【DVD映画】デイリーランキング2009年02月11日 付集計分

ハンコック エクステンデッド・コレクターズ・エディション

【1位】ハンコック エクステンデッド・コレクターズ・エディション / ウィル・スミス

20世紀少年-第1章- 終わりの始まり

【2位】20世紀少年-第1章- 終わりの始まり / 唐沢寿明

ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション

【3位】ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション / シルベスター・スタローン

セックス・アンド・ザ・シティ[ザ・ムービー] コレクターズ・エディション

【4位】セックス・アンド・ザ・シティ[ザ・ムービー] コレクターズ・エディション / サラ・ジェシカ・パーカー

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション

【5位】007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション / ダニエル・クレイグ

花より男子ファイナル プレミアム・エディション

【6位】花より男子ファイナル プレミアム・エディション / 井上真央

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

【7位】ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / ダニエル・ラドクリフ

アイ・アム・レジェンド 特別版

【8位】アイ・アム・レジェンド 特別版 / ウィル・スミス

ザ・フォール/落下の王国 特別版

【9位】ザ・フォール/落下の王国 特別版 / リー・ペイス

グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き

【10位】グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き / 小泉今日子

スノー・バディーズ 小さな5匹の大冒険

【11位】スノー・バディーズ 小さな5匹の大冒険 / 洋画

ダークナイト 特別版

【12位】ダークナイト 特別版 / クリスチャン・ベール

バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション

【13位】バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション / ミラ・ジョヴォヴィッチ

蛇にピアス

【14位】蛇にピアス / 吉高由里子

オーシャンズ13

【15位】オーシャンズ13 / ジョージ・クルーニー

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

【16位】パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション / ジョニー・デップ

シャッター

【17位】シャッター / ジョシュア・ジャクソン

百万円と苦虫女

【18位】百万円と苦虫女 / 蒼井優

カンフー・パンダ スペシャル・エディション

【19位】カンフー・パンダ スペシャル・エディション / ジャック・ブラック

ホリデイ

【20位】ホリデイ / キャメロン・ディアス



ハンコック エクステンデッド・コレクターズ・エディション 【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [DVD] / ウィル・スミス/ジェイソン・ベイトマン/シャーリーズ・セロンの口コミ

予告で面白い部分を全部見せちゃってる・・と他のレビューにあったので、期待しないで観ました。わたし的にはそんなことはなく、一番面白い!と感じた部分が後半にてんこ盛り、盛られていました。途中から大どんでん返し・・というか良いサプライズ♪な展開があります。なぜかこの部分に賛否両論があるようですがこれのお陰で映画に強弱とまとまりがつき最後にオチもついた感じがします。たしかにハンコック自体がどこからきてなぜこんなにスーパーなのかこと細かに知りたい人には「なぜ??」の疑問が理論的に完全的に晴れないまま映画は終わるかもしれないですが映画の趣旨、監督が表現・語りたいものはそこにないと思うので・・今までのツヤピカ♪スーパーヒーローではなく黒人な上に妙な人間臭さを醸し出すさすがスーパーヒーローの歴史の長いハリウッドのなせる独特な映画だと思います。たっぷりCG映画やアクション映画を観たあとの虚脱感はないので軽くヒーロー物、けど若干の人間模様・・を味わいたい人に向いてると思います。わたしは好きな映画です。【rainbowbutterfly】

CMの段階で「面白くはありません」と言わんばかりだったが、某レンタル店で推されていたので少しだけ期待して見ましたが・・・何が悪い?と聞かれるとうまく説明できません。簡単・単純にまとめて説明するのであれば、「全部悪かった」としか言いようがありません。人にはお薦めできない映画です。しかし友達や恋人と映画を見るのならば、良い意味でアクがない(※特にどこにも印象がない)ので薦められる・・・と。途中のシーン、手首を切った事はわかりやすくしてあるが手首が切れる場面そのものがないのは一部の人に不快感を与えないため・・・?(手首持ってるだけでグロイけど・・・)「ハンコック」のように<悪と思われてる、だけど心は正義のヒーロー=今のアメリカ>と言った構造を内側に持った物語の映画は「ダークナイト」みたくアメリカ本国ではヒットしてるのかな・・・?(ハンコックはひどいですがダークナイトは映画として傑作です。)【マルバツ】

特撮アクションヒーローものとして普通に面白かったです。途中、以外な展開もあり、ちょっとほろっとするところあり、コミカルで、アクションも迫力があってよかったです。ただ、設定だとか細かい点が気になるという人はそんなに楽しめないのかも。【n.t】

 シャーリーズセロンにウィルスミスを使ってこの程度の作品とは非常に残念です。 アメコミなのか?というと、そんなことはなく。巨大な悪に立ち向かうのか?というと、悪役はなんだか中途半端な強さ。 予告編から想像して、不良のヒーローが更生する話だと思ってましたが、論点はそこにはない。 メディア等に露出した画像がほとんどすべてであり、それ以上を期待した私には、「その場面ならもう見たよ。」という感想しかありませんでした。 着想が悪くないだけに、残念でならない。【たかじん】

大スターウィル・スミス。彼が出た映画ば必ず売れると言っても過言ではない。そして本作も予想通りの大ヒット。またもやウィル・スミスの魅力全開の作品が誕生した。嫌われ者のスーパーパワーを持った男・ハンコックは、今日も犯罪者を捕まえる手伝いをするも力使いが荒すぎるせいで周囲は大迷惑。そんなある日、ハンコックはPR会社に勤務するお人好し会社員・レイを助けた。レイは恩返しにハンコックに対する世間の評価を良くすると言い出したが・・。 冒頭からハチャメチャなアクションシーンが展開、大爆笑。「ああ、そんなことしたら確かにそうなるよね!」と笑ってしまうこと間違いなし。スパイダーマンが放ったクモの糸はあの後どうなるのか?そんなこと気にしてはいけない。だが、このハンコックに気にしないなんて許されない。後のことをちゃんと考えてスーパーパワーを使わないと市民から大批判を受けてしまうのだ。そんなリアルな問題点を描いた本作はヒーロー映画としては異質な作品なのである。 本編時間も約90分と短めだが、アクションシーン満載で見応えは十分。コメディ要素もいたるところに散りばめられており、誰でも素直に楽しめるのではないだろうか。しかも物語の後半、ハンコックの過去が明らかになる展開からは少々盛り上がりに欠けてしまい、ラストがあっけなくなってしまった。とにかく最後までハチャメチャな展開にすれば最高だったのだが・・。 予告編で見せすぎた感はあるが、ウィル・スミスの魅力がたっぷり詰まった90分、最後まで楽しめるだろう。このような映画は難しいことなど考えずに頭を空っぽにして見るのが一番だ。【サタン】

20世紀少年 第1章 終わりの始まり 通常版 [DVD] / 唐沢寿明/豊川悦司/常盤貴子/香川照之/石塚英彦の口コミ

堤幸彦監督は大好きです。ほとんどの作品を観ました。コミック「20世紀少年」も大好きです。だからこそ、嫌な予感がしていました。魅力的な演出や映像も散りばめられていて評価できるところは多いとは思いますが、原作で絵嗅がれている、昭和の世界観、子ども時代の記憶が思い出せない歯がゆさや怖さ、謎がひとつずつ組み合わさって明らかになっていくおもしろさ、は描き切れていません。そもそもケンジは、うだつが上がらない普通の大人です。唐沢としあき氏はどう見ても二枚目の小顔、特別な人間の雰囲気がプンプンです。まるでダメなキャスティングです。コミックの予告編を映像で見ているというか、ダイジェスト版を実写で見ているようです。【セブンス】

サイドストーリーが多く、話があちこちに行ってしまう原作をうまくすっきりとさせており、なかなか見ごたえがある作品に仕上げられたと思う。豪華なゲスト陣によるキャメオ出演もすごく、どこまで気づくか?という感も。笑ただ、見た目の似てるキャストにこだわったことを宣伝等でも強調されているが、そこまで似ているか?ということを思わなくはなかった。佐野史郎による大人のヤン坊マー坊等似ているキャラももちろんあるが。第1部としては合格点。問題はさらに話が加速するこれからの展開次第というところだろうか。【showtime】

