってしまうと、大迫力のVFXをいくら見せられたところで、ワクワク感などまるでわいてこない。20年も前の役をじいさんになった俳優が無理に演じてみても、特にアクション映画の場合やっぱり何かが違う。藤岡○がいまどき仮面ライダーの格好をしたところで誰も見たくないと思うのとおんなじなのだ。金融経済のクラッシュが深刻な影響をあたえているアメリカにおいて、こんなドリーム・ピクチャーはもういい加減時代遅れなのかもしれない。【かなり悪いオヤジ】

シリーズ最大の駄作を作ってしまいました。もはやインディ・ジョーンズじゃないし。Xファイル?これまで私はシリーズをTVのロードショーで見たりして成長してきましたが、恐らく最終話であるこの映画は完全に失望する出来です。こんなんなら作るなよ、と言いたいです。そうは言っても、シリーズを見てきた人は一度は見たほうが良いかも。そして、これまでのインディが純粋なインディシリーズであって、今作はインディでも何でもないと結論を下すでしょう。【masa_cazzo】

19年ぶりにインディが帰ってくると聞いた時は、「スター・ウォーズ4」をリアルタイムで見た世代としては頭の中に「レイダースマーチ」が鳴り響いて、ただ、ただうれしかった。その後はDVDで3部作を復習。見直してみると3部作はそれぞれ色合いを変えつつも第1級の作品ばかりで、スタッフの力量を再確認しつつ、19年という歳月がどのように作用するのか、期待は大きかったが一抹の不安も確かに持ちながら封切りを待った。映画館で久しぶりに再会したインディはもちろん年齢は重ねたものの、これまでと同じようにユーモアがあり、一生懸命に体を張って頼もしく、一方失敗もするなど人間味に溢れ、懐かしくうれしかった。随所にこれまでの作品との関連をうかがわせるものがちりばめられ、同窓会の作品としては満点。マリオンが再登場したことで話の流れにも大きな弾みがついた。映画館の大きなスクリーンでインディを見られるのも最後かもしれないと思った私は4回見たが、その都度新しい魅力を発見し、全く飽きずに楽しむことができた。淀川長治氏が「レイダース」を称して「健康そのものの壮快たる晴天の運動会のごとし」と書いているのを古い映画雑誌で見つけたが、その流れをしっかりと受け止めた由緒正しい冒険映画になったと思う。DVDが発売になってみると、さすがにメイキングが大充実。そこで目を見張ったのが、ハリソン・フォードのがんばり。映画館で見たときにはスタントマンだとばかり思っていたシーンをフライングワイヤーなどの助けを借りつつ、実際に自分でこなしていたと知った時は本当にびっくりした。これまでもハリソンは華麗なアクションというわけではなく、一生懸命こなすというタイプだっただけに、衰えを全く感じさせない。今回の58歳という年齢設定も全く問題なし。かえっておつりがくるような動きを見せてくれたと思う。彼にとってとても大きな役であると同時に、私たちにとっても大切なものであるインディアナ・ジョーンズ役をとてもとても大切にして、入念な準備をして撮影に臨んでくれたことに感謝で一杯である。私たちの青春を返してくれたことに、大きな声で「ありがとう」と言いたい。ありがとう、ハリソン。お帰りなさい、インディ。【harrison girl】

 ソ連(ロシア)の軍服?を着たブランシェットが、冷たくセクシーでカッコよかった。そして、美しかったです。ただ映画としては、前3作とくらべると観終わった後のカタルシス?が無い。映画の世界から日常生活に引き戻されたときのような映画が終わってしまうのが淋しいような気分が感じられなくて。クリスタルスカルの謎があまり、神秘的でないからなのかな?実写やスタントにこだわったという話を聞いていたのに、アニメみたいなCGを使ったアクションは、まるで漫画。荒唐無稽でガッガリ(ターザンみたいなやつです)。ブランシェット以外のキャストも淋しい。ジュニアの扱いも軽いし、もうちょっと、なにかドラマが欲しかったなあ。若手の俳優も魅力薄だったし。前3作は共にオープニングのエピソードで観客の気持ちをぐっとつかまえていたけど、これは地味だしなあ。ただ1作目のカレン・アレンが出てきたのは嬉しかったです。「インディ!」と叫ぶところ、「レイダース」思い出しました!ハリソン・フォードは、初老?のインディのイメージどおりで良かったです。まあシリーズの番外編的に気楽に楽しめる娯楽作です。スピルバーグの演出の冴えはなく(まあ最近は、こんなもんか)、それもまた淋しい。  先行ロードショーなのに、ガラガラだった映画館も淋しかった。昔は初日に行列して観たものだけど、映画の公開がイベントとなったいたのも今は昔ですね。【fwiw6180】

アフタースクール [DVD] / 大泉洋/佐々木蔵之介/堺雅人の口コミ

この映画を見たひとはやられた!と思いますよ、きっと。最初から最後まで仕掛けだらけ。え、あれも?え、これも?の連続。この監督の頭はどうなっているんだろう。普通のひとならショートしちゃっているはず。ラストを見ればなあんだ、そういうことかとわかるんだけど、そこを上手に切り取り隠しているので面白さが満載。この監督の作品にはしばらく付いて行くつもり。次回作が楽しみです。【11月のばら】

 未見の人に魅力を紹介するのがこんなにむずかしい映画もちょっとない。その面白さについて語りはじめると、すぐに不粋なネタばらしになってしまう。とにかく面白いから、だまされたと思ってまず見てください。それからこの映画について大いに語り合いましょうというのが一番よい勧めかたなのかもしれない。 これぐらい知的な要素だけで緻密に組み立てられていて、しかも誰もが楽しめるエンターテイメントとして完成している映画は古今東西を見渡しても珍しいのではないか。 今さら言うまでもないことかもしれないが、映画(動く映像)はたとえそこにあるものをただあるがままに写し撮っているように見えたとしても、そんなものでは全然ない。構図の一つひとつ、シーンやショットの配列の一つひとつが数多くのことを語り、それを観客が正確に読み取る。この相互関係があればこそ映画という芸術は成立している。つまり映像にはそれ独自の文法規則の体系があって、私たち観客も知らず知らずのうちにそれを身につけて映画作品を楽しんでいるわけだ。この映像言語の文法そのものを、観客を欺くトリックの材料として用いるというのは、必ずしも新奇な発想ではないが、ほぼ一貫してこの趣向だけで一本の劇映画を成立させてしまう知的な力業はまさに空前絶後だろう。おっとこれ以上書くと、これから見る人に気の毒というものだろう。このあたりで黙った方がよさそうだ。【frognalway】

騙されないようにしようと力まず観た方がいい。とのレビューが沢山ありますが、心配しなくても力んで観ても騙されます。巧みに騙されます。嫌味なく騙されます。でも、騙されて爽快です。「やられた」と思って悔しくなるというよりは、「やられた」と思って笑いたくなる。そんな映画です。この映画、本当にネタバレが命取りになるので、ネタバレ禁が大前提なんですが、事前にネタバレ的要素が入ってこないところが不思議です。以前シックスセンスでは観る前に最後のオチを知ってしまったということがありましたが、この映画は映画評なんかを観ても観た人みんなが必死にネタバレを伏せている感があります。言いたいのに言えないジレンマに窮屈な思いをしながら、それでも面白いから薦めたくなる。でも、種明かしされていく時の痛快感、そして自分のバカさ加減に笑いたくなるあの面白さ、それを今から観る人達から奪ってはならないという変な使命感と連帯感がそうさせているように感じます。好きなんでしょうね、みんなこの映画が。だってこの映画、観たら色々と語りたくなるというか、感想言いたくなるんです。それなのにみんな頑張って口を閉ざしている。なんだか作品への愛情を感じます。かくいう私もそう。内容に関して色々感想を言いたいのに、内容に一切触れようとしないのは、ついうっかりネタバレしてしまうのが怖いから。それほど至るところに伏線が張り巡らされています。ああ、オチを知った上で観る「アフタースクール」が早く観たい。それが楽しみで仕方がない。きっとまたすごく面白いんだろうな。唯一言えることは、大泉洋さん上手い!佐々木蔵之介さん素晴らしい!堺雅人さん流石!【観る読む】

