‘総合週間ランキング’ カテゴリーのアーカイブ

【書籍総合】週間ランキング2009年02月02日 付集計分

2009 年 1 月 29 日 木曜日
読めそうで読めない間違いやすい漢字

【1位】読めそうで読めない間違いやすい漢字 / 出口宗和 / 二見書房

オバマ演説集 生声CD付き

【2位】オバマ演説集 生声CD付き / 『CNNEnglishExpress』編集部 / 朝日出版社

男道

【3位】男道 / 清原和博 / 幻冬舎

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

【4位】「脳にいいこと」だけをやりなさい! / (著)マーシー・シャイモフ/(訳)茂木健一郎 / 三笠書房

告白

【5位】告白 / 湊かなえ / 双葉社

悼む人

【6位】悼む人 / 天童荒太 / 文藝春秋

2009年 入学準備 小学一年生 入学直前号

【7位】2009年 入学準備 小学一年生 入学直前号 / - / 小学館

日本鉄道旅行地図帳-全線・全駅・全廃線- 9号・関西2

【8位】日本鉄道旅行地図帳-全線・全駅・全廃線- 9号・関西2 / (監修)今尾恵介 / 新潮社

利休にたずねよ

【9位】利休にたずねよ / 山本兼一 / PHP研究所

夢をかなえるゾウ

【10位】夢をかなえるゾウ / 水野敬也 / 飛鳥新社

NHK大河ドラマ・ストーリー 天地人 前編

【11位】NHK大河ドラマ・ストーリー 天地人 前編 / (原作)火坂雅志/(脚本)小松江里子/(製作協力)NHKドラマ制作班/(編)NHK出版 / 日本放送出版協会

悩む力

【12位】悩む力 / 姜尚中 / 集英社

新装版 天地人 上 天の巻

【13位】新装版 天地人 上 天の巻 / 火坂雅志 / 日本放送出版協会

人間の覚悟

【14位】人間の覚悟 / 五木寛之 / 新潮社

新装版 天地人 中 地の巻

【15位】新装版 天地人 中 地の巻 / 火坂雅志 / 日本放送出版協会

楊令伝 8 箭激の章

【16位】楊令伝 8 箭激の章 / 北方謙三 / 集英社

新装版 天地人 下 人の巻

【17位】新装版 天地人 下 人の巻 / 火坂雅志 / 日本放送出版協会

榊原式スピード思考力

【18位】榊原式スピード思考力 / 榊原英資 / 幻冬舎

オバマ ホワイトハウスへの道

【19位】オバマ ホワイトハウスへの道 / 「タイム」誌特別編集 / ディスカヴァー・トゥエンティワン

東大合格生のノートはかならず美しい

【20位】東大合格生のノートはかならず美しい / 太田あや / 文藝春秋

O型自分の説明書

【21位】O型自分の説明書 / Jamais Jamais /文芸社

金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉

【22位】金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉 / 水野和夫 / 日本放送出版協会

ニンテンドーDS版 クロノ・トリガー アルティマニア

【23位】ニンテンドーDS版 クロノ・トリガー アルティマニア / (編)スタジオベントスタッフ / スクウェア・エニックス

マネー力 資産運用力を磨くのはいまがチャンス!

【24位】マネー力 資産運用力を磨くのはいまがチャンス! / 大前研一 / PHP研究所

街へいこうよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック

【25位】街へいこうよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック / - / エンターブレイン

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

【26位】面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 / 本田直之 / 大和書房

宮島・伝説の愛と死

【27位】宮島・伝説の愛と死 / 西村京太郎 / 新潮社

起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

【28位】起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 / 勝間和代 / ダイヤモンド社

自らの身は顧みず

【29位】自らの身は顧みず / 田母神俊雄 / ワック

A型自分の説明書

【30位】A型自分の説明書 / JamaisJamais / 文芸社



読めそうで読めない間違いやすい漢字 / 出口 宗和 / 二見書房推定累積売上部数【95740部】の口コミ

この時期だからこそ、こんなに売れてるのだと思うけど、良い企画です。飲み会のネタに使ってみて、結構受けました。【ヘルマン・ヘッセ】

某総理大臣が漢字誤読を連発してマスコミの好餌になりましたが、マスコミのアナだって「イチヤ報いる」などと言う人がいます。漢字は複数の読み方があるうえ、あて字が多いので、正しく読むのは至難のわざです。本書は、漢字が正しく読めているかどうかを試す格好のチェックリストです。まず、誤読の定番として240ほどの漢字語句(一矢など)が列挙されます。頁の表に間違いやすい漢字語句、裏に正しい読み方と誤読例、簡単な解説が載っています。ついで、字は似ているが意味の違う漢字(爪と瓜など)、厄介なあて字(寸々など)、難読語の音訓、動植物名などを扱います。世の中は、漢字をできるだけ使わないですます方向に動いていますが、本書の前半に出てくる漢字ぐらいは正しく読みたいものです。【hij】