原作を見ている人に原作と比べるなと言われても無理な話ですね 原作の方が面白いですやっぱり20巻もある漫画を映画にしようとするなんて無理があります。良かったのはロボットが原作そっくりで少し感動しました お金もこれぐらいでちょうどいいです でも所々出てくるお笑いの有名人は正直要りません せっかくの緊張感がなくなります僕はディレクターズカット版をテレビで見ただけなので 今度dvd借りてきてゆっくり見ようと思います。【ピカソ3D】

この実写版映画を原作に忠実とか役者陣云々の前に漫画を読め。漫画を読んでください。実写版映画を原作漫画とは全くの別物と捉えるなら、許せる範囲でしょう。日テレチンで3週に渡って地上波初登場!てなぐあいに、テレビで観る程度でいいんじゃないかな。【フミヤ】

昔・・・あのころ・・・たしかにおんなじようなことをやっていた。そんな気持ちで見ていましたけどなんか 入り込めない自分があります。ストーリー展開に無理がある?面白いという人もあるかもしれないけど・・そんなでも ないよ! わたしの場合 ^^【aki】

ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD] / シルベスター・スタローン/ジュリー・ベンツ/ポール・シュルツ/マシュー・マースデン/グレアム・マクタビッシュの口コミ

アフガンでのトラウトマン大佐救出作戦から20年…今回まず最初に目を奪われるのが前作までのランボーがボクシングの階級で『ミドル級』であれば今回は正に『ベビー級』と言ってよい(雨中でのサラとのシーンだと尚更良く分かる)程に凄まじく鍛え抜かれた肉体と撮影時61歳とは思えぬ若々しい容貌、そして素早い身のこなし(しかもジャングルを全速力で突っ走る!!)。全編を通してシャツを脱がなかったのは今回の作品が極めて『リアル志向』である事の一環であろう(今回の作品ではランボーのヒーロー性を極力抑えたとスタローンは語っている)。なお、最後のビルマ軍との戦闘シーンを批判する意味で『ランボーは撃ってばかりで動かない』といった意見も見受けられたが、ランボーの仲間を処刑しようとしているビルマ軍の展開している広場を見下ろせる高台で、対人兵器として充分すぎるM2重機関銃を奪取したのであればむしろ一番有効な攻撃方法であり、逆に考えれば奪ったM2重機関銃の前面にいくら分厚い装甲板が装備されているとはいえビルマ軍に攻撃を加える事で100人近い敵兵のフルオート射撃が一斉に自分に浴びせられるのを承知でランボーのようにたった1人で攻撃を仕掛ける事など我々一般人には到底無理だろう。またハリウッドの金儲け主義とは正反対の作風…過酷な戦場というものを描く為に(興行成績的に確実にマイナス要因になるであろう)女性や子供の虐殺シーンや肉体損壊シーン等の描写…に『あえて』挑戦したスタローンや制作スタッフ陣には拍手を送りたい(最終的に全世界で1億1千万ドル超の興行成績を上げたのも素晴らしい)。物語中盤、コンパウンド・ボウを手に傭兵達の前にいきなり現れビルマ兵を全滅させるシーンと物語終盤、捕らえられた傭兵達が処刑される寸前、高台の重機関銃手の背後に姿を現すシーンはシリーズ屈指の名場面!! 【うらっち】

 見終わって一番に思ったのは「短い!」ということでした。 戦闘シーンは過激だったけれどリアルでは無かったと思います。物語冒頭で陸軍に全滅させられる村人たちの服装も「なんでこぎれいなカジュアルウェア着てるの?」という印象しか持てませんでした。ランボーと一緒に乗り込む元SASの傭兵も体は薄っぺらだし全然軍人らしくなかった。もっと、ランボーと同じくらい重みのある傭兵が、ランボーの能力を理解して共に戦うといった設定の方がよかったと思います。この作品がランボーの「引退作」なら、体力の衰えを感じたランボーが、自分に劣らない能力を持つ傭兵の1人に助けられるといった展開でもよかったと思うくらいです。 ランボーシリーズの中で一番優れた作品と思うのは第一作の「ランボー」。個人的に一番好きなのは二作目の「怒りの脱出」です。【akirat】

どうにも現実のミャンマー問題をただ単に映画のスパイスに利用しただけに思えてしまった。つまり死んで当然な相手として少数民族を弾圧し続ける「悪」の象徴ミャンマー軍を出して、彼等がどれだけ鬼畜生で死んで当然かって事を淡々と見せ付けた後に、ランボーが皆殺しにする事で観客をスカッとさせたかっただけではないのだろうか?。もしミャンマーの事を思うのであれば、少なからず今後のミャンマーを観客に考えさせるラストシーンにして欲しかった。最後に決起した反政府軍の人々はこの後も戦い続けるのでしょう。それなのにランボーが国に帰る場面がラストカットなのは結局ランボーが主役の映画であって、ミャンマーは所詮物語を進める舞台装置でしか無かったのだと私は感じてしまう。確かに人気シリーズでこうした事象を描く事で広く認知され問題定義にはなったと思う。だが同じように現実問題を扱ったアクション映画『ブラッドダイヤモンド』『キングダム-見えざる敵-』の様なメッセージは伝わって来なかった。もしそれを兼ね備えていれば傑作になっていたろうに…。アクションシーンの迫力は十分なので、単純にアクション映画としてであれば楽しめるかもしれない。だが現実に起こってる問題を扱っているが故に、私はそんな気持ちですら本作を観れなかった…。【otaku4160】

子供の頃、父親とテレビで「ランボー」を見ていました。ですからランボーは、スタローンは今も私のヒーローです。(しかし殺傷、戦争、銃などが万歳!!の危ない人間には育っていません 笑)ですから少々偏っていますが、ランボー、スタローン映画が好きだった人には間違いなく、面白いとお薦めできます。逆にスタローン映画は嫌い!って人にはまったくお勧めできませんし、そもそもごつい筋肉質なヒーローは最近、特に日本では受けが悪いようです。(個人の見解ですが。)また、とらえ方によっては暴力こそ全てだ思われてしまう内容であり、現実味を表現するため殺傷がとにかく痛々しくて気持ち悪い(大量出血など)ので一般の方と子供にはお薦めできません。R15指定もしかたないでしょう。現実味を加えた殺傷、現実離れしたランボーのアメリカンヒーロー性(ピンチに来る、基本ワンマン)は良く、映画1本全体としては面白かったので☆5としたがジャングル大爆発のシーンとラストはちょっと・・・【マルバツ】

 原題をそのまま「RAMBO」としたところに、シルベスター・スタローンがあえてランボーを復活させた思いが込められているように感じられた。 この作品ではランボーは何も語らず、ひたすら目の前の敵を殺しまくるだけ。躊躇も葛藤もなければ、ランボーが危機に陥る場面もない。そして、わずか90分間を饒舌さを排して一気に突っ走る。もう泣き言もない。ご託を並べてごまかそうともしていないので、我々はただ自分の感性でランボーを追うことになる。善悪でも是非でもなく、ただ目の前に立っているジョン・ランボーを認めるしかないのだ。 シリーズを通して見られた、天才的なゲリラ戦の能力を発揮するということもないため、面白みに欠けることは確かである。賛否両論ありそうだが、私は「最後の戦場」を評価したい。【案山子】

セックス・アンド・ザ・シティ シーズン 5 [DVD] / サラ・ジェシカ・パーカー/キム・キャトラル/クリスティン・デーヴィス/シンシア・ニクソンの口コミ

 このシーズンは短いです。本当に。DVD2枚です。その他の方が書いている様に、高いかもしれません。でも買うだけの価値はあったと思います。4シーズンと、最終の6シーズンへの通過点。あまり大きな変化は望むことができないシーズンですが、これはこれでいいシーズンです。特にサマンサに注目だと思います!!【マックス】

キャリーに恋人がいない今回もなかなかよかったです。エピソード8までしかないのが残念ですが・・・。サマンサが本当の恋を見つけたのか?と思ったけど残念終わってしまいました。しかも別れるとき「あなたも好きだけど自分も大事」と言ったのもよかった。ミランダは出産後で本当に少し太ってる感じです。役作りで本当に太ったんでしょうか?今回はキャリーの髪の毛が以前より短くなっていてかわいらしい感じがしました♪それにやっぱり友情っていいですね!サマンサとキャリーが喧嘩したときも仲直りするときもほのぼのした気持ちになりました。【nachi4214】

