【DVDアニメ】デイリーランキング2009年02月11日 付集計分

DRAGON BALL THE MOVIES #13 ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる

【1位】DRAGON BALL THE MOVIES #13 ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる / アニメーション

大決戦!超ウルトラ8兄弟 通常版

【2位】大決戦!超ウルトラ8兄弟 通常版 / 長野博

DRAGON BALL THE MOVIES #14 ドラゴンボール 最強への道

【3位】DRAGON BALL THE MOVIES #14 ドラゴンボール 最強への道 / アニメーション

ウサビッチ シーズン2

【4位】ウサビッチ シーズン2 / アニメーション

CLANNAD AFTER STORY (3)(初回限定版)

【5位】CLANNAD AFTER STORY (3)(初回限定版) / アニメーション

天体戦士サンレッド 第1巻

【6位】天体戦士サンレッド 第1巻 / アニメーション

黒執事 I(完全生産限定版)

【7位】黒執事 I(完全生産限定版) / アニメーション

バイオハザード ディジェネレーション

【8位】バイオハザード ディジェネレーション / アニメーション

となりのトトロ

【9位】となりのトトロ / アニメーション

劇場版 空の境界 矛盾螺旋(完全生産限定版)

【10位】劇場版 空の境界 矛盾螺旋(完全生産限定版) / アニメーション

ウサビッチ シーズン1

【11位】ウサビッチ シーズン1 / アニメーション

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ

【12位】劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ / アニメーション

トムとジェリー VOL.1

【13位】トムとジェリー VOL.1 / アニメーション

トムとジェリー VOL.2

【14位】トムとジェリー VOL.2 / アニメーション

トムとジェリー VOL.3

【15位】トムとジェリー VOL.3 / アニメーション

天空の城ラピュタ

【16位】天空の城ラピュタ / アニメーション

トムとジェリー VOL.4

【17位】トムとジェリー VOL.4 / アニメーション

劇場版 空の境界 矛盾螺旋(通常版)

【18位】劇場版 空の境界 矛盾螺旋(通常版) / アニメーション

魔女の宅急便

【19位】魔女の宅急便 / アニメーション

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume06

【20位】コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume06 / アニメーション



DRAGONBALL THE MOVIES #13 ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる [DVD] / 野沢雅子/田中真弓/古川登志夫/堀川亮/草尾毅の口コミ

今回は少しシリアスな話です。まあ、ストーリー的に言えば悟空も生き返ってべジータも地球を愛するようになってまあ簡単に言えばブウを倒した後ですね。ウーブにくるぜんぜん前。タピオンを復活させて地球を、宇宙を支配させようとお〜っとこれ以上は見てない方のためにいいません。見てください。今回も楽しめます。ドラゴンボールの大ファンですから。少しシリアスなんでお笑いは期待しない方がいいでしょう。今回のトランクスは大活躍ですね。そして、簡単にフリーザを切った剣の入手ルートが初めて明かされる作品でもあり絶対ファンは押さえたい作品になってます。そしてDVDは画質がかなりアップされてると思います。まあ、簡単に言えばリマスターされてる感じでしょうか?おそらく過去にスカパーで放送があっても見てみる価値はあると思います。内容もすばらしいのでぜひ見てください。【ばらんす】

タピオンの剣でヒルデガーンの尻尾を斬り裂く少年トランクスのポーズがかつてメカフリーザを斬り裂いた未来トランクスのポーズと同じで、スタッフの芸の細かさを感じる。ラストで過去へ旅立っていったタピオンを見送る少年トランクスの笑顔の引きと共にメカフリーザと相対する未来トランクスの映像が流れ、タピオンの剣が未来トランクスの持っていたあの剣だと判明するくだりは感慨深い(影山ヒロノブのEDテーマも最高)。魔人ブウ編以降の話のため悟飯がグレートサイヤマン=金色の戦士ということがオレンジスターハイスクールの同級生にバレていたり、ベジータが生き返っていたりと原作最終回までの10年間に起きた事件であることを思わせる演出が面白い。また、初期はあれだけグレートサイヤマンに変身した悟飯を「カッコ悪い…」と言っていたビーデルも、悟飯と付き合い始めた影響かノリノリでサイヤマン2号を演じ、決めポーズにもこだわるバカップルぶりを発揮。タピオンの奏でるオカリナの物悲しいメロディも哀愁を誘う。まさにZ映画の決定版。【sekizono】

タピオンの過去と現在が語られ物悲しいストーリーでもありますが、皆優しいなと思います。最後は悟空が決めますが、チビトランクスの、お兄ちゃんを慕う姿が、涙する姿が、健気でカワイイです。寝顔も☆そして今回は出番は少なめですが、シャツ姿の悟天も可愛いなぁVVチビトラと雪合戦するシーンが可愛い!本当にこの二人は最高!【空模様】

DBZで言えば、ブウ編終了後になりますね。超ゴテンクス3・アルティメット悟飯・超3悟空・超2ベジータの活躍が引き立っていて最高です!! 一部のレビューに触れてある通り、主役はトランクスに近い内容です。特にタピオンとトランクスの場面はほのぼのしてて好きでした。 ただ、サイヤ人メンバーにおいて、映画版と原作とで強さの大小関係の矛盾が若干気になる人も恐らくいたのではないかと思いますが、私はさほど気にしなかったです。(本来なら上記のメンバーの戦闘力は、大きい順にアルティメット悟飯→超ゴテンクス3→超3悟空→超2ベジータである。) 最後の龍拳は見てて鳥肌が立ちました。やっぱDBZは最高です!! 最後の場面で、タピオンがトランクスに剣を託すシーンは良かったです。 【リフレイン】

大決戦!超ウルトラ8兄弟 (通常版) [DVD] / 長野 博/つるの剛士/黒部 進/森次晃嗣/吉本多香美の口コミ

私は40代、ドップリのウルトラマン世代ですが、この作品には高い評価はつけれません。1時間もたたないとウルトラマンが登場しないのは何故でしょうか?皆さんに聞いてみたいです。『ウルトラマンは本来誰の為のヒーローですか?』テレビに向い目を輝かせて力の限り声をあげて声援を送る子供達のヒーローだったはずです。大人達が大人の感覚で評論家のように語るような行為は愚行であり、そんな人達にウケるような作品では残念です。この作品はウルトラマンがウルトラマンであるべき作品では無いきがします。ウルトラマンが登場して正義の為に戦うシーンまでの人間ドラマのような1時間は何なんでしょうか、子供達に必要ですか?子供達が目を輝かせる前に飽きてしまいます。私の子供もウルトラマンは大好きです。いつもテレビに向い声援を送ります。しかしこの作品はまともに見てくれませんでした。本来は子供達のヒーローです。その子供が一番正直です。ウルトラマンは大人として語るオタクやマニアのヒーローではないです。真っ直ぐな心で真っ直ぐに正義を見つめる子供達のヒーローであるべきです。次回作はぜひ本来の『ウルトラマン』を子供達と一緒に見られる作品になる事を期待します。【ろりポップ】

少年の夢がテーマなのでしょうが、少年時代の感性に戻ってはノリ切れないと言うか若干盛り上がり不足な印象。特撮スペクタクル映画としてはメッセージ性、ファンサービスを重視しすぎたせいか、世界のピンチへの危機感が感じられないのが残念でした。観客はともかく、映画の中の群衆まで「ウルトラマン祭り」をしてしまっているのはどうかと、中田市長レベルの問題じゃないだろと。あと個人的にはティガメインで押しているのなら、Take me higherがなかったのが残念でなりませんでした。ソロバトルの時に一曲入れただけで大分盛り上がりが違ったと思うのですが。それと評価には関係ありませんが、横浜がバンダイに支配されている気がするのは気のせいでしょうか。【KOF】