俳優陣に物語の展開を知らせずに作ったので、彼らは先の展開を知らずに演じたそうなんですね。 私はそれ以外の余計な情報を知らずに映画館に連れられて行ったのですが、大人のダーティなオシゴトを見ていて、なんともいえない気分になったり、まっすぐ素直に育ったオトナとのやり取りの面白おかしさ、そんな日常に起こった、事件へと巻き込まれていくストーリー。 男性でも女性でも爽快な気分で楽しめたらあなたもオトナの仲間入りですね。 これの面白さがわからないのは子供だけかな。【アンニュイキモハゲ】

 「甘く見てるとだまされちゃいますよ」今をときめく内田けんじ監督。主演ははまり役の大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人。これでおもしろくないわけがない!映画館で思わず2回見ちゃいましたが、ネタがわかってから見ても、俳優陣の言葉や表情から、さまざまなメッセージが感じられておもしろい。そんな作品です。【hide】

スピード・レーサー 特別版 (2枚組) / エミール・ハーシュ/クリスティーナ・リッチ/ジョン・グッドマン/スーザン・サランドン/マシュー・フォックスの口コミ

正直「マトリックス」シリーズは超キライなので、同じウォシャウスキー兄弟が監督をすると知って少し落胆したのだが、思ったほどには出来栄えは悪くなかった。だが、少し気になった箇所も多々あったのも事実。レース場面の色使いがハデハデで、照明の明滅も煩わしく「目が疲れる」! レース中のカメラのカット割りが頻繁にあり、それに加えクルマの挙動も速いために「疲労感が極度にたまってしまう」のはマイナスポイント。この点に「拒絶反応」を起こし、映画のラストまで観ることができない方々もおられよう。レース場面での「クルマ・レースコース・建物を含めた背景」は全てCGバリバリで、非現実的なクルマの挙動とレース中の過激な演出などは「次世代レースゲーム」を彷彿させる。レースとは言いながら実際には「抜きつ抜かれつ」のスポーツ的な要素は殆ど無く、クルマをど突き合いながらの「格闘レース」。原作アニメとは方向性が異なるレース展開だが、主役の「マッハ号」は原作アニメに忠実に「カッコよく」出来ており、特殊機能も爽快感があった。敵車を蹴散らすジャンプ機能が特に良かった!原作アニメファンにはたまらないだろう!原作アニメの主題歌を取り込んだエンディングも秀逸!B級アクション映画と割り切ればそれなりにラストまで「楽しく」観られる。特に子ども達は大喜びだろう。日本語吹き替えのキャストには不満だらけだ!上戸はそれなりでまだ我慢も出来るが、スピード役の赤西はシロウト以下で話にならない!原作アニメの主役「三船剛」役の森さんが脇役キャラで出演しているのが悲しいやら可笑しいやら‥彼がスピード役をやってくれたらよかったのにな。声優って仕事を甘く見てるな最近の若手は…。【グストル】

リアルタイムでアニメを観てない世代なので、思い入れは全くないですが、それにしてもイマイチかなぁ。ストーリーが勧善懲悪的なチープな印象で2時間越えは正直しんどい。注目される映像の方だが、現実世界とアニメの世界を融合した様な煌びやかな世界はまぁそれなりでしたね。ゲームを観ている感覚でした。エンドロールの主題歌をサンプリングした曲は面白かったです。【DJ TOSHi】

吹き替えが気に入らないなら、字幕を観ればいいのに。【なか姉】

マッハGo Go Go!をリアルタイムで見た世代には、懐かしさ半分・??半分というところでしょうか。監督のこの漫画に対するリスペクトは伝わってきますが、いかにもアングロサクソン的な構成・改変ですな。レースは他車をぶっ壊しながらゴールを目指す、それを観客は熱狂して見ている。まさしくマリオカートだね。これはタツノコプロ、吉田氏の意図したところと大分違うと思うし、我われ世代の「マッハ号」に対するイメージとも違うと思う。なにも考えないで楽しめばいいんだけど、一抹の寂しさを感じるのは私だけでしょうか。 最後に日本語吹き替えの「赤西 仁」はへたくそすぎ・・・「上戸 彩」はまあ合格かな。【じょーじ・べすと】

超高速大回転映画。こんなにサイケで痛快な作品は久しぶり。もう何でもありなCGバリバリのレース展開には考える余地無しのトリップ感覚と最後には理屈抜きの爽快感を味わえる。たぶん他のどんなアクション映画を見ても、この作品を見た後では、そのスピード感ゆえに、もっさりして見えてしまうだろう。実に気持ちが開放されていく感覚が良い。星五つ。エンドロールは踊れる。【ぐるぐるどかーん】

REC/レック スペシャル・エディション [DVD] / マニュエラ・ヴァラスコ/フェラン・テラッツァ/ホルヘ・ヤマン/カルロス・ラサルテ/パブロ・ロッソの口コミ

ブレアウィッチ系のドキュメンタリータッチなカメラアングルが好きな自分にとっては中々良い作品だと思いました。しかも自分の好きなゾンビものと言う事で、飽きる事なく終始楽しめました!内容も最近良くリリースされるB級ものではなく、良いです!☆が一つないのはスペシャルエディションと名の付く程だから本編と特典編を分けてなぜ2枚組にしなかったのか、あとこの作品はてっきりアメリカで制作されたアメリカ映画と思っていたのですが、スペイン制作のスペイン映画で話す言葉もスペイン語(当たり前ですが 笑)だったと言うのがちょっとビックリしました(^^;)しかしこれは買いだと思います!【ゆ〜すけ】

この種の作品は、とかくゾクゾク感のみに焦点があてられがちだが、この作品は多少異なるかと。話の始まりは”ドーン・オブ・ザ〜”にも出てた(!?)おばちゃんゾンビから(笑)。いつのまにか隔離されたアパートが舞台。さらにそのアパート中でも、徐々に逃げ場がなくなっていく。このゾクゾク加減もいいが、本人達が事件の真相に迫ろうとする点などは”クローバー〜”とは違っていてさらに面白い。ラストも予定調和と思いきや、あの部屋でああいう事になるとは、、、という感じ。幾つかのツッコミ所もあるが(ゾンビ化のタイムラグなど)、まぁ許容範囲。続編も出るらしいので楽しみ。【モンテスQ】