みなさん、数の割に値段が…。っていっておられますけど、Sex and the Cityはここからが泣きドコロなんです!個人的には、サマンサのリチャードへの別れの言葉が今でも響いています。きっと、女性なら皆さん共感できると思います。顔つきが優しくなったミランダ。愛ゆえに・・・のサマンサ。新しいきざしの見えたシャーロット。そして、出会いと別れでよりいっそう綺麗になったキャリー。みんなとっても胸に響きます。買わないにしても、これまでみててここでやめようかななんて人はもったいなさ過ぎます!ここからがメインなのに。(私に言わせればの話ですけど)でも、6シーズンが良すぎちゃったので、☆は4つ。【sky_drivere】

やっぱりエピソードが少ない!それなのに、お値段は対して変わらないのがとっても不満。でもやっぱり買ってしまうのがファンゆえ辛いところだな。【mionori】

シーズンが進んでいくに連れて、女同士の愛ある友情に、羨ましさ度が上がっていく。果たして日本人の女性・・・私はこんな風に付き合っている女友達がいるのか?国民性が先に立っているのかも知れないが、相手を尊重し、思いやることは人間として同じはず。日本人の私に出来ていない事は何か?それは相手にどう思われるかを恐れて、本当に相手のためになる事を「言葉」にして言えないことではないか。キャリーをはじめとするCuteな4人のNew Yorkerは決して恐れる事なく、自分の気持ちを正直に伝え、相手は受け入れ、納得する事もあれば、ぶつかる事もある。でもその後、試行錯誤しながらも相手の言葉を租借して、友達へ感謝し、抱き合うのだ。これはドラマだから?自分には難しいとしても、どこかでこんなステキな女の友情があればいいな、と心から思うのである。【】

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] / エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/ダニエル・クレイグの口コミ

今までのボンドといえばクールで、タキシードが似合っていて、美女にモテまくりで、ハイテクなアイテムが出てきたり本当に無敵かつ超人でした。しかし今回のボンドはクールではなくワイルドかつ血気盛ん。ハイテクなアイテムもあまり出てこず使うのは己の肉体。無敵でもなければ超人でもない。人間臭いボンドだ。一人の女性を愛し、諜報部員を辞め彼女との平穏な生活を望んだ。しかし待っていたのはハッピーエンドではなくあまりにも悲しい悲劇だった・・・このボンドはダイ・ハードのマクレーン刑事を連想させますね(ま、俺だけでしょうが)ハイテク機器や銃に頼らない肉体を使ったアクションは肉弾戦好きな俺にとってはかなり楽しめました。冒頭の追跡からラストの建物崩壊まで飽きる事なく観れました。シリーズ最長時間らしいですが全く時間を感じる事がありませんでした。あっという間に終わってしまいます。今回のボンドガールはハンパなく美しい。さすがエヴァ・グリーン。その存在感は貫禄たっぷり。まあ、登場するのが少し遅いのでは、と思ったが・・・ル・シッフルはあっけなかったな・・・やっぱ悪役はボンドに殺されるべき。主題歌もかなりいい。カッコイイ。アニメーションも凄くクールでキマッてる。劇中にボンドのテーマやお決まりのセリフが無い事に気付いたがまさかあのタイミングで出てくるとは思わなかった。それだけのために観ても損はない映画。今まで観てきたボンド映画の中で一番面白かった。ちなみに二番目がゴールデンアイ、三番目がゴールドフィンガー。一番つまらんかったのはムーンレイカー。今までシリーズ一肉体派だったのはユア・アイズ・オンリーだったが俺はこれを超えたと思う。【にょらいしんしょう】

 007シリーズの映画は、製作者の都合で米国的軽薄娯楽路線と英国的重厚文学路線のせめぎあいが続いています。それまでのピアーズ・ブロスナン主演作品は前者で、今回からは後者の(庶民から受けない=低興行収益の)路線に舵がきられました。 いわゆるリメイク作品なのですが、原作本自体が地味で重く鬱な展開のために映画化が非常に難かしく、第一作が(文学性と収益性のはざまで)訳の判らない支離滅裂な出来になり、興行的に失敗したという経緯があります。私は原作本を読み終わったとき、何か損をしたような気持ちになったものです。 原作本発表時は現金経済であり経済も上向きで娯楽も限られており、カジノギャンブルが庶民の憧れになり得たという時代背景がありました。しかし今では株やFXなどネット上で数字を動かす多用な一獲千金ギャンブルが登場し「無駄使いしないIT長者」なるものが跋扈する時代です。その上、到底あのようなカジノに行ける見込みが無く、行こうという意欲も無い低所得者層が急拡大したので、カジノに興味を示す観客は少数派です。そのような社会情勢下であえてこの形で作品を製作した勇気には感心します。 観終わった感想は「原作の地味さと鬱展開を克服できなかった。」に尽きます。ただ、ボーン・アルティメイタム並みの力の入ったアクションシーンは立派なもので、アクション好きの観客には一見の価値がある作品だと言えるでしょう。【ヘンリー】

「ジェイソン・ボーン・シリーズ」のようなスパイ物の映画は好きな方なので、最後までお付き合いしてしまいましたが、正直、最後まで観なくてもよかったという感想です。映像・景色はとてもきれいで、女優さんも美人で、途中まで(カジノの大勝負のあたりまで)はホントに楽しく観ていました。しかし、なんとも観ているだけで痛くなりそうな「拷問シーン」あたりから、おかしくなりました。スパイ物でも、こういうシーンのある映画は、私は好きになれないです。もう少し、ソフトにして頂きたいです。1度醒めてしまうと、急に楽しめなくなってしまいました。その後は、とにかく結末まで観ないと、とがんばりましたが、終わりそうで終わらない感じでかなり引っ張られた挙句、ラストも今一つ、と。うーん、この長時間、映画全体を通して楽しめたかというと、不満の方が大きいように思います。美しい映像と女優さんはよかったので、星2つにします。【トモ蔵りん】

四代目のティモシー・ダルトンの頃からシリーズのファンです。高価な車を乗りこなし、賭博に強く、女にもて、敵をやっつけるジェームス・ボンドは男のロマンだ!どちらかというと、お決まりのパターンで安心して見られ、ユーモアもたっぷりのピアーズ・ブロスナンが好きだったが、今回のシリアスで荒々しいボンドもまたよい。ボンド・ガールの魅力がいまひとつというのはそのとおりなんですが、歴代のボンド・ガールを思い出してみてもどれも印象が薄いのですね。主役のボンドを引き立てるにはその方がいいのか。あるいは、ボンドは真剣な恋をしないことを表現するためなのか。いや、今回はいつになく真剣ぽかったですが。ともかく、もうすぐ封切られる次回作が楽しみです。【重元寛人】

 ジェームスボンドが007になったばかりの頃のハナシなのに、なんでアストンが現代の車なの? なんであんなに精巧な携帯があるの? こうした部分には興覚めであった。 しかし、ダニエルクレイグはボンドによく似合っていると思う。【コンタナトス】

花より男子ファイナル プレミアム・エディション [DVD] / 井上真央/松本潤/小栗旬/松田翔太/阿部力の口コミ

感動がよみがえりました。司の子のその後が気になります。いつか続編でないですかね【かえで】

映画も何度も見たくらいはまってしまいました(笑)何度見ても素直な心の道明寺がかわいい♪今の自分にないものがと〜〜〜ても新鮮!好きな時に自由にじっくり見れるので高いかなとも思いましたが、これはお勧め♪新たな発見も有り◎【せきこんこん】

花男はTVアニメの頃から見ていましたが、この映画は頂けません。TVドラマはDVD-BOXを買う程ハマったのですが、映画はお話がありきたりでツマラナイです。映画の予告を見た時から ティアラが盗まれて世界中を探し回る展開は使い古された話ですしね。DVDは買いましたがつまらなくて見てる途中で止めてしまいました。原作やTVドラマのファンの方にはおすすめ出来ません。【ジャック】

本作はテレビの作品から四年後が舞台。高校卒業のプロムでプロポーズされたつくしが結婚を控えているとき、道明寺司の母親から代々伝わる高価なティアラを受け取ったがそれを盗まれる。それを二人を中心にF4と一緒に取り返していくストーリー。映画版はマンガ版には一切掲載がなかったストーリーだったので多少興味があった。場面展開もほどほどで内容もわかりやすかったと思う。世界中を駆け回って最後は二人で永遠の愛を誓う、なんてべたなんだろうと思っていたが見てみると面白い。ラスベガスに香港とロケ地も豪華になってます。最後の方はちょっと展開が苦しかったけどとても楽しめました。多くの人見たくなるのも納得です。【プラネタリウム】