前作も部分部分で不満はあったが、今回は総じて不満ばかり。その原因は登場人物を詰め込み過ぎ。ウルトラマン(の人間体)8人は兎も角、7人のヒロインは絞り込むべきだったのでは。ティガが主役なので、D4組+レナ位でも、問題はなかったように思う。7組の描写が結果的にストーリーを間延びさせ、本来キーになる筈の「赤い靴の少女」が中途半端に。更に、メビウスを除く変身後のウルトラ勢の扱いは酷く覚醒直後にローンバトルだったティガと、新技を披露したセブンはまだマシな方。ジャックとエースは完全に居なくても問題ない位で、何の為の8兄弟なのか、全く理解に苦しむ。パラレルワールドにしたこと自体は、登場するウルトラマンがこの面子なので仕方のない事ではあるが、お祭り映画であってももう少し構成を考えるべきだと思う。【元ガンおた】

個人的にはメビウス以外の平成ウルトラマンに全く興味&思い入れが無いので、かなり残念な作品でした。折角のダンディー4も今回は出番少なしで、昭和ウルトラマン最終作(?)にしては物足りない。前作映画の方が出来は遥かに上ですね。また、CGの多用でチョロチョロ動くウルトラマンに幻滅です。特撮パートとドラマパートの繋がりが破綻、狂言回しである謎の少女の消化不良などストーリーの練り込み不足もしかり、詰めが甘い作品でツクヅク残念でした。平成ウルトラマン出さないと興行的に無理とか、全ての年代のファンを満足させるのは難しいなど色々あるでしょうけど…出来ればタロウ、レオ、80呼んで欲しかったなぁ。メビウスにも出てくれなかった篠田サンてそんなにお忙しいのでしょうか(笑)。カレー屋さんとかパン屋さんが宇宙に飛び立つラストは意味が分かりません(?)。あ、それと音声バランス悪すぎです。台詞に音量合わせると、効果音、BGMがウルサ過ぎます。【hiro】

劇場に見に行って、保存版として購入しました。気になったのは、セリフの音レベルが低いこと。効果音などは通常のレベルなので、セリフを聞こうと音量を上げると戦闘シーンなどで音量を下げないといけません。できれば音声バランスを見直したものと交換してほしい。【cima】

DRAGONBALL THE MOVIES #14 ドラゴンボール 最強への道 [DVD] / 野沢雅子/田中真弓/古川登志夫/堀川亮/草尾毅の口コミ

何を血迷ったか今までのギャグ主体をやめて成功してきたドラゴンボールZに泥を塗る内容でした。ギャグだけならまだしも家族向けじゃない下着脱がせやもっと見せられない物などきれいな映像で再現し、話も無理やりまとめどのようにして下級戦士だった孫悟空が強くなっていったかが(仲間との修行やレベルアップする度に交代する師匠など)分かるようになっておらず8号のシーンも無理やりすぎて泣けるどころかしらけ、できるはずのない気の舞い上がりがあって呆れるばかりでした。GTをこれから見る子供たちに子供時代を教えてあげようという意図で作られたようですがすでに原作やテレビの再放送で知ってる場合もあり子供時代はギャグや下品ネタなどこんな事ばかりで気功技やバリア等多彩な技や空中戦が少ないから大人になってに比べつまらないと思える内容をつじつま合うようにダイジェストにしてほしかったですね。GTも批判される所はありますがこっちの方が酷く着ている服を見るとGT悟空にさえ失礼と思えるほどでした。こんな駄作映画に製作費をかけたせいでテレビ放送の質が下がったと思うと許せません。【zakkoku】

DB無印を短縮化させたもので、初期〜8ちゃんの出会いまでがぎっしりここで描かれます。特に悟空と8ちゃんファンの人にはお勧めです!!映像も良かったし、FOVのDANDAN心惹かれてくは良かったです!!【リフレイン】

この作品は、映画館でも、昔発売されたVHSでも見ました。BGMのCDも持っています。この作品は、東映動画がCGを本格的に導入しだした頃の作品です。まだCGの使い方が良くありません。明らかに無理にCGを使用しようとしているカットがあります。実験的な意味もあったのかもしれませんが、この作品のCGはアニメの事をよく理解している人が担当したとは思えない出来。まだCGが熟成していなかったとはいえ、酷いと感じたものです。これで制作費10億円です。このCGの出来で10億…CGの部分の予算がいくらかは知りませんが、ぼったくりでは?CGは最低ですが、手書きの作画などは悪くないです。作品内容は、原作でいう悟空とブルマの出会いからレッドリボン軍との対決までを短く再構成したものになっています。悪く言えば、TVアニメのリメイク映画です。ラストなどは、やや感動押し付け感があります。映画ならではの演出ではあるのですが、少しくどい気がします。音楽。悪くは無いのですが、これもTV版を超えてはいない。TV版は菊地俊介氏(大山のぶ代時代のドラえもんの音楽と同じ人)が作曲された非常に作品にマッチしていた素晴らしいものでしたが…残念ながらそれを超えてはいません。良くも悪くもこれはリメイク映画です。原作が終了してネタ切れだった末に、ドラゴンボール人気にすがって無理に作った感が否めない。駄作とまでは言いませんが、名作ともいえない。「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」のほうが映画作品としてはよっぽど名作と感じます。【きゃん】

リメイク的な中にもオリジナリティーもあり面白いです!そしてなんと言ってもブルマのあのシーン(パンパンのとこ)作画の綺麗さもあってやけにエロく初めて見た時はドキドキしました(笑)全編通してとにかくブルマのパンチラが多い!作画のせいかブルマがやけに可愛く見えます!【ギップリャ】

ドラゴンボールの最初の仲間との出会い等、ドラゴンボールのストーリーが凝縮されています。新たに悟空が友達になった人造人間のハッチャンとのやり取りに感動します。 作画が綺麗です! 悟空の泣くシーンが印象的です。 この映画は悟空は戦いが好きなんだなって思わせてくれます! GTが始まった頃の映画ですが、GTよりこちらの方がずっと感動するのは何故でしょうか。 DANDAN心魅かれてくは、 GOOD!!JOBでしたが。【空模様】

ウサビッチ シーズン2 [DVD] / 上野大典の口コミ

シーズン1は独房内の話であり、展開やキャラの動きなどはかなり限定的でしたが、シーズン2は屋外となり、広い空間を使ったダイナミックな展開が次々と沸き起こります。「これは無理すぎる展開だ!」と思ってしまうような展開でも、何でもありのウサビッチワールドでは「これで良いのだ!」と言ってしまうくらいのパワーがあり、あっと言う間に全13話を観賞してしまいました。本編の内容は大満足なのですが、DVDによくある『オマケ』の部分が殆ど無い所が少々気になりました。シーズン1では、特典映像などがありましたが、今回はキャラクター紹介しかなく、特典映像と言えるものはありませんでした。ステッカー2枚と『ちょっと大きめなポスター(54×36cm)』が付いている所が唯一の特典と言え、シーズン1と同額にしては、ちょっとボリューム不足であるような気がします。まあ特典映像が無くても、十分に買う価値はある作品です。【カタ】

前回、見事(?)に刑務所を脱獄した二人。今度は一路街に向け逃亡生活☆しかし、そんな簡単には街へ向かう事が出来ないのは当たり前。前回よりも出演キャラクターが際立っていて面白い!コマネチはいつもの様に・・られて。レニングラードはいつもの様に・・る。キレネンコは不死身?そして、とうとうプーチンがキレネンコの怒りにふれてしまって。。。これは迷わずコンプリート物のDVDっしょ。【もちもち】

前回と同様、それ以上の面白さだと思っています。出所前日だと言うのにキレレンコと一緒に脱獄するプーチンのマヌケっぷりが最高にかわいいです!!こんな二人の珍道中がとても楽しみです!!【buchi】