消防隊を密着取材していたレポーターとカメラマンが、隊員とともに恐ろしい状況に巻き込まれ、それをカメラで撮ったという設定です。最初の10分は本当に消防隊紹介番組です。時折レポーターとカメラマンの掛け合いが入って面白かったりします。(レポーターは個人的に好みです。かわいい。特に笑顔が。)アパートの老婆が奇声を発しているとの通報があり、そこに向かうことで極限の恐怖を体験することになります。事件に巻き込まれてからはかなりの緊迫感があります。個人的には、もっと「感染者」とのバトルを楽しみたかったです。しかし、理性を振り切って全力で襲ってくる者たちなど、相手にしたくないでしょうし、このような状況になったら仕方ないのかなあとも思いました。よって、「バイオハザード」のようなアクションは期待しないほうが良いと思います。一人称カメラの為、警官や消防隊員、障害物が邪魔でよく見えない箇所もありますが、それが恐怖をあおります。先に何があるのか分からないところを進んでいくスリルを登場人物とともに観客も味わうこととなります。この作品は特にその点での怖さが感じられました。感染者のアップはかなり怖い。あー殺されるー殺されるーとはらはらしました。最後の10分は謎解き&最後の大サービスがあります。これでもかーこれでもかーと怖がらせてくれます。大いに震えてください。今年見たホラーで一番怖がらせてくれました。おすすめです。【ティアル】

よくあるゾンビ物ですが、ゾックゾクしました。 何か新しい物を求めている方には『普通』の作品に見えるでしょう【片翼の月人】

ゾンビものとしてかなり良い感じの設定と内容でした。ただ見せ方が「ブレアウィッチ」と同じで、“事件現場で見付かったビデオカメラに残されていた映像です、実話ですよ”という感じなので、視点もカメラを通したカメラマン視点ばっかりです。つまり、映像撮ってる人も巻き込まれたカメラマンです。だから走って逃げますから画面揺れまくってます。「ブレアウィッチ」ではこれでリアルさを出すのに成功して高評価を受けたわけですが、この作品では不自然な点が多すぎてリアルさに欠けます。途中、「おいこの非常時にいつまでカメラ回してるんだ!」「だって私達はこの事態を正確に視聴者に届ける義務があるのよ!」みたいなやりとりが何度もあって、カメラで映像を撮り続けている事が自然なんだと強調したがっているのが分かりますが、ゾンビに襲われてもファインダーを覗き続けるカメラマンは不自然です…他にも、暗闇の中でカメラのライトを頼りに物を探すシーン。暗闇ですよ、ライトの明かりが無いと何も見えませんよ。カメラマンの男とレポーターの娘が手分けして探し出した…!(汗獣の目でもあるんですかね、この娘…ちょっと穿った目で見ると他にも突っ込み所満載です。じゃぁ面白くないのかと言うと、ゾンビに襲われて逃げ惑う人達のパニックぶりの描写が上手く、それなりに楽しめました。「28日後…」の28シリーズは街や市といった広い範囲での感染の恐怖を描いていましたが、それをビル1つに限定して、外界から遮断されてしまった逃げ場の無い建物の中で襲い来る恐怖が描かれています。感染したおばあちゃんゾンビが凄く素敵ですので、是非一度見て欲しいですw【うぃっち】

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ヘレナ・ボナム・カーター/レイフ・ファインズの口コミ

やっぱりシリウスあっさり死んじゃったな〜。細かいところがはしょられすぎたのが残念。待望の次作に期待したい。【ひで】

相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン <通常版> / 水谷豊/寺脇康文/鈴木砂羽/高木沙耶/岸部一徳の口コミ

感想を述べると、あまり面白くない。役者さん達の演技は良いが、ストーリーが駄目。ドラマよりも明らかに内容がシンプルに感じた。【K’】

何がそんなにおもしろかったの?見終わった瞬間誰かにきいてみたくなりました。トリックは複線、複線の割りに陳腐のひとこと!!あのシーンのあのショットで犯人がすぐわかってしまいもしや「こんなオチでは・・・?」と案じていた通りの展開、バレバレでした。もともと熱烈な相棒ファンじゃなかったので正直見て失敗したという感想しか持てなかった。TVの2時間SPでよかったのに・・・残念!!【Chamomile】

私は相棒の全シリーズを見ています。正直面白いので大好きなのですが、映画化と聞いて嫌な、きな臭い感じがしました。実際映画館で見るのが怖かったので、先日レンタルして見ました。思ったとおりでした。最悪のシナリオです。完全な商売のためオンリーで、トリックも推理も陳腐なもの。とにかく売れてるうちに映画化だ、とばかりの姿勢が見えています。あからさまにあのフジテレビの某ヒット作品に追いつけ追い越せとばかりの映画化です。あちらも含めて最悪です。脚本家のレベルも低く、どうも見ていて幾つかの筋書きから部分的につなぎ合わせたとしか思えない作りになっています。相棒のファンとして悲しいです。一説によると現在のシリーズ限りで寺脇さんが番組を卒業されるとの事ですが、どうもこの映画を見ていると、その選択も正しいような気になってきます。しかも明らかに現在のシリーズの第一話もあからさまに映画のついでに撮ってきたシーンが無意味に満載でした。ファンとしてお願いいたします。良い作品。楽しい作品を作って下さい。そうすれば必ずお金も名声もそしてファンも付いてきますので。【がんの助次郎】

ちょっと?と首をかしげる所が多いです。スケールを大きくしようとしすぎでは?刑事モノなのにテレビと比較されることを意識しすぎて陳腐になった気がします。クリスタルのチェス盤が都合よく有ったりするご都合主義。東映らしい?説明のセリフ。日本アカデミー賞ですかね。東映がこれだから、日本映画はまだまだですね。【感動おやじ】

本作を観る前にCMを観ただけの感想で犯人の推理等をしていましたが、観た後の結論から言うと、あれに毛が生えた程度の内容で、初見で映画を観たならそれなりに感動も出来ただろうけど、正直感動等は半減以下になってしまった。TVドラマの劇場版にはよくあるように、ドラマの方を観ていないと理解しづらい場面が序盤で幾つかあったのは、これからの邦画での課題かと考える。【うめやまん】

少林少女 コレクターズ・エディション / 柴咲コウ/仲村トオル/キティ・チャン/ティン・カイマン/ラム・チーチョンの口コミ

ヤバイです。カンフウも迫力全くなし。笑いも、なし。あの早送り満載のジャッキーチェンよりさらに倍、迫力ないです。僕はレンタルしたのですが、購入はとてもオススメできません。本当にこんな映画を見ている自分がバカバカしく感じて凹むくらいです【ハタ】

ワイヤーアクション、CGが最近のクンフー映画のアクション描写を軽くしているね。メイキング映像での画像処理前の役者さんが殺陣をやるシーンのほうが必死さとつらさが伝わってくるよ。映像の派手さだけでは、パンチとキックの重さと痛さは伝わらない。変な演出も邪魔なだけ。もっと感情移入できる熱い映画にしてほしかった。昔の画像処理していないクンフー映画をもっと見習って欲しい。【プラレス大好きないい大人】

基本は中国で少林拳を学んだ少女(柴崎コウ)が日本で少林拳を広めるために奮闘する話なのだが…物語の展開がメチャクチャすぎる!スポーツ物として展開していたに関わらず唐突にバトルアクションものに突入したり肝心のアクションシーンも全く迫力も感じないしツマラナイ登場人物たちの行動、言動も理解できないことが多く納得できない展開がどんどんと襲い掛かってきます柴崎コウ、江口洋介、岡村隆史など好きな人が多く出演し期待していただけに話題性重視の中身のないこの映画にはがっかりした【S.MIZUNO】