この作品を通して、嵐ファンになり、最終章を期待して見に行き、そしてDVDを手元に置きたくて購入しました。みんなの三年間の成長がよく現れていて、ファンには感動の作品になっていると思います。【あっこ】

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ヘレナ・ボナム・カーター/レイフ・ファインズの口コミ

ダンブルドア校長とヴォルデモートとの死闘は、このシリーズ最高の迫力で、まさに圧巻といっても過言ではないでしょう。思わず息をのむとはこのことです。このとき、ハリーが慕うシリウス・ブラックは、とんでもないことになってしまいます。それは、ハリーたちがもはや子どもの魔法使いではなく、一人前の大人になったということの証しであるとでも言うのでしょうか。残念で仕方がありません。こどももおとなも、楽しめる映画に成長しました。監督がかわると、ここまで作風が変わるものなのですね。【ぱてぼん】

やっぱりシリウスあっさり死んじゃったな〜。細かいところがはしょられすぎたのが残念。待望の次作に期待したい。【ひで】

アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD] / ウィル・スミス/アリーシー・ブラガ/ダッシュ・ミホックの口コミ

まず、ウィル・スミスの演技がうまいしすごくいいです。荒廃したニューヨークもすごくよく描かれてる。愛犬との孤独な生活・戦いもすごくいい。犬すごくかわいいし演技うまい。ウィル・スミスが自暴自棄になるとこまではすごくいいんです。でも、そこからエンディングまでが急展開すぎるし全く楽しめませんでした。アクション超大作というのは嘘だし、感染した化け物達の数多すぎ。数いっぱいだしゃいいってもんじゃない。動きも見た目も気持ち悪いし、とても元人間とは思えない。リアリティがないです。後、ちょっと淡々としすぎてて、盛り上がりに欠けます。それと、せっかく生き残った非感染者をだすのなら、一緒に戦うシーンなど、もっと活躍させたほうがよかったと思います。しかしながら、全く時間を気にする事なくあっという間に時間がすぎました。☆三つですが見る価値はある映画かなと思います。【ゆう】

ここまでの精緻なCGを作れるということは、何でも捏造できてしまうのではないかと思うくらい。感染した元人間の動きも自然な感じである。無人のニューヨークはよくぞ細部までCGで描き出したのだと思うくらい出来栄えがすばらしい。すべての車が路肩にきちんと寄っているのは不自然ではあったが。ウィル・スミスの鍛え上げられた肉体は、映画とは別だが、さすが自分自身が商品である俳優という感じ。突然激昂するところ、家族との別れの涙、マネキンとの会話、そのとき見せるふとした表情、観る者を惹きこむカリスマ性を感じる。ストーリーは、映画の予告編としては奇想天外で期待されるものだが、本編は平板。可もなく不可もなくというハリウッド映画の色彩になっている。【三好明広】

レビューを見ていると賛否両論ですね。私個人はとても感動しました。ウィルス・スミスの引き込まれるような演技、サムの可愛さ、エンディング、何をとっても満点だと思いました。何も期待せず、深く考えずに観たからかもしれませんが・・・お気に入りの一本です☆【バニラ】

バイオハザードを引き起こしたのがアメリカワクチン見つけたのアメリカ人(でも、あれで出来たことになるのか!?)最後に助かったコロニーにはためく旗もアメリカ国旗はいはいアメリカだけで世界が成り立っているわけですねエライエライだから金融不安で世界をメチャクチャにしてくれたわけですね立派です本編は廃墟と化したニューヨークの映像が楽しめましたから環境ビデオとしてはいいとして、ストーリーご都合(笑い)アナタは神をシンジマスカぁ?ナイスタイミングで襲ってくるなよ>増えるワカメのように無限に増えるゾンビ軍団オマケのアニメーションは何といったらいいやら……映像の精神的暴力でした作った連中はJapanのゲキガっぽくてCOOL!と思っているだろうけど完全に自己満足の鬱々話ばかりしかも意味不明海外のシリアスアニメってあんなに程度低い代物なの?なんか知らないけど腹が立ってきましたあのアニメらしき代物の製作者の連中を目の前にしたら思わずケリを入れてしまいそう馬鹿にすんな 以上追記 もう一つのラストは良いと思います 最近知りました ごめんなさい【エルカセット】

ウィルスの蔓延で地球最後の男となってしまった科学者ネビルを、現在地球で最もギャラの高い映画俳優ウィル・スミスが演じている。そんなわけで、この映画にはウィル・スミス以外の俳優がほとんど登場しない。ウィルの高額なギャラをカバーするためなのかはわからないが、廃墟と化したマンハッタンを走り回る鹿の群れやそれを狙うライオン?、そして生身の人間が大好物の“ナイト・シーカー”をこともあろうにCGで合成している。 周囲がゾンビ化してまともな人間が自分ひとりになってしまうという設定は、『28日後』や『バイオハザード』と同じ。ただこの映画が普通のゾンビものと違うのは、ゾンビを生身の人間に戻す血清をなんとか作りだそうと主人公が日々努力している点であろう。絶対的な孤独を癒すため○○○○相手の一人芝居や、相棒のシェパードとの悲痛な別れのシーンはなかなか見ごたえはある。 ただ、なぜネビルとサム(犬)だけがウィルス感染から逃れることができたのかの説明が極めて曖昧に作られているため、ラストのサクリファイスもイマイチ感動的ではないのだ。最近公開されたピクサー&ディズニーの『WALL・E』なんかにもいえるのだが、この手の映画は世の中でたった一人(一台)になった理由づけさえしっかり設定できていれば後はもう出来上がったのも同然。逆にそこを手抜きしてしまうと後にどんな尾ひれをつけようと脚本がしまってこないのだ。 いっそギャラが高すぎて共演者がいなくなってしまった孤独な俳優の話にしてしまった方がよっぽど面白かったのかもしれない。 【かなり悪いオヤジ】

ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD] / リー・ペイス/カティンカ・アンタルーの口コミ

原題は「the fall」。切られる木の枝葉とか、女の子の手紙とか、すべてが「落ちている」んだよね。主人公の二人も落ちて怪我をしたため病院にいるわけだし。要は撮影中の怪我で半身不随になっているペイスが、少女に物語る話なんだけど、現実と虚構が、時にばらばらに、時に交わりつつ、お互いに影響を与えながら進んでいきます。それがやがて、彼の空想と少女のデフォルメや注文や介入とで、入れ子状態というかシームレスな展開をみせるようになりますが、夢の世界と現実の境が比較的はっきりしているから、分かりやすいです。前作の『ザ・セル』の殺人や陰惨な幼児期の記憶といった、どぎつい要素は押さえられていますが、イマージネーションの大胆な飛躍は、前作をうわまわります。CGに頼らず、13の世界遺産、24ヶ国以上のロケーションで撮影期間4年を費やして製作されたそうで、その華麗な映像は息をのむほど。それに加え、日本人ファッションデザイナー石岡瑛子の衣装の素晴らしさ!! 壮大で美しく、息をのむような美しい映像。すべてのシーン、すべてのカットが、絵画のよう。自殺願望のロイは、お話のキャラを次々と殺してしまいますが、少女は主人公だけは殺さないでと懇願します。まぁ、お約束ではありますが、同時にロイに対して“生きて”というメッセージでもあるんですね。さて、虚構のお話と現実の物語はどんな結末に...。【一色町民】

極力、本物の映像を使っています、との宣伝文句を疑いたくなる程の映像美です。とても美しい、とは簡単すぎる表現でしょうか。骨折したスタントマンと少女が、仲良くなる話?というと微笑ましい感じですが、スタントマンは本当は少女を利用して自殺するための薬を手に入れたいだけの子供な大人。少女は、貧しい母と医者の通訳をしながら、都合の悪いことをはぶいて伝えるような気遣いも見せる大人な子供です。とてもシビアなファンタジーとは言えないような話の展開もあるのですが、とにかく現実とは信じられないような景色や建物。すてきです。【週末は映画館に?】

グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き(初回限定特別版) [DVD] / 小泉今日子/上野樹里/加瀬亮/大島美幸(森三中)/村上知子(森三中)の口コミ