SEASON1での監獄生活から、ただ「スニーカーを買う為」にキレネンコの脱獄にプーチンが巻き込まれる羽目に。今回は車での移動ですのでスピード感もアップし、前作同様とても楽しいDVDになると思います。ロシア兵器も随所で出てくるし、プーチンの青ざめる回数も増えていますよ(笑)【ただっさん】

ウサビッチ シーズン2 は逃亡編です。シーズン1は監獄中のストーリーで、シーズン2 は逃亡中のお話です。シーズン1の最終話、キレネンコのせいで、翌日出所日であったプーチンも脱獄のハメに…。脱獄後、GETした車で移動中なんで、ポリスに追っかけられている様が、またも面白おかしく綴られてます。プーチンはいつもカワイイですが、以外にできるコ(タイヤ修理の素早いことといったら(笑))と、キレネンコの不死身さ(もう、ご存じでしょうが)を楽しんでください。次の展開が楽しみでなりません!! さらなるウサビッチワールドへ♪【nyan-nyan-nyanko】

CLANNAD AFTER STORY 3 (初回限定版) [DVD] / 中村悠一/中原麻衣/広橋涼/神田朱未/桑島法子の口コミ

タイトルは9話に対してのものです。9話から真のアフターストーリーが開始なのでそんな感じで。さてその前の7〜8話はゲーム中で言う有紀寧ルートですが、他の方も書いてあるように若干ゲームからアニメのストーリーに沿うように修正されています。修正のされ方も、自然な流れで原作ゲームをプレイ済みの私も違和感なく観ることが出来ました。あとはやはり、サブキャラの使い方が非常に上手いなと感じました。特に智代とか意外な人物がモブ扱いではなくストーリーに絡めるあたりはさすがだなと思います。あとやはりここまで観て感じたことは、1部の時より各キャラクターが大人っぽくなっているなと言うところでしょうか。最初は作画の違いかと思ったりもしましたが、ここまで観て意図的にそのような絵作りになっているのだなと確信しました。続編とはいえこういう細やかなところにまで気を配るのはさすがと思います。ここまでべた褒めなのになぜ☆5じゃないかというと、やはり他の人も書かれていますが各話ごと若干絵が乱れているのが見受けられるからですね。それでも他の作品に比べれば取るに足らないくらいなものだと思いますが、もっと上を目指して貰いたいという気持ちを込めて☆1つ減らしです。【KICK@北のダメ人間】

これまで1期23話(+智代編)、2期8話ときましたが、いよいよ学園編ラストを飾る9話の登場です。原作信者の私ですが、この話は初めてCLANNADをアニメ化してもらえて良かったと思える出来だったと思います。本編〜After story〜に向けての長かった準備期間が終わった節目の回でもあり、終わりよければ、とはいいませんが、いまいちだった1期をこれからの話で払拭できるようにも感じました。7,8話の方はあまり評価できるような改編にはなってませんが原作のほうもそれほどいい話というわけではないのでそれほど悪いとは言えない程度ですが…。ただし、2〜8話のようなサブキャラルートは1期で終わらせてしまってこれが1期ラストにくればもっと高い評価ができたんだろうなとも思います。それこそ智代編のような使いかたができたのならことみをそちらにいれて激闘編を抜いてサブキャラルートをいれるように調整してほしかったところではありますが。9話だけでも個人的に5つ星をつけるべきだと思ったので5つ星。今後の展開に期待です。【バーナード】

まずこの作品を一言で言うとさすがは京都アニメだと思いました。特に有紀寧編は原作とは多少違いますが上手く二話にまとめられていて良い内容に作られていると新ためて思いました。ただ正直言ってもう少し有紀寧編は内容を濃くして観たかった気もしますけどね。でも本当に良かったです。そして九話の「坂道の途中で」は最高でしたね。特に渚の誕生日をみんなで祝うシーンは本当に良かったですし本当に家族の温かさと友情と絆を感じましたね。そして卒業式、朋也は杏達と校門で別れ独りで渚の元へその帰り道いろいろな事を思い出します。渚との初めての出逢いやバスケで勝った試合など本当にこの演出と音楽を聴くだけで涙が出てきます。そして家の前で待つ渚。それを見た朋也は思わず泣いてしまいます。俺はもう卒業してしまった。もう二度と渚とは学校には行けない。学校なんて大嫌いだった。でもお前と過ごした一年は本当に楽しかった。俺も留年すればよかった。そんな朋也を渚は強さと優しさのこもった言葉で励まします。本当にこの演出と音楽は感動と涙を誘いますね。今までは朋也が渚を支えてきましたがこれから始まる本当のアフターストーリーでは逆に渚が朋也を支えていきます。この先は本当にハンカチ無しでは観れないほど泣いて感動してしまうと思いますが最高のクラナドを見せてくれると京都アニメを信じて楽しんでいきたいと思います。【ダークエンジェル】

(総合5.33/10点)第7回「彼女の居場所」★★☆☆☆4/10点 むさ苦しい男達と有紀寧中心のお話ということで あまりメリハリは無いものの、男女年齢問わず好かれる人柄を垣間見る 温かな触れ合いがなかなか微笑ましく感じました。 せっかくだからまたおまじないネタをやって欲しかったと思うのは 自分だけでしょうか? 第8回「勇気ある闘い」★★★☆☆5/10点 派閥同士がぶつかり合う喧嘩の真っ只中に飛び込む彼女の勇敢さ、 必死に願う姿は感動するものの、春原の見得と最凶のハイパーレインボーな食べ物が 元凶というあたりちょっと複雑な気分です。なにげに打撃の当たる瞬間、 弾ける体の流れなど、格闘描写の起伏の良さに感心しました。第9回「坂道の途中」★★★★☆7/10点 坂道で出会った二人の、前期CLANNADからの一つの締めくくりを感じさせられます。 モノローグ中心に一気に時間が流れ、一人きり置いていかれるような切なさ、 一緒にいられず最後に嘆く彼と彼女の深い絆をじんわり感じさせる温かさに 思わず涙しました。本来のAFTER STORY開始に相応しい感動の序章終了に仕上がっています【X0】

今作AFTER STORYは現在9話まで見た限りで、一話々のテンポにしても、絵の奇麗さにしても前作一部と比べると、明らかに劣化しているように見えます。KANONや一部では、それぞれのキャラのルートストーリーを良い意味で詰め込んで、テンポ良く話を進めていたように思います。作画面でも意図的にそうしてるにしても、こういつまでも粗いままだとチョット・・今までの作品のコンスタントな奇麗さが時折みられる程度です。つい、京アニさんどうしたんですか!?と言いたくなってしまう程です。CLANNADもやはり、続編のジンクスに嵌まってしまったということでしょうか。いや、某R2とかほど酷くはなってないけどね。【夢想家】

天体戦士サンレッド 第1巻 [DVD] / 高木俊/鍋井まき子/山田ルイ53世(髭男爵)/ひぐち君(髭男爵)の口コミ

この作品のスタッフは2007年に放送された瀬戸の花嫁のスタッフとほぼ同じですしかし、このスタッフ方は本当に作品を愛しているのが伝わってきますね内容は13分のアニメが6話収録と映像特典の料理コーナーですねニコ動でも人気の作品なので、萌えを意識してないので家族で仲良く見ることができますしかもこの価格はとても消費者に良心的な価格ですねぜひ一度お手にとってみるのをオススメします【もりもりもとなり】