それなりに笑える映画だと思っていたのに…(泣)これは酷い映画です。まずストーリー&演出がダメですねぇ。筋が通ってないというか何がしたいのかさっぱりです。練りが全然足らないのでは。ラストもそーなっちゃいます?な有得なさ。感動も無ければ高揚感もない、つまらないだけとしか思いつきません。ワイヤーアクションやVFXが見所の一つなんでしょうが、質量ともにたいしたことは無く、かなりの肩透かしを喰らってしまいました。役者陣はそれなりに頑張ってるんでなんか可哀想です。【DJ TOSHi】

どこが超絶のカンフーアクションなんだろう?くさい青春ストーリーにへぼいCG。金返せっていう感じです。【zakk】

築地魚河岸三代目 [DVD] / 大沢たかお/田中麗奈/伊原剛志/森口瑤子/柄本明の口コミ

ビッグコミックにて連載の人気コミックの実写映画化。原作コミックはたまにチラッと読んだことはありましたが、ほとんど知りません。それで、どんな方向へストーリーが進むのかと思っていたら、松竹映画らしい人情モノでした。伊原剛志なんか、なぜか寅さんにも見えたり、田中麗奈がさくらに見えたりしました。笑いあり、涙ありのベタな人情コメディは、いまどき返って貴重かも。徒弟制度とか、人情とかが残っている築地という場所が、ドラマにリアルさを与えています。主人公の大沢たかおは、可もなく不可もなくでしたが、田中麗奈が、「山桜」の清楚な雰囲気も良かったけれど、やっぱりボーイッシュな雰囲気でよかったです。そして、変な表現ですが脇役が豪華なんですね。仲卸の店には、マギーと荒川良々がいて、二人のからみに江口のりこがツッコむという面白すぎる構図とか、皆のいきつけの喫茶店では、温水洋一、峯村リエのマスターと奥さんの凸凹ぶり、世話好きせっかちな魚河岸連中。それから、田口浩正の気の弱い神主とか、森口瑤子の薄幸ぶり炸裂だし、伊原剛志の不器用な職人ぶり、要所要所は伊東四朗さん、柄本明さん、大杉蓮が締めてる。全編に渡ってジャズ・サックス奏者の本田俊之のサックスの音が流れます。映画のリズムには良いのだけれど、人情ドラマには似合わないような気もしたんですが、「マルサの女」を思い出したりしてね。(苦笑)あと、どうでもいいですが「マグロのコロッケ」が美味しそうでした。結構テンポがあり、最後までそれなりに楽しんで観ることが出来ました。早くもシリーズ化が決まったようで、次回以降が楽しみではあります。【一色町民】

ファースト・ミッション プレミアム・エディション(2枚組) [DVD] / ジャッキー・チェン/サモハン・キンポー/ウォン・カム・サン/ラム・シン・イン/マン・ホイの口コミ

おそらくジャッキーファンの大半は石丸氏、その他による日本語吹き替え収録、日本公開版を求めていると思います。この調子でプロジェクトA2や香港国際警察日本公開版(冒頭の刑事仲間とのやり取りやラストの逮捕後、ビルから出ていくシーンあり)、九龍の眼、スパルタンX(三沢のテーマが流れるやつ)、霊幻道士等、日本語吹き替え収録して出してほしいです。4000円以上でも買いますよ。(今までの某メーカーから発売されてたもの売ってね)【フランクリン】

昨日届いてすべて鑑賞いたしました。日本公開版に吹替えとオーディオコメンタリーも収録されています。画質も結構きれいです。5.1ch化はされていません。特典ディスクの映像はかなり貴重です。メイキング映像や公開時の予告編など。日本公開版は香港版と違い明るい曲がBGMに使われています。この作品は香港版のBGMのほうがぴったり来るように思います。香港版も入れて3枚組だとモット良かったかな。でもこの品質でこの価格はお買い得でしょう。【ひょうきんざんげ堂】

知的障害を持つ兄役のサモハンと、その弟役のジャッキーが魅せる感動作!!いままでレンタルビデオでしか観られなかったこの作品がとうとう日本でもDVD化されると知って居ても立ってもいられずに筆を取らせていただきました!!サモハンは最初に書いたとおり知的障害者の役に徹しており、一切アクションはしません。心ない連中からいじめられるシーンは、いま思い出しただけでも辛くなります。そんな兄を守るジャッキーの姿にも心を打たれます!!アクションも派手です。 みなさん体張ってます! やっぱり香港はスゴイですなぁ。ジャッキーが日本語で歌う(マジです!)主題歌も必聴ですよ♪【功夫男】

最初に放送されたときは家庭教師に「お前みたいなバカは勉強しても無駄なんだ」みたいにバカにされる場面がありましたが、数年前にtvkで放送されたときはカットされてました。ここをカットしては作品の価値が10分の1に下がってしまうほどの大切な場面なのに残念でした。DVDではカットなく収録されることを期待してます。この作品は「日本ではアクションシーンがないとウケない」という理由で、あとから日本向けにアクションシーンを追加したものです。「日本人は人間ドラマが理解できない単純なバカばっかり」と言われてるようでムッとしますね。でも待ち望んでいた映画のDVD化ですから歓迎します。これまでジャッキー・チェンの映画はレンタルで済ませてきましたが、この作品は購入しようと思います。ジャッキー・チェンの日本語の歌はかなりイタいのでやめてほしいです。【黸籽郎】

待ちに待ったこの日!!小学生の時に映画館で見て、衝撃を受けた作品です。いつも周りには、ジャッキーの代表作として迷わず推薦してきました。どうしてDVDになってないんだろうと今まで不思議に思ってて、正直 諦め半分でしたが、やっとこの日がきました。プロジェクトA、ポリスストーリー等とはまた違った笑い・感動があります。サモハンキンポーの醸し出す味も素晴らしいです。名作です。【おくけん】

ミラクル7号 [DVD] / チャウ・シンチー/キティ・チャン/シュー・チャオの口コミ

観て損はないと思います。私はA「少林〜」がとにかく大好きで B「カンフーハッスル」はどうしてもダメだったんですが… Cこの「ミラクル〜」にあるパロディ(満載!)のおかげでものすごく得した気分になれます。まず私のようにBで損したと思ってる人は絶対に観てください!! あと想像以上に子役★とナナちゃん(めちゃ表情豊か!!)がかわいくて×2よかったです。 ★演技がとにかくスバラシイ…!泣きました… じつは女の子!!と知った上で観ましたが、それでも分からなかったっ!この子だけでなく他にも男女逆!で演じてる人たちがいるので調べたり探したりするのも楽しいですよ。キャラは相変わらず個性揃いでおもしろいです。チャウさんが大好きな「ドラえもん」の、登場キャラ要素がありますね(笑)いいモチーフになってます。また吹替の声優さんもアニメ界を代表する方が多くて、分かる人ならより楽しめるのでは…最初は役立たずだと思っていたナナちゃんのおかげでいろいろなことを乗り越えられた っていうのがとてもよかったです。最後に、特典映像も必見ですよっ!【みの】

貧乏家族っぷりがなんとも切なさを醸します。働けど働けど…裕福にならない暮らし。ゴキブリと戯れる暮らし。ゴミ置き場から生活必需品を賄う生活、そんな生活の中奇跡が起こる。・・・という訳でもないのがミソかなぁ。とにかくミラクル7号の表情豊かな可愛さに目が釘付けです。献身的な精神はなかなか感動的です。歯がちょっと不気味でしたが。ラストのミラクル群も見物です。【DJ TOSHi】