大島弓子先生のファンだったし、キョンキョンや上野樹理のファンでもあるので、ロードショウの時に、シネコンで見てきました。DVDも買いました。で、映画館でエンドロールを見てびっくり。ところざわ犬猫里親の会さんが協力している。どの子か分からなかったけど。子供の時のサバだそうです。映画自体は、猫映画というよりも、40代を超えた漫画家の失恋、ペットロス(旧猫のサバ 雑種)、新しい猫(グーグー アメショー)、卵巣ガン、若者たちとの交流が描かれています。淡々としたなかにも、ユーモアがあって、わたしは好きでした。2時間集中してみられました。猫本としては、大島弓子の原作グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)、<サバシリーズ>サバの秋の夜長 (白泉社文庫)、サバの夏が来た (白泉社文庫)もおすすめです。大島弓子の猫漫画で一番有名なのは綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)だと思いますが。原作と映画は全然別物と思ってみた方がよいです。傑作ではないが、佳作だという気がしました。DVDでゆっくり見るのに適していると思います。【seventhwave】

天才漫画家の麻子は愛猫を亡くして以来、スランプ状態に陥ります。そんな日々が続くなか、彼女はペットショップで一匹の子猫に惹かれます。やがて、グーグーと名づけたその子猫を飼い始め、楽しい生活を取り戻すのでしたが・・・。人気少女漫画家、大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、「眉山」の犬童一心監督が映画化。人間と猫が織りなすキュートで不思議な日常を、小泉今日子、上野樹里ら人気俳優の共演でつづるハートウォーミングな映画でした。【Wakaba-Mark】

猫好きにはたまらない映像満点な話題作。主演のキョンキョンの演技もすばらしく、まわりを固める森山中、上野樹里などの脇役たちも物語を映えさせている。ユーモアたっぷりに、ちょっぴり切ないストーリーがいいスパイスとなっている。なかなかおもしろかった。【ひで】

私は映画館で見たのですが、見終わった後なんとも優しい気持ちになりました。小泉今日子さんがとてもハマっていて、あまりに自然なので、この物語の中にすんなり入ってしまうと思います。映画の中の街の雰囲気が、実在する街ですが、ほんの少しだけファンタジー感があるので、現実と物語が溶け合ったような不思議な感覚が味わえます。見終わった直後は、井の頭公園でマッタリしたくなってしまいました。毎日忙し過ぎて、少しのんびりした空気を味わいつつ自分を見つめ直したい人には特にオススメです。【りゅう】

原作と登場人物が全然違います。青白くんなんて出てこないしね。でも、小泉今日子は、どこか浮世離れした漫画家らしい漫画家を、可愛らしく演じてました。老人体験姿で彼氏を追いかける場面などのシーンなどはサスガに上手いです。森三中はお笑い部門を受け持つということでいいとしても、上野樹里の存在があんまり生きていない。それに、英会話教室の講師、この人は実は○○○でしたというオチがあるのだけれど、これもイマイチ生きていない。一応「吉祥寺案内」のナビゲーター役もしているのですが...。 あと、本人役の梅図かずおも浮いてます。(苦笑)吉祥寺は、行ったことありませんが、ハーモニカ横丁の不思議な空間を体験してみたいし、サトウのメンチカツも食べてみたいと思いました。(笑)所々、素敵な場面やカットはあるけど、全体的に散漫な印象。コミカルな場面の見せ方もイマイチ。でも、まぁ、とにかくグーグーは可愛いです。(笑) 「猫」「吉祥寺」「大島弓子」というキーワードに反応する方なら、もっと好評価だと思います。【一色町民】

スノー・バディーズ 小さな5匹の大冒険 [DVD] / ドミニク・スコット・ケイ/ディラン・スプラウス/マイク・ドパッド/ジョン・カペロス/クリス・クリストファーソンの口コミ

個性的な子犬達のやりとりが面白く、物語も感動的で、犬好きでなくとも楽しめる作品だと思います。吹き替えの声も皆、とても可愛らしく合っていると思いました。プレゼントにもお勧めです!!【fairydoll】

今年、米国の友人宅で家族で見ました。ゴールデンレトリバーの仔犬が本当にかわいいです。話の内容も、ディズニーならではの「はらはら」「どきどき」そして感動のクライマックス。子供も大喜びでした。日本でいつ発売かと思っていましたが、いよいよDVDで出るので早速予約しました。この作品は親子で見ると感動します。犬好きの方にも楽しめるかもしれません。さすがディズニー、アニメ以外でもいい作品を作っています。邦画の犬ものとは違う爽やかな感動のドラマでした。【ゴールデン大好き】

ダークナイト 特別版 [DVD] / クリスチャン・ベール/マイケル・ケイン/ヒース・レジャー/ゲーリー・オールドマン/アーロン・エッカートの口コミ

バットマンシリーズを観るのはこれが初めてでした。犯罪が蔓延る街「ゴッサム」がバットマンの活躍でギャングどもは商売あがったりに。さらに裏のヒーロー「バットマン」に対して表のヒーロー「ハービー地方検事」の登場。共闘態勢で悪を追い詰めようとする。が、マフィア側に謎の男「ジョーカー」が取引を持ち掛ける。曰く「俺がバットマンを殺してやる。」だが、悪人たちもコイツが頼るには危険な奴だと分かっているのだが、なりふり構っていられなくなる。かくて「狂犬が鎖から解き放たれた」。この男の目的は「金」に非ず。「地位」に非ず。「名声」に非ず。人の心の弱さにつけ込み陥れ、無力さを思い知らせて絶望させる。それを無上の喜びとする常人には理解しがたい思考を持つ一種の「怪物」である。正体を隠すバットマンの周辺の人物を次々と暗殺し、彼に正体を明かせと迫る。追い詰められたかに見えたバットマン&ハービーだが、逆にハービーがバットマンだと世に名乗り出ることでジョーカーを誘き出そうとする。作戦は当り、激戦の末にジョーカーをお縄にした!と思った矢先での意外な展開とは?ジョーカーの「真の狙い」が炸裂し、女装ナース姿まで拝まされての場外乱闘の末に果たして視聴者は何を観るのか?観劇後に視聴者の脳内に「ジョーカーの勝ち誇った笑い声」が響いたのならば、この勝負、「やり切れない気持ち」を抱いてのあなたの負けである。【臼井健士】

ネタバレあり。自分はジョーカーよりも人間くさいデントがこの物語を面白くしてると思いました。 正義感が強く、信念を持って自分の命を晒しても正しいと思う事をしようとしたデント。 でも怒りと失望、憎悪に負けて最後は悪に染まってしまう。 デントの最後はほんと無念でしたね。 あとラストの終わり方は気に入りましたw ベタだけどああゆう終わり方ってやっぱ良いですよね、アメコミっぽい感じもするしw 「彼はヒーローじゃない、、 静かなる守護者 目をひからせる番人 「ダークナイト」 【ケント☆】

この作品を軽い気持ちでレンタルで借りて観ました。たまにはドカーンバカーンやってるヒーロー物でも観てスカッとしようかなぁと思って…。しかし、観始めて30分でそんな馬鹿にした気持はすっかり消え失せ、あっという間に2時間半が経ちました。恥ずかしながら、この映画の深いテーマに自分の頭が追い付けず、3回繰り返して観ました。そしてこの映画の内容をやっと消化出来た時、この映画の完成度の高さにただただ賞賛の気持ちで一杯でした。一度観たDVDを二度も三度も観直して、購入までした作品は本当に久しぶりです。購入をためらっている方、自信を持ってお勧めします!【ピーマニ】

 「バットマン ビギンズ」もよかったが、「ダークナイト」はなるほど期待以上の面白さ。ヒース・レジャーのジョカーは文句のつけようがない。果たしてヒース・レジャーを失って、このシリーズが存続できるのか心配になるほどだ。 クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンの安定感もさすが。そして、ヒース・レジャーのジョカーと並んで強烈な印象を残したのがアーロン・エッカート演じるハービー・デント検事。冒頭から半信半疑でデントを追っていくのだが、後半に入ってのよもやの変貌ぶり。 個性あふれる登場人物を揃え、エピソードも多彩なのだが、バラバラにならず、最後にしっかりとまとめきったクリストファー・ノーラン監督の手腕も見事。アラを探せばいくらでも見つかるのだろうが、そのアラを見つけようという気になれない傑作。バットマンのアクションも含めてスピード感のある展開は2時間半の長さを感じさせない。断然、見ないと損をする作品である。【案山子】