絶賛放送中のサンレッド、ついにDVD一巻発売です。先ず言っておきたいのはコストパフォーマンスの素晴らしさ。30分番組なら3話分、6話入ってこの価格!いいのか?本当に。いや、他の作品も見習おうよ、マジで。オマケの豊富さもいいですね。大好評「さっと一品」のおさらい編は本放送では早送りだった「歌う料理人」森野熊八先生の料理部分を通常回しで収録。ただでさえ簡単・わかりやすい料理がよりわかりやすくなっています。OPのミュージッククリップはニコ動での生放送で放映されたものが入っています。あの当日の(運営の)ハラハラ感を思い出しますそして特筆すべきはキャラクターカード。アイキャッチでおなじみのあの図柄、本巻はサンレッドとヴァンプ将軍です。あのかっこよさを味わおうとパッケージをワクワクして開けてみると…ははぁ…こうきたか…w是非とも初回版を手に入れてその目で見て下さい。唯一残念なのはニコニコでおなじみヴァンプ将軍の番宣集を入れて欲しかった事かな?見逃して悔しいあなた!ちょっと笑ってすっきりしたいあなた!こいつぁホントお買い得ですよ。【かかりちょ】

正義のヒーローと悪の組織の闘いというオーソドックスな内容です。ただし、舞台が神奈川の川崎なので当然普通ではありません。まず正義の味方のガラが悪いこと。悪の組織があまりにも良い人すぎること。この点が一番大きく物語を構成しています。笑いと人情が詰め込まれたアニメで誰が見ても楽しめると思います。【まるいもの】

もちろん市外の方でも十分楽しめる世知辛ヒーローギャグです。その生活感溢れるテイストは一度はまると病み付きになるのは間違いありません。さて、この作品は舞台が川崎市なだけに、川崎市民はより一層楽しむことができます。なにせいつもの場所が善と悪の壮絶な(?)戦いの舞台となるのですから。 川崎の中でも、中枢を担う川崎駅周辺ではなく、溝の口という絶妙な地域のチョイスは、より親近感がわいてきます。たまに川崎を飛び出して二子玉まで行くのですが、やはり溝の口から田園都市線(急行)で数分という位置。 最も遠出するのは北千住なんですが、そこも溝の口から一本で行ける場所です。まあ、作品ではある事情により少し遠回りしていますが…。おそらくこの作品の面白さの理由の一つに「川崎市」であることがあげられると思います。同じ神奈川県でもこれが横浜や海老名ではこれほどの人気は出なかったでしょう。横浜はメジャーすぎてありきたりだし、海老名あたりになると県外の方々には少しわかりづらい。横浜ほど大きくはないけれど、どこの人でも名前くらいは知っている…そんな川崎らしさを感じられる作品です。サンレッドを観れば、あなたもきっと川崎市(というか溝の口)に行きたくなるでしょう。そして川崎市民の方は川崎をもっと好きになることは間違いないでしょう。駅から5分の世界征服。是非ご覧ください。【堕天使ルッシー】

悪の組織が近所の平屋に支部を構え、怪人はコンビニでバイトしたり合コンしたりして過ごし、将軍はおいしい夕飯の献立を考え、対するヒーローはヒモ生活。考えてみれば世界征服なんてそう簡単にできるものじゃないですし、案外あなたの近所の公園で今日も地域密着型の戦いが繰り広げられているかも!?原作の雰囲気を見事に再現し、更に+αも加わった理想のアニメ化作品。価格が安いのもポイント高いですね。神奈川県川崎市(特に溝口近辺)に住んでいる方なら更に面白さが倍増すること請け合いです。【viledge-people】

黒執事 I 【完全生産限定版】 [DVD] / 坂本真綾/小野大輔の口コミ

限定版か、通常版かは迷わずに限定版を購入しました。ただ、全巻購入特典も目指しているので、こちらでは購入しませんでした。Tは1話のみしか入っていないので、何も知らずに買うと「え、少ない。」となるかも知れませんが、某ハルヒのDVDも1巻は1話のみ収録だったので、「まぁ最近のアニメDVDはこんなものか」と割り切れました。枢先生が特典に携わっているのも、あたし的にはいいと思います。衣装の細かい設定等は黒執事が好きな方には嬉しいものです。CDはラジオの出張版ですが、かなり面白かったです。CDを聞き終えた時に買ってよかったと思いました。黒執事好きなら1巻だけでも買って見るのはありだと思いますが、全巻購入特典を求めている方は、買う店舗に注意が必要になります。【ましろん】

祝!黒執事アニメ化。原作から見させて頂いていますが、1巻は怖いですセバスチャンやファントムハイヴ伯爵家が特殊な立場にあるという事を示す為だと思うと、1話目はいい出来だと思います。オーディオコメンタリーで(小野さんと坂本さんですよ〜。)1話以降は面白くなるとおっしゃっていたので、期待したいです。【ばっちゃん】

綺麗!原作から見てきた者としてはアニメがちゃんとやってくれるのか…ものすごい不安だったんですが。全て撤回!!オープニング美しいっっ…!!モノクロのキスも合ってるーそしてそして小野大輔さんのセバスチャンがもう美しい。低音美声…一度聞く価値はありますよ。 話は原作一話とほぼ一緒。ただしお客様がクラウスじゃないです。そこがちょっとガッカリ。そして軽くホラーですね(^^;セバスチャンとシエルが怖い、怖い。敵にまわしたくないと最初から実感できます(笑) 完全生産限定版ということで枢やな先生がジャケットを描き、更に更にキャラ設定集付き。Webラジオ黒執事ファントムミッドナイトレディオの出張版のCDまで〜!ゲストはシエル役の坂本真綾さんとグレル役の福山潤さんです。 なにはともあれ…てんこ盛りの特典で黒執事ファンにもファンじゃない方にも大満足な内容です。【LIA】

原作と小野さんが大好きで見始めた黒執事。リアルタイムで番組を見ていたし,録画もしてありましたが,初回特典,6巻とのキャンペーンにつられて買ってしまいました。‥とにかくオススメです!!ラジオの出張版もかなり楽しいですし,坂本さん,福山さんファンの方もこれは買ってソンないでしょう!!!二巻も楽しみです。【ゆってぃ】

発売日に届いて早速拝見しました。限定版を手にした感想は、自分は原作もアニメも声優さん方も好きなので、豪華な装丁、原作者の描き下ろしジャケット、設定資料、特典CD、オーディオコメンタリー等中身には大満足です。ブックレットは脚本家さん方の対談がメイン。キャラクターデザイナーさんのセバスチャン、シエルの立ち姿・表情集、原作者のアトガキ的漫画(コミックで巻末に載っているような)、あと個人的に英国黒紀行と題して、ファントムハイヴ低のモデルになった屋敷を見れたのは嬉しかったです。これは1Pだけなので、欲を言えばもっと特集して欲しかったです。(ちなみにクロコレはアニメ○ト版だけの特典ですので、こちらで購入された方にはつきません) 原作かアニメを既に見ていて購入される方が殆どかもしれませんが、限定版DVDで初めて見る方への配慮が欠けているかもしれません。まず、一話に登場しないキャラクターまで設定資料集にのっており、さらにこの先の話で出てくるある人物の正体を遠回しにバラしてしまっています。設定資料集自体は、衣装・小道具の説明が主で詳しいバックボーンは書かれてはいませんが、そこだけうっかりしてしまったのでしょうか?それによって次巻への興味を持つか、面白さが半減してしまうかは人それぞれだと思いますが、まだ知りたくないという方は気をつけた方がいいと思います。 特典CDのラジオ出張版も面白かったのですが、これまた一話に登場しない福山さんが出ておられ、一話以降の内容にも少しふれていますので注意です。本編の方は絵も綺麗ですし、人気のある声優陣が今まであまり使ってない引き出しの声で演じてらっしゃるので、見ごたえも聞きごたえもあると思います。 一話だけではこの物語の方向性が分かり辛いので、せめて二話まで入れればよかったんじゃないかなと思いました。二巻も特典が楽しみです。【雨女】

バイオハザード ディジェネレーション コレクターズ・エディション [DVD] / アリソン・コート/甲斐田 裕子/ローラ・ベイリー/安藤麻吹/ポール・メルスィエ/山野井 仁の口コミ