「少林サッカー」「カンフーハッスル」のチャウ・シンチー監督が、自身初となるSF映画にチャレンジした痛快ドタバタ・コメディです。チャウ・シンチー演じる父親の息子ディッキーを演じたシュー・チャオは、実際には女の子でありながら少年役に抜擢され話題になっていいますが、彼女のなりきりぶりも、違和感がなくてメチャメチャ上手いです。また、先生役で『少林少女』にも出演していたキティ・チャンが「少林少女」の女子大生ぶりとは違い、落ち着いた大人の女ぶりを見せています。(萌) 「少林サッカー」や「カンフーハッスル」のようなワイヤー+CGアクションシーンも少々ありますが、あくまでもアクションシーンは見せ場ではありません。アクション・コメディを期待するとはぐらかされる事になります。チャップリンとスピルバーグを足したような、ビンボー少年とE.T.のふれあいファタンタジーをおバカ映画にしています。まさに香港映画らしい『ゆる〜いB級コメディ』。(笑) 好きな人にはたまりませんが、ついてゆけない人もあるかも。チャウ・シンチーがこだわったという「ミラクル7号」の造形も、女の娘や子供が大喜びしそうな愛らしさ。安手のぬいぐるみキャラグッズのようですが、意外に表情があり、愛嬌がある。こいつがベタな笑いをかましてくれます。既存のハリウッド映画のパロディや、自身の映画「少林サッカー」「カンフーハッスル」のセルフパロディもあり、結構ベタなネタで笑わせてくれます。ベタネタでゆるゆる楽しませて、でもクライマックスで怒涛の親子感動モノに持って行くという香港映画の王道。お約束の「ウ○コネタ」もあります。(苦笑)【一色町民】

貧乏父さんが、子供を無理して私立学校に通わせる・・・これって巨人の星のプロットじゃないですか! そして物語のコアにあるのはアンチドラエモン。漫画好きのチャウ・シンチーの面目躍如な映画ですよ。チャウ・シンチーの監督作品は、作品を追うごとにコンセプトが明快になってますよね。今回の作品ももちろん面白いのですが、コンセプトが明快すぎて若干ショート気味かな? でも映画の冒頭の将来何になりたいか子供たちが教室で発表するシーンを見るだけでも価値があると思います。一番の問題は邦題のセンスが悪すぎるところですかねえ。原題のままでいいのに。【湯の花】

試写会で観ましたチャウシンチーが大好きで、彼の映画はメジャーなものからマイナーなものまで殆ど観ていますが、この『ミラクル七号』は観るに耐えませんでした…(;_;)とにかく話が薄っぺらく、何が言いたいのか伝わらない。昭和の時代ならまだしも CGもこれだけ進化した時代に コレでは… 七号の見た目の『かわいさ』でヒットを狙ったのでしょうが、全くブレイクしませんでしたね…。とにかくチャウシンチー監督の評価を下げてしまった作品であることは間違いありません。チャウシンチー大好きな私が言うのも何ですが…【ポティロン】

ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組) / ブルース・ウィリスの口コミ

やっと買いました!「ダイハード」ファンとしては遅すぎなのですが、やっと。やっぱり、マクレインは最高!アクションといいあのキャラといい。ただ、いままでのシリーズと色が違っていたのが少し残念。もっと土臭さがあって欲しかった。【TWO T】

つまり自分が当時映画館でものすごく感動した作品「ダイハード」のシリーズとして続編を許容してるのは「2」のみであって「3」なんか勝手に自分の中では「ああ!これはまんま「ラストボーイスカウト」の続編としてならつながるか!」と思い込んで「ダイハード」としてはなかった事として今まで生きてきました。そして今作も「おお!「ラストボーイスカウト」の女の子サラ成長したな〜」と勝手に思う事にしました。内容が面白いかといえば「面白い!」です。でも「ダイハード」の面白さはこうではなかったと思います。派手なアクションとイケイケキャラは「24」で十分です。「ダイハード」二部作は「予想外」と「どんでんがえし」の「かけひき」、そして「お約束」が魅力だったんじゃないでしょうか?(あと「相棒パウエル」!)(だから「2」を待ち焦れて観たときは「エイリアン2」を観た時と同じくらい「ああ!この作品の続きが観れて幸せだ!」と感涙しました。)しかし「3」ではマクティアナンも何を勘違いしたのか「ラストボーイスカウト」を派手にした作品としか感じなかったし、「4」のシチュエーション「娘を救う」の親心はやっぱり「ラストボーイスカウト」のジョーを想わせるんですよね…。(ちなみに「ラストボーイスカウト」は監督トニースコット・脚本「リーサルウェポン」「ロングキスグッドナイト」のシェーンブラックと、ワーナー版「ダイハード」ともいえる隠れた名品ですよ。未見のブルースファンにはオススメです)この作品最近のハリウッド映画らしく結してつまらなくはないです。しかし「ダイハード」の冠をかかげた作品としてはNOです。でもだからこそ遠い昔の名作にこだわらずとも、なんなら三作未見の若い方々にも、十分楽しんで頂ける作品だと思います。(レンワイズマン好きですよ。「アンダーワールド」とかカッチョイーし)【hiro】

3作目からかなりの時間が経過しているが、皆の知っているマクレーンが、観れる快作。ウィリスは、(当然)歳を取ったが老けた感は皆無!むしろ貫禄を感じさせる。アクションは、過去を凌ぐ派手さに仕上がっているが、犯人とのやりとりに余り緊迫感が無いこと、(既に3作目から出演していなかったが)1〜2作目に出ていた妻、レポーター、黒人警官らが登場しないのは、少し寂し気もする。特筆すべきは、吹替え版。お馴染の樋浦勉とTV版/野沢那智の両ヴァージョンを収録。夫々のファンの持つイメージが、損なわれず楽しめる。メーカーのこの意向には、拍手を送りたい。【goldeneye】

実は私、「ダイ・ハード」シリーズをちゃんと観るのは初めてでした。 正直そんなに楽しみじゃなかった。(スミマセン) けれど、映画館で観た予告編の「ヘリから落ちる男」がシリル・ラファエリさんじゃありませんか!? 「アルティメット」を観て大ファンになった私。かなりの脇役で、チラシを見ても名前が載っておらず「出てないかもな〜」と思いつつ劇場へ。 ドキドキしながらオープニングを観ていると、出演者の名前の中に「シリル・ラファエリ」の文字。 心臓張り裂けるかと思いました(笑) そして期待を裏切らない素晴らしいアクション! 途中、もはや主人公より「不死身の男」になっていました(笑) 映画としても凄く面白かったんですが 流石に戦闘機の辺りになると「オイオイ」と言いたくなりました(笑) また、マギーQさん演じる「マイ」が死んでからのジョンの嫌味がひどく思えたのは私だけでしょうか?そのくせ自分の大事な人に何かあったらブチ切れるし…(まぁ、そりゃそうだけど) 何か「他人に厳しく、自分に甘く」みたいな人間に見えちゃったのが残念。けどアクション映画としては迫力満点だったので、☆4つで。余談ですが、ジョンも敵も最後の方に出てくる「ルッソ」と言う悪者に甘い気がするのは私だけでしょうか?(笑)【ティカコ】