この映画つまんないって言う輩は評論家ぶって映画理解してない奴か普通の娯楽大作好きのミーハーな奴だろうね。日本人はほとんどがミーハーだから日本では伸び悩んだんだろうね。ヒースレジャーたいした事ないって言ってるレビューあるけど、ならアカデミーで最有力候補に選ばれないでしょ。故人だからってアカデミー候補にはならないしね。映像、音、ヒースレジャーのジョーカーだけでも見処十分。素晴らしいよ【blackjesus】

バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD] / ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデッド・フェール/アリ・ラーターの口コミ

友人の話では「微妙だった」という評価を言われましたが、そんな事は無かったです。前作までとの大きな違いは、舞台が「昼間」という事です。昼間でも、なんだか不安になるような演出は最高でした。ただ、演出は何だか日本っぽい。バイオハザードは日本から発足したものですから仕方ないですね。アクションシーンはシリーズ最高かと思います。より迫力のあるバイオハザードです。ただ、カメラの切り替えが早いのでパッパパッパシーンが替わって観づらいような印象を受けました。上映時間が94分程度・・・ちょっと短いのでは?シリーズを通して90分〜100分程度で、洋画にしては短いですよね。130分くらい観たかったです。セットがかなり凝っていて、観ているときは「セットだ、コンピュータグラフィックだ」なんて気にしないで観ていました。特典ディスクのメイキング映像は撮影場面を見られて笑えますし、「なるほど」とも思えました。全体的に不完全燃焼というか、「続編が出るのでは?」と思うような仕上がりでした。実際にバイオハザード4の製作が検討されているようです。私は期待しています。前作までを観ていない人も一応楽しめる作りになっていますが、まずは前作までをしっかりと観てからこの作品をお楽しみください。恐怖のホラーアクションを味わってください!!【Mr.モビー】

今作では主人公のアリスが超人的な強さを発揮しています。まるで北斗の拳です。特殊な超能力まで使って、ゾンビと戦います。カラスの大群にはビビリましたね。素晴らしい映像のオンパレードです。ゾンビも大群で登場します。アクション映画としても最高の出来栄えです。意外と評価が低いのは残念です。【kacaja】

ゲームからのバイオファンだが……正直、1を見てから映画には余り期待していない。今までと違って短い事もあってテンポよく進むのだが、アラスカ組と言い、例の件と言い、全体的に尻切れトンボな感じが否めない。次回作を作るつもりなのだろうか。モンスターも一番脅威なのがカラスって……なんか、看板負けしているような気が。ボスモンスターも今まで一番ショボイし。正直な気持ち、映画館で見なくて良かった。見てガッカリした。【どらっへ】

ゲーム版のフルCG作品ディジェネレーションと同時発売の廉価版発売と言うことで同時購入をすることにしました☆ レンタルでは一度見たのですが出始めは高いので(;_;)廉価版の発売を心待ちにしてました♪特別版でこの値段は間違いなく買いですよ☆ ミラのインタビューやメイキングがとても楽しみです♪1 、2と雰囲気が違い戦闘の舞台は全世界に!、最後の終わり方がすっきりしない感とゲーム版が好きな人は設定がオリジナル過ぎてちょっと抵抗があるかもしれませんがやはりアクションは凄いです! 続編ありな感じの終わり方だったのにこれで完結?と思いきや続編の4の製作がまことしやかに囁かれているらしいです(^O^)しかも!ゲーム版の2と4の主人公レオンが登場するらしいことをサイトで読みました!とても気になります(>_【ゆう】

蛇にピアス [DVD] / 吉高由里子/高良健吾/ARATA/あびる優/ソニンの口コミ

吉高由里子の裸目当てで見たという人も多いんじゃないでしょうか 僕もちょっとそうでしたけど まさかあそこまでやっているとは正直驚きです女優として尊敬します。軽い気持ちでは見ない方が良いと思います ものすごく暗いお話なので見てるとなんだか不思議な悲しさに包まれます 行き場のない幽霊みたいな存在痛みを感じる瞬間に生きていることを実感する すごく重くて切ないです少なくとも今流行りの「恋空」なんかよりは全然マシです あれは見れたもんじゃありません同じ恋愛でも恋空とは180度違う世界ですね 良い映画だと思います。【ピカソ3D】

はっきり言って、とても芯のあるお話でした。私は原作を読んでからこれを見たので、楽しめました。ただ、吉高さんのヌード目的で買われる事はオススメしません。衝撃が大きすぎると思います。今回、吉高さんの演技には魅了されました。これからも頑張っていただきたいです。【さきんこ】

原作は読んでませんので比較は出来ませんが、私にはどーもとっつき難い世界で、なんとも切ない映画でした。アンダーグラウンドな不器用な生き方…。人間のダークな本質を垣間見てしまったような衝撃…。人それぞれ何か深いテーマを感じると思います。色んな意味で問題作ですね。吉高由里子さんメッチャ頑張ってます。かなりエロチックです。エロいだけじゃない!素晴らしい演技力です!!今後の一皮剥けた彼女に期待大です♪【DJ TOSHi】

吉高由里子のヌードが、目当てで、この映画をは見ている人は、たくさんいるだろう。だけれども、この映画の見どころは、ヌードだけではなく、カメラワークが、実に素晴らしい作品だと思います。内容が、土台が、もう少し、わかりやすく、一般受けする映画ならばもう少し評価を受け入れられた作品だったであろう。吉高由里子は、脱いでいるが、暗くて、見えない部分が少しありますが、カメラワークの撮り方で、なんとか、カバーしている部分もあります。あと特典の未公開シーンで、ヌードシーンが、ありますので、吉高由里子のファンは、買いかもしれない。【ペニーレインでバーボン】

吉高由里子の迫真の演技は必見!美しい全裸は興奮もの!濡れ場も演じなれないくせに、女優気取りしている今の若手とは格が違う。【まきまん】

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション / ジョニー・デップ.オーランド・ブルーム.キーラ・ナイトレイ.ステラン・スカルスゲールド.ビル・ナイの口コミ

シリーズものということで一応,2作目,3作目も拝見しましたが,あまりの出来の悪さに言葉がありません。どう考えても1作目で終わるべき映画であったでしょう。多くの方が指摘しているように,無駄なシーンが多く,文脈を見失う場面が多いように感じられました。まだこの映画を見ていない方にストーリーを説明しようとしても,到底無理です。一言でいいますと,これ以上ないほど駄作です。【サブロー】

劣化した・・・劣化しためちゃくちゃ劣化した。どうして前二作は面白かったのに今作はこんなにつまらないんだ。こんな中途半端にするんだったら二作で終わりにすればよかったのに。ワールドエンドを無かった事にして三作目を作り直してほしい。スパイダーマン3と競争するように放映されたこの作品。完璧に軍配はスパイダーマン3にあがった。スパイダーマンはシリーズ事に面白くなったのになんでこれはいきなりつまらなくなったんだなぜ、こんな作品になったんだ?映画をみてる間つい天井を眺めていた事に気がついた(笑)このままじゃ納得出来ないので作り直し希望。【V・F・D】

このシリーズはとにかく理解しにくい。どの作品もだ!そして全然説得力の無い「シリーズ最終作」はとうとうアジア進出・・・・。・・・・いえいえ、「劇場公開」の話じゃございませんよ。冒頭で欧州を離れて「いきなりシンガポウル(笑)に来てるんザンスよ!」最早、笑うしかない冒頭から、前作で罠に嵌めて味方が殺しといた我等が大将「ジャック・スパロウ」を死の世界から救い出すために「世界の果て」を目指す一行。・・・っていうか、前作であれ程存在を主張していた「怪物・クラーケン」はどうなったのよ?舞台は転換して「いきなり極地」へ(笑)。シベリアかアラスカか北極圏か南極圏か、普段着でそんなとこを彷徨って凍死もしない面々に呆れつつやがてたどり着くのは、地球が丸いと知られていない時代の「世界の果て」の想像図。所謂「海が滝つぼみたく落ち込んでいる」ってやつですね。その先が「ジャックのいる死の世界」。・・・・・って「普通の熱帯の島と海」じゃないか!どこか「死の世界」だ!明るい!明る過ぎ!新たな船も手に入れて、ジャックも前作での仕打ちを大して怒る事も無く(←お人よしにも程がある)、「9人の海賊王」が集結する会議を目指す・・・って、まるで漫画の「ワン・ピース」だ。「七武海」ならぬ「九武海」ですか?で、「コイン」が何たら、「女神」が何たら、「各キャラが裏切ったの裏切らないの」、「取引をしたのしないの」と、もー訳が分かりません。クラーケンは「理由不明」で「もう死んでました」って何なんだ???で、終盤は集まった海賊王たち連合軍と「東インド会社」との全面対決に!・・・・なるんですが、なぜかジャックたち以外の味方のはずの海賊たちはほとんど出番なし・・っていうか、全く戦っていないぞ!?最後の敵艦を集中砲火で撃沈させたときだけ「拍手喝采」のために登場・・・ってどういうことだ!?ダメだ・・・。訳が分からん。映画が始まってからジャックが出てくるまでに40分は軽くかかるという有り得なさ。そして・・・・3時間に迫ろうかという上映時間にグロッキー気味。そしてラストシーンからして「まだまだ全然続編が作れそう」な雰囲気を醸し出してて、「最終作品」の名も全く説得力を持たない。いや・・・この作品にそもそも「説得力」を求めるのは間違いだった。余程、時間を持て余してて「暇」だったとしても、見ないほうがいい作品。【臼井健士】