バイオ4をクリアしてからレオンの虜になっていました。あのバイオ4のアクションがかなりかっこよくて今回はなんと主役で出るというではありませんか!!購入して速攻見ましたが、レオンがかなりバイオ4よりも渋めになってました。顔はバイオ4の方が良かったかもしれませんが。今回はレオンのチュウの場面とかが有りレオンファンにはモッテコイじゃないでしょうか??でもアクションが少なめです。あの超人的な動きをしてほしかったですね。何せ、大統領側近エージェントなんですから。ただ、皆さんのレビューにもあるように今回のレオンは何だか暗めな性格です。バイオ4の時みたいに、冗談があまり出ません。で、ヒロインをじぃーっと見てます。エイダの時も見ていますね。なんで、今回はエイダが出て来なかったのか残念です。続編が出るような感じで終わったので続編期待します。今度もレオンが主人公でありますように!!レオンがかなりかっこいいので☆5で!!【naokonet】

バイオファンなら間違いなく買いでしょう!何と言ってもレオンがクールでかっこよすぎる!アクションも申し分ない。個人的にはアンジェラよりクレアとの絡みをもっと見たかったですが・・・クレアの銃撃戦が少なかったのも残念。しかし全体的には良く出来てると思います!特典のギャグ映像のお遊びもあり5の映像等、オマケも十分だと思う。2からのレオンファンとしては、何回も言いますが「かっこよすぎです」ゲームの中間の話とかまたこういう感じで出してくれないかなと思う。【ギップリャ】

ここのレビューは賛否両論ありますが、あまり気にせず気楽に買ってみてください!!私は、あまり詳しくないですが2を知っていたのでこの作品が気になっていました。しかしレビューを見るとあまり好かない人もいるようで躊躇しましたが、安くなっているということもあり買ってみることにしました。結果は期待通りでした。あまり知らないから良かったのかもしれないですが…………まぁそこまで大きく裏切られることはないと思います。もし、迷っているようなら是非買ってください!その価値はあると思います。【がっちん】

これはもう、ファンなら持っていて損はしません。エイダが出てこないのが残念ですが、あえて出さなかったって感じもします。 レオンの身体能力の高さも健在で、「コイツも半分、悪魔の血が流れているのか?」と本気でうたぐれる動きがGood!ww。 原作ファンが思わずニヤリとする演出、効果音には興奮させられました。 ──え? レオンの○○シーンの感想ですか? そりゃあもう、エロいの一言に限りますよねwヽ(‘∇`)ノ【闇母】

観るまでは、フルCG?微妙〜(汗)とは思ってましたが、観たら、なんのその!?違和感なくって言うか、むしろコッチの方がしっくりして、バイオらしい!!コッチで、シリーズ化して欲しいですね!!!映像特典のギャグ映像集(日本語音声)も、ツボでした!(笑) 【ノイド】

となりのトトロ / 日高のり子/坂本千夏/糸井重里/島本須美/高本均の口コミ

子供のときはただトトロが好きで猫バスが可笑しくてとにかく楽しかったです。大人になってから見ると涙がぽろぽろ出てきます。実写も含めてこれほど心に染みる映画はないと思います。【Blue】

子供は楽しめ、大人は歳を重ねるほど共感できる映画。また久しぶりに見た。美術が美しい。個人的に、最近のこなれた良くも悪くも色合いが定着した感のあるジブリブランドからすれば、トトロの美術は、いま見ても新鮮で飽きがこない。サツキやメイの可愛らしさも、気持ちの動きがキチンと表現されていて説得力のある描写となって共感できる。日本の良心がココには、ある。近頃のテレビや新聞で報じられている事件や犯罪とトトロの世界とのギャップに日本の豹変ぶりを見る。しかし、こんな世の中でも近所の子供達の目は輝いている。子供は正気である。実にたのもしい。【ぐるぐるどかーん】

実際にあんな田舎に引っ越したら不便で仕方なくて文句ばっかり言うことになるんだけど、子供たちをさつきとメイのように、自然の中で走り回らせてあげたくて、真剣に田舎に引っ越そうかと思いました。アメリカ生まれで日本語がよく話せなかった子供たちが、ととろを観るようになってから、「おかぁさーん!」ときれいな日本語で呼んでくれます。なつかしい風景とその響きが重なり合って、涙がでるくらい嬉しくなります。日本へ帰ってきてよかったなぁって。とうもろこしのことを「とんもろこしぃ!」と言うのも、この映画のお土産です。【ダイナコ】

私はトトロももののけ姫なども大好きでジブリは好きですが 千と千尋の神隠しのDVDには不満!既に多くのユーザーの方が書いてますが 画面が赤くなる欠陥を直したものはいつ出るのか 魅力的な映画を作るジブリだからこそ 今回にはがっかりだ【S】

 「となりのトトロ」はもはや世代を超えた永遠の名作であるが、この作品の中には単なる家族愛や子供の純真無垢な心を超えた思想が宿っているように思う。ナウシカやラピュタのような壮大なスケールではないし、もののけ姫のようなシリアスな内容ではない。けれども、その純朴で健気な中に垣間見える日本人の精神は、現代の文明の中で忘れてしまった尊いものがある。 例えば、メイが最初にトトロに出会った後に、父が「森の主に会ったのだ」と言い、三人で神社に参るシーンがあるが、一見ファンタジーだと素通りしてしまうようなシーンも、それは我々人間の人知を超えた存在であると暗示し、それは極めて稀な出来事であることを印象付けている。他に、雨宿りしている時にお地蔵様に祈っているシーンやメイが迷子になったときにおばあさんが「南無阿弥陀仏」と祈っているシーンもいずれも人知を超えた存在である神仏への敬虔な想いから来ているものである。すなわち、それはそのまま作者である宮崎駿氏の想いに他ならない。同時に、過去の日本人の心そのものである。そして、物語はその「祈り」が叶う形で進行していく。つまり、如何にこの作品の中で神仏という存在が人間にとって尊いものとして扱われているかが理解できるだろう。 この作品を大人になって見てみると、如何に我々が日々、傲慢な狭い心で生きているかが実感できるのではないだろうか。決して教訓染みることなく、ファンタジー的要素と思想が極めて高次に融合した作品としてこの作品は「風の谷のナウシカ」と共に今後も永遠に輝き続けるだろう。【音楽を愛する者】

劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋 【完全生産限定版】 [DVD] / 鈴村健一/坂本真綾の口コミ

自分的に空の境界では、やはり矛盾螺旋が一番面白いと思います。今回は劇場版らしく二時間近いボリューム作品です。空の境界は内容がかなり複雑で、映像化するのが難しいでしょうによく作ったなと思います。内容は原作を読んでないと、ちょっと分かりづらいでしょう。とゆうのも時間軸がバラバラに表現されているので、内容をある程度知っていないと理解が難しいからです。理解力がある人は問題ないでしょうが、ちょっと分かりづらかったです。それを差し引いても星五つの評価は、やはりバトルが良かったからです。式、橙子、荒耶と今回はよく動いてくれました。橙子の式神や、荒耶の結界などやはり動いてみると楽しいです。そういやアルバ何の為に出てきたのでしょうね(笑)完全にかませ犬状態です。ちなみに小説を読んでからの方が、出てくるキャラのその時の心情など良く分かって、より面白くなります。ロケットペンシルネタではかなり吹きました。丁度自分世代なので・・。いまの子は知らないんでしょうね。買っても損はない素晴らしい出来だと思います。【モト】

いや〜、今さっき見終わったばっかなんですが…。 素晴らしい!!映画館で見てるっぽく電気消しました(笑) 最初は「矛盾螺旋」をどうやって50分やそこらでまとめるんだろう?と言う疑問があったんですが、 時間みてビックリ!二時間近くもあるじゃないデスか! どうりで他より少し高いと思いましたよ。 まぁでも原作知らないとマジで内容がわかんないかも。時間軸バラバラだし。元々難しい小説なのに やはり見処は式のデレか!?(デレ過ぎ!?) それともアルバのやられっぷりか(笑) 個人的には鐙子さんがいっぱい出ているので大満足でした。【にゃー】