見ている最中、これはダイハードじゃないと何度も思いました。演出もなんかあざとさが見えると言うか、作り物の作品って感じが伝わってきてしらける部分が多かった。つまらなくはなかったけど、何回も見たい作品ではないです。これは作らなくてよかったというか、ダイハードの名前をつけるのはなんか許せない。ただブルース・ウィリスは頑張っていてかっこよかったです。そういえばマクレーンってカッコいいキャラじゃなかったはずなのに、なんか二枚目になってます。これも駄目な要因かも。【旅人】

幸せのレシピ 特別版 / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アーロン・エッカート/アビゲイル・ブレスリン/ボブ・バラバンの口コミ

これは私の大嫌いなケイト・ハドソンと、作った美しさではなく自然な可愛いらしさがとても良いキャサリン・ゼダ=ジョーンズの差でしょうか。それともあちらはかなり御伽噺めいていますが、こちらはちょっと現実っぽいところでしょうか。どちらも未見の方は、両方観比べてみるのも面白いでしょう。Storyの骨格は「プリティ・へレン」と同じです。仕事に打ち込んできたSingle Womanに突然、子供と言う新たな家族が増え、真の家族に近い繋がりが出来るまでの悪戦苦闘を描いたLove Comedyです。「プリティ・へレン」と大きく違うのは、子供の数とHeroineを演ずる女優のCharacterかな。まぁケイトは見た目から如何にもチャランポランで軽薄という感じですが、キャサリンには大人の女性としての風格?が感じられますから。で、この手の作品に付き物である出演者が全て善人である点、Heroineが経済的に恵まれている点はこの作品にも当て嵌まります。現実もこうであれば、不幸な子供は減るんでしょうけど、所詮作り物の世界の話ですから、目を瞑りましょう。OriginalはGermany映画ですから多少辛口なんでしょうか。観てないのでわかりませんが。「プリティ・へレン」でもReviewしましたが、片親ってメチャクチャ大変ですよ。まして、いくら姪とはいえ、自分の腹を痛めた子供じゃないし、子供にとっては実の母親じゃないんですから当初はお互いギクシャクした関係になって当たり前だと思います。今回はHeroineの彼氏が良い緩衝材になってくれます。そこがこの映画のミソです。こんな出来た男性が周りにウヨウヨしていたら、世の中もうちょっとマシなのかも知れません。時折写される厨房での調理Sceneには思わず喉が鳴ります。私は貧乏人ですから、高級France料理って殆ど縁がないですし、どうしても食べたいと思った事はなかったのですがこの作品を観ている最中は『食ってみたい』と何度も思いました。後、ゾーイが嬉々として料理を手伝っているSceneはとっても良いです。親の仕事っぷりを子供に見せる事は非常に良い事だと或る本に書いてありましたが、納得できますね。【スレイブデイトン】

アメリカ映画で、こんなにも鮮やかな料理や活気ある厨房をメインとした作品はなかったと思います。料理の数々や戦場のような厨房の緊迫感はずいぶん見応えがあります。腕がある料理人ほど、料理を食べてくれる人のことを無視してまで、完璧なまでの持論を展開してしまうところがあります。そういった料理人に心のゆとり、心のよりどころがあれば、もっとあたたかい料理を提供することができるというものです。今まで戦場のごとく調理場を切り盛りしてきた主人公が今まで経験したことがなかった人たちとの出会いから、女性のあたたかみを感じ、だんだんとハートフルなきもちに移り変わっていく姿をうまく演出しています。とにかく、料理などの映像が観ている側にも芳しい香りが伝わってくるほどビビッドであり、仕事やモノ中心からまごころといった人情に変遷していく演出が見事でした。クレッシェンドしていくエンディングではすごく感動してしまい、つい涙腺がゆるくなりました。【happybear0823】

物語はなんてことないのだけれど、ホッとするような温かい気持ちになれる映画だった。今まで頑張って積み上げてきたキャリアと恋愛のバランスを上手くとるって難しい。そんなケイト(キャサリン)に共感しながら丁寧な描写の続く物語に引き込まれました。3人のキャラが生き生きして魅力的だし、アビゲイルちゃんも存在感がありました。最後、他人からの評価で生きるのでなく、自分の心の中の声に耳を貸せるようになったケイトの選択が微笑ましくて良かったです。【こぶたのベイブウ】

 リメイク作品とは知らずに見たが、なかなかの傑作だった。ストーリーは親を交通事故で失った子供とキャサリン・ゼタ=ジョーンズとの心の交流を描いているが、中盤からはアーロン・エッカートが2人の間の絶妙な橋渡し役になりながら、ゼタ=ジョーンズとエッカートの間にはロマンスが芽生えていき、最後は「レミーのおいしいレストラン」を思わせるハッピー・エンド。 なによりも主演の2人が良かった。キャサリン・ゼタ=ジョーンズはお得意の色っぽいけど仕事のできる女性を演じ、一方、最近大活躍のアーロン・エッカートはユーモラスで人のいいナイスガイを演じていて、リメイクと知らなければこの2人のためのオリジナル脚本かと思ってしまうぐらいはまっていた。出てくる料理もおいしそうなものばかりだし、音楽もマッチしていた。 どんでん返しやCG多用の映画ばかりでなく、たまにはこの作品のようなオーソドックスな展開の恋物語も悪くない。アーロン・エッカートの仕事中のおかしなズボンもグッド!【DVDマニア】

西の魔女が死んだ 特別版 【初回限定生産2枚組】 [DVD] / サチ・パーカー/高橋真悠/りょう/大森南朋/高橋克実の口コミ

西の魔女って、私のおばあちゃん。わたしが、学校に行かなくなったことをきっかけにおばあちゃんの下での魔女修行が始まる。こんなおばあちゃんて いいなぁと思う。むしろわたしは、いままでこんな静かに生きる人になりたいと思っていた。現代に生きることは、本当に難しい。自分の中の鬼が暴れだし、とかく周囲との軋轢が生じる。おばあちゃんは、魔女修行を通じて静かに語る。わたしも、こんなひとになりたい。【aki】

西の魔女のおばあさん、素敵ですね。言葉にする優しさ、態度で示す優しさ、そして厳しさの中にも包み込む優しさを感じました。赤毛のアンのマリラ・カスバートのイメージと重なりまね。残念なのは、少女の表情と立ち振る舞い・・・。確かに登校拒否に至った心の辛さはあったのでしょうが、映し出される少女の表情の多くが非常に暗く無表情なうえに、頻繁に発せられる癇の強い振る舞い・・・。おばあさんの包み込む優しさを突き破るような刺し込む冷たい言葉・・・。考え方にしても、妙に達観した考え方をしていているくせに、物事の表面だけをみてそれが全てと思い込む。無償で向けられたおばあさんの優しささえも踏みにじった態度・・・。思春期の子供の感性ならではなのかもしれませんが、チッっと舌打ちをしたくなるような苛立ちを感じました。母親の言動にも、おばあさんに対する愛情を感じませんでしたね。なにかしら自分の母親(おばあさん)に対して対抗しているような・・・自分自身の考えで行動する・・・というおばあさんの教えの結果が、この母親の性格と言うのであれば、本当に残念な事です。父親のおどおどした振る舞いも、自分の娘に対するよそよそしさも、まるで形骸化した父親像を映し出しているようにしか見えません。この作品は、おばあさんの凛とした強さと愛情そして優しさが、全くもって報われなかった寂しさに満ちていました。涙は、一粒たりとも流れませんでした。ただただ、少女とその両親への嫌悪感のみが残りました。それと「魔女」というワードを持ってきた意味とは何だったのかその必要性の真意が不明です。なんだったんでしょう?【Water Dragon】