こんなReviewを書き込むと、又、このSeriesのFanから総スカンを喰らいそうだが、正直な意見を書かせてもらいます。兎に角、長い。長すぎる。どうしてもっとTempo良く、歯切れの良い作品に撮れないものだろうか。例えば、私の好きな「ダーティハリー」「燃えよドラゴン」「サブウェイ・パニック」などのAction作品は全て100分をちょっと超えるくらいの上映時間なのに、緊迫感、迫力、出演者の巧妙な演技は十二分にScreenから伝わってくる。そして何より面白い。物語があっと言う間に終わってしまう。ところがこの作品は終始退屈で、欠伸は出るは、居眠りしてしまうはで、観終わるのに3時間半以上かかってしまった。所詮は理屈抜きで楽しませるはずの他愛のない作品なんだし、Last30分のチャンバラSceneが売りなんでしょ。2時間以上の前置きは長すぎるんですよ。その上、ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウの活躍するSceneが余りにも少ないのではないか。この作品の主役ってジャックなんでしょ?でもこのStory展開じゃ、ジャックは別にいらなかったんじゃないのと思えてきますね。まぁSeriesもこれで完結。もうこのSeriesを観る必要もないかと思うと、心に安堵感が広がります。Disneyは究極の目的である『金儲け』ができる新たなCharacterを考えなくてはいけませんね。大きなお世話でしょうか?ちなみに、Rolling Stonesのキース・リチャーズってどの役で出演していたのか、誰か教えて下さい。この作品で唯一、興味のあった事なんで...【スレイブデイトン】

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第3弾。ファンにとってはたまらない作品。正直、パイレーツ・オブ・カリビアン自体そんなに面白いとは思わない。物語の展開は本編時間のわりに遅いし、アクションシーンも普通。たぶんジョニー・デップが出ていなければ、まったく売れなかっただろう。しかしながらシリーズ化。本作はシリーズ3作目となる。これはもうダメだ。おかしなキャラクターを出しすぎてジョニー・デップの存在感は薄いし、何よりキャラクター達がムカつく性格のヤツばかり。腹が立って仕方ない。ストーリーもごちゃごちゃしすぎて分かりづらいし、前2作で謎をちりばめておきながら(何故バルボッサは復活したか等)、その答えをまったく描いていない。本編時間も3時間弱と長すぎる。これだけ話のテンポが遅くて、キャラクターに魅力を感じないのに、3時間弱も耐えられない。まさに苦痛である。このような映画を見て面白がっている人は、おそらくジョニー・デップかオーランド・ブルームのことしか見ていないミーハーな人達だけだろう。こんな作品が話題になる意味が分からない。【サタン】

シャッター (特別編) [DVD] / ジョシュア・ジャクソン/奥菜恵/レイチェル・テイラー/宮崎美子/山本圭の口コミ

 大好きなタイの映画がハリウッドで評価され、しかもリメイクするのが日本人の落合正幸監督とくれば、嬉しいことこのうえないのだが、結論的にはオリジナルを超えることはできなかった(もっとも、見る側の問題で、オリジナルを超えることを許さなかったのかもしれないが)。 登場人物や舞台こそ異なるものの、展開はオリジナルとほぼ同じ。それだけオリジナルがよくできていたということでもあり、製作陣が敬意を払ったということでもあるのだろう。アイディアそのものは目新しいものとはいえず、プロットだけを評価してのリメイクではないことも確か。しかし、あまりにもオリジナルを踏襲しすぎたせいで、新たな驚きや恐怖は感じられない。問題は、オリジナルを知らない人がどのように見るか。また、メグミの霊が恨みを晴らすためではなく、メッセージを伝えるために現れたという部分が、アメリカ人が理解できるかは疑問。発端となる忌まわしい事件についても、オリジナルでは若者の暴走だったが、こちらではいい歳をした大人のすることではない、といった感じで、不良外人というイメージも前時代的。「THE EYE」のリメイクのようにジェシカ・アルバ級の役者を揃えるのは無理かもしれないが、キャストも質素。奥菜恵は出ているだけでヨシとすべきか。いろいろな意味で惜しかった!という作品。【案山子】

心霊写真と復讐がテーマの映画です。日本で撮影したところも結構あり、日本人がたくさんでます。アメリカ映画にありがちなヘンテコリンなところはほとんどないです。奥菜恵の出番が以外に多かったです。ただ、アメリカ人の自己中心的なところがすごくよく出ている映画で、観終わった後、日本の女はなめられていると思いました。日本の女優は、もっと明るい映画で活躍してほしいです。【takasan】

落合監督といえば、「世にも奇妙な物語」!(Wikipediaによると落合監督が最も多く「世にも〜」ので演出を手がけているらしい。)わたしは「世にも〜」が結構好きで、毎回放送を楽しみにしてるんですが、落合監督の映画ということもあってこの映画も映画館で見てきました。感想は期待に違わず、ただ怖いだけの恐怖映画じゃなくてストーリー性のあるホラー映画でした。ハリウッド映画らしいですが、舞台が日本だし、奥菜恵が主演(?)だし、これはもう日本のホラー映画ですね。「着信アリ」とか「呪怨」、「オトシモノ」とかと同じジャンルです。奥菜恵はこの映画で久しぶりに見ましたが、ホラーが似合いますね。黒髪にすると色の白さが際立って、まさに日本人形といった感じ。目が大きいから、凄んだ表情をするとかなり怖い。。。グロテスクなシーンがそんなにないので、女性でも楽しめると思います。わたし同様、「世にも奇妙な物語」好きの方はぜひ見てください。【ミントガム】

映画館でホラーを観るのは、ちょっと勇気がいる私は、「シャッター」の発売を楽しみにしてました!奥菜恵の主演で話題性もあったけど、やはり、「リング」「呪怨」の 一瀬隆重製作、「感染」の落合正幸が監督ということで期待値“大”です!「シャッター」の予告編はココ↓http://jp.youtube.com/watch?v=WQl6hvAY0hEこの予告編を観るだけで、ハリウッドホラーに日本のホラーの面白さをプラスさせたような面白さが垣間見れること必至ですっ本編とは、関係ないんですが特典映像の「心霊写真の作り方」がすごく気になります・・・!【82】

百万円と苦虫女 [DVD] / 蒼井優/森山未來/ピエール瀧/竹財輝之助/齋藤隆成の口コミ

普通に生きること。それが難しい。他人とかかわると、いつも傷つく。だから・・・自分を知らない人の中で暮らしたい。「100万円ためて 自分を知らない街に行く」でも住んでいると、自然と知り合いが増える。そしてやっぱり心が疲れるんだよなぁ ^^蒼井優が、そんな彼女をすごーく うまく演じている。一生懸命ふつーうに生きる。引っ込み思案な子ネズミ。ちょっと脱力感 ^^結構 面白かったよ ^^【aki】