前から気になっていた作品でした。嚥条巴というキャラと主題歌に惹かれて五章のDVDを購入して初めて空の境界を見ました。原作をほぼ知らなかったのですが…正直意味不明でした。まずバラされた時間軸の順序がわからない。どうしても気になるのは巴のいないシーンの描写や台詞が長くしつこい気がすること。もっと巴を全面に出してそれを一本軸に簡潔に纏めてほしかった。一番残念なのは感動するシーンに挟まれる別シーンに邪魔されてせっかくの巴の目線にのめりこめないことかな。いろんな意味で残念な作品。ただ原作を知らないで見るにはこういう評価になりますが、読めば全然違うのかもしれません。原作読んでみてからまた見てみようと思います。【ユウ】

小説を読んでいたからかも知れないが、想像以上に『がっかり』『落胆』と言う言葉に尽きる。映画館に見に行ってなかったから、期待し過ぎてしまったかも…他の人の評価は高いが、第5章は最悪ですね。時間が足りないにしても、あれは『ない』でしょ?『やっつけ』になっているような気がします。まァ、第1章の様に付け加えるならまだいいが…【評価】

率直に言って、観てて疲れた。最初は今までにないボリュームなので気合い入れて観るぞ!という感じでしたが、引き込まれそうになる度に場面・時間が入れ替わるので、いちいち気持ちがリセットされるのが不快になります。また、個々のキャラクターが薄く描かれているように感じました。もっと掘り下げても良かったのでは…?原作を知らない人には意味不明な作品になってると思います。期待していただけに残念です。【ひろ】

ウサビッチ シーズン1 / 上野大典の口コミ

小学生と幼稚園児の息子がハマりまくってます。大人も子どもも楽しめる作品です。キャラクターの可愛さ、内容のシュールさは何回見ても飽きず、家族でしょっちゅう見てます。続編が楽しみです。【ぴよこ】

すでに公式や動画サイトなどで一通りみた作品ですが、独特のリズム感がくせになり、何度見てもあきません。出てくるキャラクターや細かい演出は大人だからこそクスッと笑える内容ですが、このリズム感とカラフルでやさしい色合いと憎めないキャラ達はお子さんにも楽しめると思います。収録時間に対して値段が高いという意見には同意。【ブーブー】

腹が捩れるかと思った。笑い過ぎて。有り得ない面白さでした。【サキ】

素直に笑えます。収録時間は短いかもしれませんが、ちょっと気分転換したい時にはちょうど良い長さではないでしょうか?すぐに飽きてしまうかと思いましたが細かいところまで突っ込みどころがあるので意外と見るたびに笑える発見があって面白いと思います。【だだろいど】

構成はタイトル通り、ウサビッチ・シーズン1(21分)と特典映像(6分)。副音声の類は無しw一点買いがあるとすれば、『労働の時間(裏)』(未公開)なんだけど、これがちょっと残念な出来栄え。正直、すでに何度か見ている人間には見ごたえが無い。まぁ、作品自体はお勧めなので★★★かな。【GHR】

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」 [DVD] / 松本梨香/大谷育江の口コミ

「ストラップでしゅ」かわいいですね今回はピクチャーレーベルでないのが残念ですが・・・映画の内容は言うまでもなく傑作です!「ミーを食べるつもりでしゅ!!」がツボにはまってしまいました【ぷらっち】

『やぶれた世界』や、『ギラティナ』の別フォルムが登場など、プラチナとのタイアップ的な今作。前作『VSダークライ』の続きですが、今作だけ観ても問題ないです。ストーリーは残念ながら、全体的にはイマイチな仕上がり。『ゼロ』と『ムゲン』というキャラクターが居るのですが、この二人が『ストーリーの軸』にも関わらず、『何故そういう行動に出るのか?』『反転世界に対する拘る想い』 の描き方がとても浅く、薄っぺらいキャラクターになっています。 さらに『ゼロ』は中村獅童氏の演技力の足りなさのおかげで、その辺りをカバー出来ず、魅力が無くなっています。(予告編での石田彰さんや、もしくは、森久保祥太郎さんならば…)それに加えて、事情を知らないサトシが、 『許さないぞ!ゼロ!』を、これでもか!とばかりに連呼するので、バカなキャラに見えてしまい残念。(マナフィではあんなにカッコ良かったのに…)結局最後まで『誰に感情移入していいのか解らない』内に、クライマックス… 『感謝』というテーマもあまり生きずに終わってしまいました。もっと心に『グッ!』とくる演出が欲しかった、というのが正直な感想。なまじ子供と大人に向けて作った為に、『子供にはわかり難い』『大人には物足りない』という、実に中途半端な作品になってしまった。次回作では完全に『大人に向けて』作ってもらいたいもの。(子供達は劇場ポケモン目当てでも来るだろうし、本当に良い作品なら子供達の心にも届くはず)後、CGまるだしな巨大戦艦は、『巨大感』ではなく『違和感』がありすぎました…評価は星3つ。【ガーベラ】

ブルーレイ版も同時リリースとはいかないのでしょうか?劇場ではとてもキレイだったので、その美しさのまま観たいです。【アストロノーツ】

前作・今作・次回作、と3部作なのがちょっと気に入らなかったですが今作単独での完成度はなかなかのものだと思いました。ギラティナが居なければ成り立たない世界観・シェイミが登場しなければ成り立たないストーリーが見事に融合した作品だと思います。前作があまりにも酷すぎたのもありますが、3部作として考えれば次回に期待出来る作品としても、今回は良い出来だと思います。【アキラ】

久し振りに劇場版ポケットモンスターを拝見したのですが、今回の副題は『感謝』。と言う訳で、主役は【感謝ポケモンシェイミ】。とにかくシェイミが可愛かった!ランドフォルムのシェイミは、『〜でしゅ!』や、『ミーに感謝するでしゅ!』が口癖で、ちょっぴり生意気な所がある、でも憎めないやつ。でも、スカイフォルムになると、やんちゃな一面も見えて、更に魅力的になる。喋るポケモンに抵抗がある人も居るとは思いますが、今回の場合は、逆に喋ってくれた方が、物語が更に際立って結果オーライになったと私は思いました。ギラティナも格好良く、ストーリーも面白いので、何度見ても飽きません。ただ、時たま見られたCGが少しリアル過ぎて、雑さが目立ったのが残念でしたが………。良い作品ありがとうございます!【ぶい】

トムとジェリー VOL.1 [DVD] / の口コミ

世代も性別も問わず、世界中で愛されてる名作が、このお値段で買えるなんて・・・本当にいい時代になりましたね。昔購入した物があるにも関わらず、思わず買い換えてしまいました。と言うのも、自分自身が子供の頃からの大ファンであり、また息子達も大好きで、繰り返し何度も観ておりました。加えて、友人の子や親戚の子、客商売をしている事もあってお客さんの子にまで貸してあげたりしていたが為に、パッケージがかなり傷んでおりましたもので・・・。一部では、子供に悪影響を及ぼすと問題視されてるようですが、(トムが劇中で煙草をふかしたり、あるいは動物虐待にあたる、など)笑い転げて観てる子供達のように、もっと純粋に楽しんで観ようじゃありませんか。新シリーズ、テイルズはいまいちキレがないように感じますが、こちらの旧シリーズは抱腹絶倒間違いなし!笑い疲れる覚悟でご覧あれ(笑)あなたや、あなたのお子様が生まれるずっと前、こんなにも素敵なアニメがあったのだという事。そしてそのアニメを、今の時代の子供達が無邪気に笑って観ている事。それだけの力があるアニメがない今だからこそ、是非ご家族でご覧になって欲しいと思います。【クラウド】