。。。大人でも心がリセットされる、たましいの疲れが癒されるような作品です。美しい自然の中で、少女の傷ついた心がゆっくりと癒されていくものがたり。森の中の鳥のさえずり、風の音。川のせせらぎ、白い雲に、満天の星空。西の魔女のおだやかな語り口と無条件の愛情。。。サチ・パーカーの、温かさと頑固さが同居するような老婦人の演技は秀逸とおもいます。西の魔女の魔法は、少女の心に感謝の心や、生きることの喜びを甦らせてゆく。そしてこの映画をみるものにも、日頃忘れがちだが本来生きてゆくために大切なこと。。。自然と調和して生きること、自分の意思をもつことの大切さ、そしてとくに、日々めぐりあう、さりげない小さな恵みに感謝して生きる幸せ、などについて、思い出させられてゆく気がします。ラスト、西の魔女から、「東の魔女」への思いやりに、じーんとこさせられます。この映画は落ち込んだとき観たくなるような、心が癒される作品。いつのまにか忘れてしまっていた大事なものを思い出させてくれるようなすばらしい映画とおもいます。星5つです。【ちゃんどの】

今年、何本か劇場に映画を観に行きましたが、分かり易く見終わったあと清涼感が感じられる映画はこれだけでした。 原作のイメージを壊していないのも良かったと思います。 おばあちゃん役のサチ・パーカーさんは役柄よりかなり若い方ですが、とてもナチュラルで素敵でした。 地に足が考えのついたおばあちゃんが学校に行けなくなった孫を優しく導く。 「死について」 「友達に無理に合わせること」思春期に自分も同じような不安があったのを思い出しました。 そして大人になった自分にも得るものがありました。 野イチゴを摘んで庭の釜戸でジャムにしたり、ラベンダー畑の上にシーツを干して香りを楽しんだり。 そんなイギリス人の昔からの暮らし方に憧れる方にもおすすめです。 【ぎんたま】

作品の評価は星5つです。私にとって、洋画・邦画合わせても、おそらく今年のベスト1の映画です。老若男女全てに人に観て欲しい。しかし、DVDだけでなく、是非、Blu-ray でも出していただきたい。この映画の奇跡とも言うべき美しい映像は、Blu-rayでこそ活きる作品です。私は、発売元の「角川エンタテインメント」に電話して、Blu-rayも出して欲しい旨を要望しました。Blu-rayで観たい方々は、「角川エンタテインメント」月-金 10:00-13:00 14:00-17:00 tel:0120-66-9012 に電話しましょう。大勢が電話で要望すれば、Blu-rayでも出してくれると信じています。【南長池】

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付) / トビー・マグワイア/サム・ライミ/キルスティン・ダンスト/トーマス・ヘイデン・チャーチの口コミ

売り上げとしては、かなりの好成績を記録しているスパイダーマン3公開前から話題が沸騰していたが・・・  私もスパイダーマンを楽しみに見ました主人公の恋の悩みなど、とにかく良く描かれていた・・そして、期待のヴェノムのスパイダーマン戦闘は良い。だが・・・ そこまで面白くない。のが、最初感じたことですね。期待されていた、黒のスパイダーマンも出番がほとんど無い。少しでるだけで、またすぐ赤に戻る ストーリーは相変わらず単純。敵が来て倒す。 まぁそこが人気の一つでもあるんですが、2よりテンポも悪いです。ジョージ・ルーカスが批判する気持ちもわかりますB級映画よりシナリオが悪いし、まとめ方も良くない 映像技術は相変わらず最高ですが完結みたいですけど、監督は続編を望んでるみたいですし次回作にでも期待しますか【WNCE】

一作目の完成度が高く、2作目で多少落ちて、完結編となる3。かなり期待していたのですが見事に裏切られてしまいました。まず無駄な描写が多い。根本的な部分、例えば1では頻繁に用いられていた予知能力などがほとんどない。能力が下がってしまったみたいに作られている。敵が多くてごっちゃごちゃ。大戦争みたいで複雑化しすぎたのではないでしょうか。ハリーと男の拳で戦って、和解する展開のほうが分かりやすくてよかったんじゃないでしょうか?まとまっているにはまとまっているのですが・・・・やはり1と比べると・・・という感じがぬぐえません。残念です。【Bluetone】

第一作で、苦悩する等身大のアメコミヒーローという斬新な切り口で成功を収め、第二作では、挫折〜再生という青春映画の要素+一度やられたヒーローが復活して大逆襲という燃える展開で皆の期待に応えたスパイダーマンシリーズの待望の第三作目。私の感想は、結論から言うと、「面白いけれど、前作ほどではない」です。今回の作品では、ジャンプ系のアクション漫画でありがちな「昨日の敵が今日の友」という展開と「複数の敵に対して仲間で協力しあい立ち向かう」というタッグマッチ的な構図が取られているのですが、これが映画の時間枠で考えると詰め込みすぎだったと思います。あらかじめ「完結作」と銘打っていた為か、すべての伏線を消化した上で、最強の敵も出してしまおうと欲張ったのが良くない。奇しくも、同じアメコミ映画の「バットマン」が、作品を重ねるごとにキャラクターを増やしていって収集のつかない作品になっていったのと同じように、今回のスパイダーマンも、魅力あるキャラクター達を出すだけ出して、生かし切れていない作品になってしまったと思います。とはいえ、宙を舞うスパイダーマンの華麗なアクションは、相変わらずハイクオリティだし、各キャラクターの映像は迫力満点。個々のバトルシーン単体でみれば、期待を裏切らない出来です。ラストのヴェノム戦も面白い。他に気になる点といえば、あいかわらずヒロインが嫌な女である(失礼)といった所と、ピーターパーカーがまるで成長していない所ですが、そこは、まぁ「スパイダーマン」シリーズの基本設定なので仕方がないですね…。大好きなシリーズであることは確かなので、次回作に期待です!(まぁ、これ以上劣化させないために、ここで終わるのも良いと思いますが…)【タナカ】

 ヴェノムがとにかくかっこわるかった。 「な、何だ!?あのヴェノムは!?」 って感じ。 お顔からしてもうだめ。 かっこ悪い。 しかも体も小さくて、全然怖くない。  って、キャラクターデザインの文句ばっか・・・。 でも、ヴェノムファンとして、あれは納得できない。 【蒲焼き三太郎】

ほし1/3つ(ネタバレアリマス↓↓)現代的なヒーロー劇です◆シリーズ通じて、今回も、物事は単純に進まず、敵味方含めたみんながこころに葛藤を抱える姿に共感をおぼえると思います。アクションも酔いそうなくらい迫力あったし。…しかーし!!物語全体がよくまとまっていた前作に比して、恋愛のプロットが初見では納得できませんでした。ヒロインが一瞬とはいえ浮気しようとした気持ち、彼女と実際に浮気したと敵であった親友に吹き込まれたままの主人公、主人公に「正しかった」と言われつつ想いを寄せるヒロインの膝の上で安らかに眠るその浮気(?)相手の親友と、これらすべてを未解決のまま一瞬のうちに吹き飛ばして主人公とヒロインの抱擁のうちにハッピーエンドを迎えるわけです。さらにつっこんで言えば、テーマが「許す」ことならば、アレもコレもなんでも許されるんかーい!!みたいな感じではありましたが…。ま、アクションものだし仕方ないよね。ただし新聞社のおじさんのガタガタシーンには大爆笑まちがいなしです!(^3^)【虹色】