『赤い文化住宅の初子』で非凡な才能を見せたタナダユキ監督の長編2作目にあたる。前作と同様、世間とどこか隔絶した生き方をする女の子を主人公にすえた物語はタナダ・オリジナルの脚本だ。 初子と世間を隔てていたのは“貧乏”というキーワードだったが、本作品で蒼井優演じる佐藤鈴子が、日本各地を転々とする原因になったのは“前科”。ルームシェアをした冷たい男への腹いせが原因で、罰金20万円の軽罪ながら鈴子の人生にこの“前科”が常につきまとうようになる。そんな自分から逃げるように、鈴子の自分を探さない旅が始まるのだが・・・。 優等生でしっかり者の弟(実はいじめられっ子)と職を求めて引越しを繰り返す姉(鈴子)という構図は、どこかあの寅さんを思い出す。しかしこの鈴子、寅さんのように金欠のたびに家に舞い戻るといったような女々しい行動はけっしてとらない。百万円たまるまでは、財布と心の紐をきっちり引き締めて、なるべく世間とは関わらないようにひっそりと生きていこうとするのだ。 一人暮らし=自立と勘違いしている若者をよく見かけるが、真の意味の自立とは何ぞやということをふと考えさせられる1本でもある。いじめっ子に立ち向かう決心をした弟の拓也にしても、すでに精神的には自立しているといえるし、バイト先で鈴子が知り合った大学生にしても、いらぬおせっかいが招いた皮肉な結果から学んだことは多かったはず。そして何よりも、地に足をつけてしっかり生きようと決意したラストの鈴子の晴れ晴れとした表情は、世間にまるめこまれることなく真摯に生きていこうとする者へ勇気を与えてくれるのだ。【かなり悪いオヤジ】

誰もが若いうちに一度は、この様に放浪な生き方をしたいのではないでしょうか。そんな気持ちを映像化したらこうなりました的な映画です!?何をやってもぱっとしない、おまけに前科者になってしまった女性を蒼井優さんが見事に演じられています。魅力たっぷりです。誰もが何かしら特殊技能を持ってるものなんですね。行く先々でトラブルもありますが、温かい現地の人との出会い。ハートが温まります。旅行をしたくなる映画です。ピエール瀧さんもいい味出してましたね。ラストはほんのちょっぴり意外な展開でした。【DJ TOSHi】

全体的にシュールなストーリーながらも、主演の蒼井優ほか脇を固める森山未來、ピエール瀧ら実力派俳優らによる個性あるキャラクターたちが物語を引き立てていく。ここで終わりかよ!的なエンディングはありきたりで残念。【ひで】

良いところ・全編にわたってほのぼの感があり何度でも観やすい・セリフがおもしろくさりげなく笑える・さらっとした終わり方がいい・音楽がいい感じに映画を引き立てている・カーテンで統一性をもたせたのはよかった悪いところ・蒼井優さんはさすがだが少し力が入りすぎ・カメラのピントの合わせ方が気になる・海、山、街と場面転換するためそれぞれが薄っぺらい・旅をしてきたのに結局弟からの手紙?という印象が残る・鈴子と中島のシーンで何度か長い間があるがそこで何も伝わってこない【こころ】

カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD] / ジャック・ブラック/ダスティン・ホフマン/アンジェリーナ・ジョリー/イアン・マクシェーン/ルーシー・リューの口コミ

評価が高く面白そうなので買ってみました。確かにユーモア有り、ストーリーもわかるのですが「あれ?もう終わりなの?」って思ってしまいました。なんとよく見たら本編は92分です。150分以上の紹介になっていたから、もっとボリュームあるかと思っていたのに。・・・いろんな特典含めてのようです。映画そのものを楽しもうと思っている人もいるので、本編92分は記してほしかったと思います。あと20分くらいあればストーリーに、てこ入れしたり他の敵との戦闘シーンなども足せたのかも・・・全体に物足りない印象でした。【プースケ】

08年に流行ったカンフーものの中でも突出した出来です。子供向けと一蹴してしまうには勿体ないです。大人でも十分楽しめて、お子様と和気藹々楽しめるのではないでしょうか。CGの出来も素晴らしく、ダメパンダの愛らしさにやられます。ゴムまりの様に跳ねまくる彼は特筆ものの可愛さです♪ストーリーもありがちですが、いい線イッテます。師匠vs.元弟子(悪)などはスターウォーズを彷彿させてくれます。【DJ TOSHi】

ジャッキー・チェンが吹き替えを担当しているキャラクターに石丸博也を起用するあたり、スタッフのこだわりを感じることが出来ますが、他は微妙。別の俳優が担当したってハマりそうな印象を受けましたね。強いて言えば、中尾彬の演技が及第点、といった所でしょうか。そもそも、昨今の「俳優を声優に起用する」という風潮に嫌気がさしているので、勘弁して頂きたい所なんですがねぇ……。【大石正隆】

この手のアニメは今やディズニーよりドリームワークスの方が遥かに面白いと思います。パンダの親父がなんで鳥なんだっていう疑問とか色々突っ込みどころもありますが、んなことは関係なく楽しめました。【STI】

何をやっても、さえないパンダが、あることをきっかけに伝説の龍の戦士に変貌する、痛快アクションドラマです。内容はベタなカンフー作品ですが、登場人物が皆、特徴的な動物なのが、逆に新鮮でした。ラストもハッピーエンドで、好きな人には満足のいく作品になりました。【kacaja】

ホリデイ (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第2弾) [DVD] / キャメロン・ディアス.ケイト・ウィンスレット.ジュード・ロウ.ジャック・ブラックの口コミ

休日の夜を締めくくるに最高の作品。 ロンドン郊外とLAに住む傷心の女性二人がhome exchangeをし合う。 Xmasを含む所謂Holidayシーズン。 恋に傷ついた女性が、ステキな出会いにより、だんだんと心が癒されていく様が観ていて非常に心地よい。 特に、90歳のかつてのハリウッドの脚本家を歩行器の状態から文字通り立ち直らせ、彼を彼の感謝パーティーに向かわせるサイドストーリーは心温まる。 15歳に両親が離婚した時から泣くことを忘れてしまったキャメロン・ディアスが最後には、感極まるシーンが心を打つ。 英語は日常会話の教材として持ってこい。最初は日本語字幕付きで、次は英語字幕で、次は字幕梨で、素晴らしい英語の表現が詰まっている。 That sounds perfect! Take care yourself.【三好明広】

最近ジャック・ブラックの出演作は外れがないなぁ。と思いつつ、本作をみました。肝心のジャック・ブラック自身の出演は少ないですが、何しろメインであるC.ディアスとK.ウィンズレットの演技に男の私も共感せずにはいられませんでした。心に残るセリフもいくつか。自分の人生の主役は自分。そうだよなぁ・・・としみじみ思いました。C.ディアスも厭味になる手前でさばさばとした女性を演じていますし、ジュード・ロウも湿っぽい雰囲気がまたいい。それから他の方も仰っていますが、K.ウィンズレットと老人のふれあいのエピソードがこの作品のキモでしょうね。単なる4人だけの恋物語なら、これだけ心に響いたかどうか。ということで、ジャック・ブラックは目立たなかったけど、とてもいい作品でした。ちなみに、レンタルショップでのジャック・ブラックの映画紹介、あれってアドリブでしょうかね。なにげにハンス・ジマーの名前も宣伝しちゃってるし。それから紹介映画の主人公もいたのにはちょっとびっくりしました。【アマゾン99世】

心にすぅ〜っとすんなり入ってきて、はじめから終わりまで飽きない展開です。私は特にアイリスに感情移入してしまい、はじめから胸を締め付けられるような切なさに涙。。。最後はスッキリ!観ているこちらまで清々しい気持ちになります。2人の主人公の2つの恋ももちろん素敵ですが、アイリスとアーサー(元脚本家のご老人)の関係に心が温かくなりました。恋愛だけじゃない、人と人との深い愛のお話。優しい気持ちになれます。そして、なんといってもBGMがこの映画のよさを更に引き立て、感動を誘っています。設定はXmasなので、ぜひ12月に観てほしい映画です。連休前に見たら、気分は ”Anything can happen”!【meg】

出演者が豪華です。自分はジャック・ブラックが好きだったので観たのですがこの作品は、ただの恋愛映画ではありません。観るまでは、ただの恋愛映画だと思っていたのですが実際観てみたら、人と人との繋がりの良さを感じさせてくれる深い作品でした。恋愛の話もよかったですが、交換先でのアイリスと近所のおじいさんとの話が自分は感動しました。【映画っ子】

大人の休日、非日常の2週間でのラブストーリー。夢のような時間におちる夢のような恋。まったく違うタイプの二人の恋が描かれているのですが、どちらもしっかりとストーリーとして完結していています。◎。ただケイトの方の恋はいつの間に育っていたの…?と思いましたけど。恋の始まりってこんなに早かったっけ?評判がよく、期待して観たのですが、「夢」のような話だっただけに自分の感情移入をすることができなかったので満足度は低め。ゆったりとした気分で観られる大人な映画だと思いました。【のってぃ】

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