天空の城ラピュタ / 田中真弓/横沢啓子/初井言榮/寺田農/常田富士男の口コミ

それまで、あまりアニメに興味はなかった。多少面倒であったが、学校イベントということで、大きな会館でやむを得ず鑑賞した。させられた。中学2年の夏であった。衝撃だった。しばらく、ずっとラピュタのことばかり考えていた。自分であの石を真似て作ったりもした。貯めたお小遣いでサントラも買った。久しぶりに子供達と一緒に見た。子供達は初めてである。最初から最後まで釘付けであった。その様子を見ていて、自分の少年時代を思い出した。時代が経っても名作はやはり名作である。多くの方に見ていただきたい。【friday】

 恐ろしい力を持つラピュタの家系に生まれた少女シータ。決して望まない力なのにそれによって狙われてしまうシータに悲しさを感じます。炭鉱で働くパズーはシータと出会い、自分はラピュタに想いを馳せる少年。パズーとシータの運命的な出会いが天空の城ラピュタの行く末を決める。 二人とも親なしの少年と少女。幼い彼らが必死になって一つずつ前へ進んでいく姿に勇気をもらいました。パズーは普通の少年から一人の少女を守る一人前の男へと変わっていく。シータは自分の運命と向き合い、戦う強き女性へと。二人の幼き勇姿に感動します。そして映画を彩る哀愁漂うメロディ。その悲しさとも呼べる旋律が涙を誘います。 エキサイトな戦闘シーン、コミカルな人情味溢れるシーン、そして感動を呼ぶシーンとどれをとっても完璧。同時にいろんな要素が詰まった映画だと感心し、作ったスタジオジブリに敬服の念を感じます。 少年パズーと少女シータの深まる絆。そして前述した強き人間へと変わっていく様子が印象的で、その姿に感動し涙が止まりませんでした。【トビアス】

昨今のジブリ作品とは比べものにならない位、豪華声優陣ですな。田中真弓は言わずもがな、横沢啓子や永井一郎、寺田農に西村知道、TARAKO、大塚芳忠、安原義人、林原めぐみ等、現在でもバリバリの現役で活躍している面子ばかりではないか!優れたアニメの特徴として、その作品に出演した声優が出世する、というのがあるが、まさしくその通りである(似たような例では、機動戦士ガンダムや新世紀エヴァンゲリオン等が挙げられる)。今作品最大の魅力は、何といってもムスカであろう。ジブリとしては異色の正統派悪役。「目が、目がぁ〜」「見ろ、人がゴミのようだ!」「ラピュタは滅びぬ、何度でも蘇るさ!」等の名言。最後のラピュタ崩壊のシーンにて、落ちる姿がわざわざ描かれている……。しかも声優は、近年、大学教授にもなってしまった、俳優の寺田農!!まさにハマり役である。私としては、ジブリさん(笑)に、「ムスカ以上の正統派悪役」をつくって頂きたい、と願ってやまない。【大石正隆】

監督自身がアニメの王道としてあるべきと言った作品。純粋で心温まる作品。小学生の頃、冒険ごっこにワクワクしてた時の気持ちがよみがえりました。【ふじやん】

電光石火の早業で飛行船に侵入するドーラ一味。空から降ってきたシータをしっかり抱きかかえるパズー。早朝のトランペット。悪者だけど全然憎めない海賊一味の登場と、ダッフィ親方との爆笑ものの殴り合い。宮崎アニメ最強ババアのドーラ船長執念の追撃。ポムじいさんとのひととき。シータを守るロボットの復活と強大な破壊力。タイガーモス号に乗り組んでラピュタを目指す2人。龍の巣での父さんとの出会い。凧で不時着する2人。優しい見回りロボットにとてつもない文明を持っていた古城。ドーラ一味の救出とムスカに捕らえられるシータ。軍の壊滅とシータを助けるために走り回るパズー。滅びのことばとラピュタの崩壊。離れていくラピュタを見つめる2人の目。みんなと空中での再会。もう今さら観なくても全てのセリフが思い出されて、全てのシーンが瞼に浮かんできます。初めて見たのは小学校のときですが、30代になって小学校の息子を持つようになった今でも、この映画は私を童心に返してくれます。タイガーモス号出航時やラピュタに到着した時の音楽も大好きで未だに口ずさめる病的なラピュタファンではありますが、これだけ何十回も鑑賞した映画・アニメは他にありません。分かりやすく清々しいストーリー。緻密な世界観と魅力的な登場人物、数々の個性的な飛行艇や飛行船。アニメの意義を1000%活かしたスピード感と臨場感。今見ても非の打ち所のないアニメーション映画です。この「天空の城ラピュタ」と「未来少年コナン」は(あと1stガンダムも)私の中ではアニメの金字塔としてこれからも良さを認識していく事と思います。最近の宮崎アニメにはいまいち魅力を感じない古い私ですが、願わくばラピュタやコナンのような、中年から子どもまでテレビにかじり付き世代を超えて「よかったね」と言い合えるアニメを作って欲しいと切に願います。【ブルーム】

劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋【通常版】 [DVD] / 鈴村健一/坂本真綾の口コミ

タイトルにもある通り、劇場版空の境界シリーズの中で最も作りの荒い、というか作品に深みを作り出そうとして失敗している作品です。小説版も多少の時間の行き来はありますが、この劇場版作品に関しては小説版以上の細切れで、物凄い勢いでかなりの回数、時間を行き来し、一瞬でも目を離すとすぐに物語から置いていかれ、また、作品を見ながら自分の頭の中で時間軸を相当整理しなければならないので、正直、見ていて大変疲れました。空の境界シリーズの中でもこの「矛盾螺旋」は最も核になる作品だと思っていただけに、とても残念です。【deadturn】

演出過剰で、フレームの面白味にも欠けるので、見ていてちょっと飽きる。カット割りの悪さもちょっと目立つかな・・。説明セリフの多い本作は、フレームの面白さや、セリフまわしが重要になってくるのだが・・・。また、人物の動き(アニメーション)も、どうして軽いアニメーションにしてしまったのか・・・。殺陣のシーンも迫力にかける。予算的にも厳しいのか、一作目、二作目のような描き込みもあまりない・・。【アンソニー】

 個人的には凄く楽しめました。 最近、このように「時系列を意図的に崩して、最後につちづまを合わせる」という演出が増えていますね。評価の難しいところです。好きな作品だったら何度でも見返すという人であれば、見るたびに新しい発見があり、楽しめます。しかしながら、「一回、見てみるか」というライトユーザーにしてみれば、全くわけがわからない作品に見えるかもしれません。 しかし、だからこそ結末を知っている原作ファンにとっても十分に楽しめ、見る価値のある作品だと思います。オススメです。【na8c】

久しぶりに画面に釘付けになって見入りました。『矛盾螺旋』のタイトルの如く、時間と空間がいり乱れ捻じれたフラッシュバックが螺旋階段の出口を求めて一気に駆け上がっていきます。約2時間近いストーリーも緊張感を伴ってダレることなく、一瞬のシーンもセリフも見逃したり聞き逃したりできないと思わせるほどの出来栄えです。今回の作品の内容は上記解説にありますが、究極真理とは何なのか?というテーゼが込められていて哲学的で重量感のあるものとなっています。次回予告の『忘却録音』への期待とリリースがとても待たれます。【accord】