 消費税込み500円、書店によっては499円という「超」リーズナブルな価格設定ながら、内容は同じ書店の直ぐ横に並んでいた1,500円以上する類書よりはるかに使い勝手がいい、読み勝手もいい。 ・問題となっている漢字のフォントサイズが大きいのがいい。 ・問題の解答がページをめくった直ぐ裏に書かれているのがいい。  したがって、解答から書き取り問題を答えることもできるのだ。 ・漢字・熟語・成句等々の意味も書かれているのがいい。 漢字検定を目指す人にとっても、衰えてきた「漢字読み」の力を復活させようと感じる人にとっても、手軽に手にすることのできる好著である。【ヒデボン】

かなり漢字に騙されていたことが、30ページ読んだだけで十分わかった。自分が今まで間違えていたものとしては独擅場、頌春、傾城など。この本を読破すると相当漢字に強くなるはず。簡単な製本で安い価格なので、ぜひ買って購入価格を上回る知識を脳に補充して欲しい。【Nagoyan】

生声CD付き [対訳] オバマ演説集 / CNN English Express編 / 朝日出版社推定累積売上部数【38456部】の口コミ

私が気に入っている勝利演説にカットがあるのが残念。特に、106歳のアン・ニクソン・クーパさんの投票の話を枕に、アメリカが苦難を乗り越えていく歴史を一つ一つ振り返りながら「YES WE CAN!!」を何度もリピートしながら盛り上げていくところ。この苦難を乗り越えた歴史のたたみかけが美しいのに、これが一部カット。解せません。おそらく日本の読者を気にして勝利演説の「われわれの港(もちろんパールハーバー)に爆弾が落とされ・・・」の部分以下をカットしたのでしょうけれども、そんなことが気にならないくらいの名スピーチなのに・・・。それ以外に不満はないので、星4つ、です。【あやたすく】

オバマの演説集のダイジェスト版みたいな感じなんでしょうね。何故に彼を此処まで持ち上げるのかがよく分かりませんが。しかし、就任後の読売新聞の朝刊にはオバマ氏の演説はフルで対訳付きで掲載されていましたし、他の方がおっしゃって(書き込まれて)いる様に、ネットでも動画サイトでも無料で検索して確認できますから、わざわざ買う必要はないのでは?と思います。イギリスのSky News UK Newsのネット記事あたりにもオバマ関連の記事はあったと思う。私個人の意見で申し訳ないですが、私は未だにヒラリーが大統領になってくれた方が良かったと心から思っている馬鹿野郎の一人なので、あまりオバマ氏が好きではありません。この人を最初に見た時から何となく小泉チックな胡散臭さを感じたからです。大体、オバマ専属のスピーチライターがスターバックス店内で書いた原稿をオバマ氏が朗読しただけで、彼が額に汗して上梓した原稿や言葉ではない訳だから。買うのは損。オバマwebサイトに行くか、CNNやABC、CBS等でオバマの関連記事や映像だけで十分では?【哀愁の金玉ライン】

オバマの演説は素晴らしい。感動します。手本にしたいくらいの英語です。で、なぜお金を出して買う必要がある?オバマに関する情報が欲しければ、彼は親切だから、オフィシャルホームページに全文掲載した上、動画まであります。他にもYouTube,Veoh,Podcastなどもあるし、というか、この本に付いてるのって、CDなのか。DVDでさえないのか。買う人はインターネットの活用法が分かってないのか、何なのか。取りあえず、この本は売れているようです。乱立しそうなオバマ演説本でも朝日とCNNは勝ち組ですね。もはや世界一有名なオバマの演説なんか、どうにでもして手に入るのに、さらにお金を取れるのだから、その販売手法とセンスには敬服します。そもそもこの本の発行元の朝日新聞は、御丁寧なことに、就任演説なんて朝刊に全文と和訳を1面ドカンと使って掲載してましたよ。それにも関わらず、この本と同じ発想で、就任演説本まで出すようで、売れると踏んだセンスは感心。商売上手だなと、只只敬服する次第。日本の英語学習って、お金に糸目をつけないのか、教材が氾濫しすぎて選べないのか。只只疑問。【二の丸】

英語はほとんど分からないのですが、聞いているとなんとなく引き込まれる熱を感じます。ただ仕方がないのですが、抜粋というのが残念です。話題になっているので一応おさえておきたい方、就職活動されている方、英語の教材として聞かれる方にはお薦めだと思います。【redstrings】