ジャンパー (特別編) / ヘイデン・クリステンセン/サミュエル・L・ジャクソン/ダイアン・レイン/ジェイミー・ベル/レイチェル・ビルソンの口コミ

・・・・・・・・・・?エンドロール!!!終わったのこの映画!!!!終わっちゃったwwww予告編に完全にまけている。予告編だけは凄く面白そうなのに・・・なんかどんな内容だったかいまいち覚えてないとくにどうということはない映画だった。木曜洋画劇場で放送されても絶対見ないだろうな。映画の内容は本当になにもなかったエンドロールの直前までまだこの映画はクライマックスにいってないんだと思ってた。とくにハラハラしないし、爽快感もない。敵も弱い。キャラがなんか人格が・・・ヒロインが性格悪そう。もっとジャンプ能力を活かして欲しかった。全体的に水でゴシゴシと洗ったリンゴ(皮を剥いて切ってある。)みたいな映画。つまり味がしない。ハイパー薄味な映画。間違いなくB級予告編と違う映画の気がする・・・【V・F・D】

自ら得た能力で、事件や恋がはじまるストーリー。正直…さして面白いとは思えませんでした。続編は作らない方が良いと思う。一作目をジャンプできる面白さを出せるとは思えないから。続編はマトリックス風になるんだろうか? 【HIS】

他の方もおっしゃってますが、主人公の説明が少なすぎる。ジャンパーの能力も同様です。主人公が何にも苦労せずに悠々自適な生活を送っている。しかも銀行強盗で・・・・・。そんなの捕まって当然です。そんな主人公をまるで善人のように仕立て上げてるストーリー。呆れました。悪人をへたに善人にしようするからよく分からない作品になったんではないでしょうか。どうせなら、ジャンパーの能力を駆使して悪の限りを尽くしてはどうかと思いました。【綾鷹】

せっかく瞬間移動って素晴らしい能力があるのに、コソ泥とか、ろくなことに使わない主人公だった。でも、エジプト、パリ、ロンドン、ニューヨーク、日本と、いろんな場所が出てきて目に楽しかった。特にイタリア! ローマのコロッセオの奥の方は、私も入ってみたい場所だったのでうらやましい〜。主人公が好きになれず、魅力を感じなかったけど、追跡者のサミュエルおじさんがいい感じだった。ビジュアル的にはOKだけど、話が薄くて残念!あんまりワクワクしないSFアクションだった。【こぶたのベイブウ】

瞬間移動の力をもった人たち・・・彼らをジャンパーと呼ぶ。そして、そんなジャンパーを抹殺しようとする人たちもいる。彼らは、遠い昔からジャンパーたちを追ってきた。ストーリーは面白い。映画の魅力の一つに、現実にはできないことを「自分に代わって、やってくれる」そんなところもあると思うけど、この映画はそんな映画。ただ惜しいのは、ストーリーを追っていて、最後のまとめ方。あまりに安易。それまで作り上げたものが・・・半減してしまった。惜しい・・・【aki】

ホリデイ (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第2弾) [DVD] / キャメロン・ディアス.ケイト・ウィンスレット.ジュード・ロウ.ジャック・ブラックの口コミ

心にすぅ〜っとすんなり入ってきて、はじめから終わりまで飽きない展開です。私は特にアイリスに感情移入してしまい、はじめから胸を締め付けられるような切なさに涙。。。最後はスッキリ!観ているこちらまで清々しい気持ちになります。2人の主人公の2つの恋ももちろん素敵ですが、アイリスとアーサー(元脚本家のご老人)の関係に心が温かくなりました。恋愛だけじゃない、人と人との深い愛のお話。優しい気持ちになれます。そして、なんといってもBGMがこの映画のよさを更に引き立て、感動を誘っています。設定はXmasなので、ぜひ12月に観てほしい映画です。連休前に見たら、気分は ”Anything can happen”!【meg】

出演者が豪華です。自分はジャック・ブラックが好きだったので観たのですがこの作品は、ただの恋愛映画ではありません。観るまでは、ただの恋愛映画だと思っていたのですが実際観てみたら、人と人との繋がりの良さを感じさせてくれる深い作品でした。恋愛の話もよかったですが、交換先でのアイリスと近所のおじいさんとの話が自分は感動しました。【映画っ子】

大人の休日、非日常の2週間でのラブストーリー。夢のような時間におちる夢のような恋。まったく違うタイプの二人の恋が描かれているのですが、どちらもしっかりとストーリーとして完結していています。◎。ただケイトの方の恋はいつの間に育っていたの…?と思いましたけど。恋の始まりってこんなに早かったっけ?評判がよく、期待して観たのですが、「夢」のような話だっただけに自分の感情移入をすることができなかったので満足度は低め。ゆったりとした気分で観られる大人な映画だと思いました。【のってぃ】

思わずニンマリしてしまうこの映画!自宅交換という何とも現代な出来事から恋が芽生えるストーリー流れるように進む話はどれも現実感宛ら。何度も分かる分かると頷きながら映画にのめり込んでしまいました。キャスト良し、音楽良し、ストーリー良し!こんな心躍る恋がしてみたい!【Supi-Supi】

女性のレビューが多いようなので男からの感想も書いてみようかと思います。とりあえずこの映画、好きです。まず、心機一転するために二人の女性が家を交換するという、物語の起承転結の「起」がいいです。二人の日常も生活も全く違う女性がそれぞれ別環境に飛び込んでいく流れを無理なくつくっています。交換先の地での出会いやその後の展開は現実では考えられないまさに夢物語ではありますが、メイン4人が役者も役柄もいい年の大人なので子供っぽく安っぽいやり取りをしないのがいいです。まさに美男美女のキャメロン・ジュードペアと純朴な展開のケイト・ジャックペアの毛色の違う物語を行ったり来たりする流れも飽きさせません。ケイトと元脚本家である老人とのやりとりも味わいがあっていいです。キャストの配置もかなりハマっていると思います。皆いい演技で個性を出していますね。人物の機微の描き方が上手く、映画としてのつくり自体に高得点つけられると思います。女性にも男性にもオススメの映画【bravebird】

インディ・ジョーンズ コンプリート・コレクション / ハリソン・フォードの口コミ

インディシリーズが好きなのでボックスを購入したのですが、実物を見て愕然としました。写真のボックスは茶色っぽい色ですが、実物は安っぽい金色だったからです。このボックスだけの特典が付属していないのも残念でした。【NT】

6月に単品発売された過去3作品と、クリスタル・スカルの王国(特典ディスク付き)をただ単にセットにしたボックスです。それぞれバラで買うよりは格安なので、初めてこのシリーズをそろえようという人にはお得かと思います。しかし、インディのファンなら既に過去3作DVDは持ってるでしょうから、単品のクリスタル・スカルの王国のみを買うことになるでしょうね。あっさりした企画物なので、ファンを悩ますこともないでしょう。例えばこれに、初発の三部作ボックスに付いていた特典ディスクを付けるとか、デジタル修復する以前のバージョンを初DVD化してセットに組み込むとかしてあると、ファンとしては大いに悩むことになったでしょうね。従って、★2つは、このボックス企画への評価です。インディ・シリーズは、間違いなく★5つですので問題ありません。【parismatch】