魔女の宅急便 / 高山みなみ/佐久間レイ/戸田恵子/山口勝平の口コミ

最近の宮崎さんの作品は、あんましパッとしない作品ばかりですが、この作品までは、好きですね。この作品が、上映されたのは、当時、僕は、中学生ぐらいかな、スクリーンで見に行って面白いと思ったけど、当時、流行っていて、あんまり好きになれなかったんだけど、何年かして、また見て、本当に好きになった。最近も、友達の子供が、見ていて、自分もいしょになってみてしまった。このアニメは、なぜか、本当に童心に戻るアニメです。紅の豚以降の宮崎さんの作品は、なぜか、好きになれません。ごめんなさい。【ペニーレインでバーボン】

 この映画を観終わった後の素直な感想は「生きてゆくってなんて難しいことなんだろう」と思いました。ある日突然やってくるスランプ。どうあがいたってしょうがない。じっとするという心構えも大事なんだな、と教えてくれました。1人の魔女の自立物語であるけれども、これは誰にでも当てはまる大切な事を優しく教えてくれる物語でもありました。【アンフェア】

この作品には原作童話がありますが、…宮崎氏は、誰しもが、子供から大人へ『自立』する通過儀礼とも言えるべき『自立』『とまどい』『挫折』『葛藤』を【等身大の女性の観点】で表現した作品であり、寓話的な世界観でありながら、実はかなり現実的な展開をする『上京物語』…なので、10代の視聴者にはまだピンと来ない方も、まま、見受けられるようだ。【…女性の観点】と表記したが、『子供を世に送り出すお母さん』『これから母親になるオソノさん』『仕事に対して自分が確立されて来たウルスラ(画家)』の女性達が『これから自立を始めるキキ』の物語(人生に)に交錯させていくのが実に感慨深い。そして【現実の等身大の女性観】を歌い込んできたユーミン(荒井由美の時代)がメインテーマに選ばれた。映画公開時、『女性の社会進出』が声高にクローズアップされていた時の作品。【ビールを飲もう】

映画冒頭でコキリ母さんが言う。「エエ 古い しきたりなんです」「魔女は13歳になったら家を出るっていう」「でもあの年でひとり立ちなんて 今の世にあいませんわ」この作品の冒頭で、キキが旅立つ理由は「しきたり」である。「今の世にあいませんわ」とは言うものの、コキリ母さんとオキノ父さんはキキを「信頼して」旅立たせるのだ。この「しきたり」と言う言葉を昨今、聞くとしたら冠婚葬祭の時ぐらいになった。ここでの「しきたり」とは催事の「作法」を指すのではなく「動機付け」である。ひとり立ちの為の「動機付け」なのである。魔女の家系に生まれたキキは、この「しきたり」を受け入れる運命にある。確かに、現代でいう「自由」は無いのかもしれない。しかし「自由」を掲げ、個性も自由に伸ばすことが最良である、自分の好きな職業に自由に就くことが最良だ、自由に思うがままに生きることが幸せだ、と言われて逆に「自由」に苦しめられる子供もいるはずである。現に、私はそうであった。ある程度の「運命」を提示することも、子供にとっては選択肢が絞れて混乱しなくて良いのかもしれない。とも思える。「わたし修行中の身なんです…魔法がなくなったら…わたし…なんのとり得もなくなっちゃう…」この一連のシーンは懸命に自分の存在意義を取り戻そうとするキキの必死さが胸に迫ってくる。なぜ、キキがあれほどまでに必死になるのか。それは「魔女の子」という「運命」のもとに生まれてきたからだろう。もしあそこで「運命」などなく、他にも「自由な選択肢」があったらキキがあそこまで必死になっていたかは分からない。しかし「運命」という逃げ場のない場所があるからこそ、なんとか諦めることなく「魔法を取り戻せた」とも言える。のではないか。それこそがキキにとっての「しきたり」から始まった「ひとり立ち」への過程であった。制約という名の「しきたり」が子供の生命力を引き出すのに最良の手段であることを古来の人々は知っていたのかもしれない。あとは自分の子供を信頼して、現代社会に向かって「あんたなら大丈夫だよ!!」と送り出せる親がいればいいのではないか。そしてオキノ父さんのように「うまくいかなかったら 帰って来ていいんだよ」と、言えればよい。【木霊真】

子供の頃見たままで内容をよく覚えていませんでしたが、逆にそのぶん楽しめました。仕事で色々なことを経験してキキが成長していく姿、大人になると身に染みてよくわかります。昔見たけどあまり覚えていないなあ、という人がいたら是非。それにしてもやはり音楽が秀逸です。久石譲氏のセンスがキラリと光っています。ルージュの伝言大好きです。絵描きさんが書いていたのはシャガールかな?キキのスケッチも「横顔」で描いていたのや、カラスのデッサンもしっかり絵に活きているのが、細かい所ながらも納得。そして協賛に「ヤマ○運輸」。クロネコヤ○トの宅急便ですね。一歩前へ!【ひひりき】

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume06 [DVD] / 福山 潤/櫻井孝宏/ゆかな/水島大宙/小清水亜美の口コミ

あぁ、シャーリーの死をどう誤魔化すかロロよと、どうせバレて「お前かロロ!」とか腹の底から言わせるのだろうなぁと思ってました。…またやられました。ニッコリ笑顔で「僕だよ兄さん。」ええぇぇ〜いや確かに哀れな兄さんの姿を見てないしいけるか。やはり違うぜこのアニメ!しかし、意外とボロにならない雑巾だ。後、「それでも好きなんだ〜」とかちまちま盛り込んでくるあたりのセンスが素晴らしい。あんな事を5分かけてじっくりされると萎えますからね。すごくカ〇オストロになってて素敵でした。CCのキャラの転換にも目を見張る。15分でよくやりますよ。やはりスタッフには血も涙もないようだ。それでこそプロ。しかし、またアンチが増えたろうなぁ。ダークヒーローとサブキャラをめったやたらに乗りこなす素敵アニメコードギアス。ここまでプロ根性で、成功してきたアニメは未だかつて存在しません。この後もどうなろうと、私は★5を付け続けてゆきます。【接】

今回は若干謎が解けてきました展開早いって批判してる人いますが2回見たら分かりますコードギアスは展開早いのが面白いと私は思うのですが…説明不足なのはまぁまだ途中ですからね今後説明してくれるでしょうとにかく面白かった!!【りな】

やはり二期で完結させたせいか、色々な部分で物足りなさを感じました。出来れば三期、もしくは劇場版で完結してほしかったです。そうすれば一話一話にゆとりを持たせる事も出来たでしょうし、ここまで内容を短縮する必要もなかったと思います。三期目を作らないのは、やはり大人の事情が絡んでるんでしょうかねぇ…。いつの時代も大人の事情に振り回されるのは我々視聴者です………。【よっしー】

C.C.可愛すぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww【フタエノキワミ、アッーーーーーーーーーーーーーーー!!】

何か色々とすごい事になっているけど、これはこれで面白いです。しかし、C.C.の変化に関しては大丈夫なのかと思いましたが(^_^;)主人公の苦悩ぷりがここに極まっているのが楽しいです。主人公好きなんですけどね。しかし悲しいのは、ここのレビューを見ていると、作品そのものよりもレビューしている人を批判するような内容のものがあるのが悲しいです。作品そのものを否定していても、キモチワルイなどの建設的でない、人を不快にさせるような内容のものがあるのが悲しいです。だからあえて書きましょう。感想を書く人に正常も異常もありません。正常や異常なんてどのような基準で決めてしまうのか(`ε’)感想なんて人それぞれです。アニメに限らず全ての創作物は、人の空想と妄想です。それに対してさらに空想と妄想を抱くのは、その作品に夢中になればなるほど当たり前だと思います。これも人それぞれですが。人の作った物語なんだから自分の思い通りにならないのは当たり前だと思います。むしろ自分の思い通りにならないで先が読めないからこそ、物語とは面白いのだと思います。それこそが物語を楽しむことなんだと思います。これも人それぞれですが。あくまでアニメ、娯楽なのだからもっと寛容に楽しんだ方が得だと思います。【リオン】