私はオバマ氏の演説を聞いて大きなパワーを得た。全ての人にこの感動を味わってもらいたいと思う。彼の演説を人々に大きなパワーを与える。【ヒスクウシ】

男道 / 清原 和博 / 幻冬舎推定累積売上部数【32445部】の口コミ

良くも悪くもインパクトがあった人。彼の語る裏話にはやはり興味深いものがありました。【Enough is a feast】

この人ほどマスコミ報道の多い人も居ない。また、マスコミの報道と本当の姿が色々な意味で違う人間でもある。あと、色んな中傷の対象(リハビリストとかね)になった人でもある。(ただ、上の中傷はあながち間違いではないとも言える)三振して罵声をしたり、変化球投げると不満を漏らしたり、まぁなんていうかワガママなところがある一方、解説の上手さや含蓄含んだ発言をしたり、ほんと、色々な意味で”面白い野球人生”じゃないかなって思う。まぁファンは内容に感動すると思います。書いている事が全部本当かどうかは別として。良い意味でも悪い意味でも、言ってる事とやってる事が色んな意味で違う人だなぁと感じた。なんていうか、よく言えば子供のまんま大人になってる。悪く言えば、空気読めない我の強い小心者。でも、逆に面白いと感じた。まぁ勝手な部分や、過度に期待された部分、後付で行動を起す部分とか、後々で良いからそういうところも素直に語って欲しいとは感じた。【やまにん】

書かれている内容は清原氏ご本人が民放テレビ局でのインタビューなどで答えていたもの〜但しなぜ批判が多かった筋肉トレーニングをやったのか、劇的なホームランが多かったのは長嶋監督との波長があっていたことなど興味深い点が多々ある。純朴な人柄を反映していて、彼の野球人生を狂わせた王氏との因縁も、あっさり流している。この点は暴露モノを期待している人には肩透かしになろう。本書のあちこちに球界関係者やファンへの感謝があふれている。この本のカバーは清原氏の顔写真で覆われているが、それをはずすと氏のバットを振り込んだ両手の写真が現れる。ここにプロ野球人としての彼のたゆまぬ努力の跡がはっきりと出ている。脚色も嘘も無いMLB級(ご本人によれば超NPB級)プレーヤー・平成のミスタープロ野球、清原和博選手のすべてがそこの集約されている。また、清原氏がこれだけの文章を書く才があるとは違う意味で驚かされた。プロ野球の試合での解説は期待できそうである。同時に、球団組織として巨人がいかに駄目になってきているか?大正力翁が読まれたら嘆くであろう情けなさがそこにはあると感じた。清原氏のプロ野球人生の後半は現場のチームでの戦いと言うよりも、官僚的なフロント上層部との戦いだったのであろう。球界、そして何より巨人を愛しているであろう清原氏の古巣への問題提起のようにも感じる。【アンクルのソロ】

「野球をやめることは自分にとって一度死ぬこと」と言ってた清原さん。ちょっと意地悪な見方かもしれませんが、「死んだ」はずなのに、暮れからはメディアでお見かけする頻度はアップ。この上、本まで出してまだ言い足りないことがあるのかしらん・・・という不安は的中。本書で書かれている、氏のリハビリ体験や、ドラフト時の桑田氏や王氏との確執は年末からこれまでにTV放映された特番その他でもう見ている内容で、(それほどコアなファンでなくとも)そこそこ氏の活動に興味をもってフォローしてきた方なら知らない内容はほとんど無い筈。聞くところによれば、本書の版権を巡っては、各出版社で熾烈な争奪戦があった由。出版不況の昨今、出せばベストセラーがわかってるような「キラーコンテンツ」をなるべく鮮度が高いうちに欲しい業界人の気持ちはわからなくはないけれど、「まだ知らない何か」を期待して本書を手に取るファンやその他の方々にとって、既出の内容から一歩も出ないような内容を提供することは「拙速」、、、と言うよりも「不誠実」と言うのは言い過ぎでしょうか。こんなに早く消費されつくしてしまうほど、番長の野球人生は安いものじゃないと思います。貴重な話は小出しにして・・・なんて思いたくはないけれど。【driven】

超“日本プロ野球”級、清原和博最初で最後の自叙伝です。全編を通じて清原の野球人生を綴った一冊となっており、岸和田、富田林、所沢、東京、大阪と章立てされています。30代以上の野球ファンならすでに伝説となっている甲子園の活躍の内情、そしてドラフトの真相など、当事者の気持ちはこうだったのか、と記憶の中のニュース映像となぞりながら読みました。また、西武では本当に常勝野球に徹していたんだな、という事がわかりました。FAで巨人に行ったときは、この選手も所詮はカネなのかと思っていましたが、西武や阪神の方が待遇が良いのに蹴ったということに驚きました。巨人は「来たいのなら来てもいいよ」的な対応だったのですね。これに限らず巨人のフロントがいかに官僚的かという嘆きは胸に重くのしかかりました。ところでとにかく遠くまで飛ばすホームランにこだわったため、筋肉のつけ過ぎで選手寿命が短くなることを危惧した落合監督の助言すら無視し、壮絶な最後を遂げた清原元選手ですが、ひょっとしたらもう金輪際野球にかかわらないのではないか?そう思えるような締めくくりが少し気になりました。桑田真澄の自叙伝も発売されることを望んでいます。【mizlin】

「脳にいいこと」だけをやりなさい! / マーシー・シャイモフ / 三笠書房推定累積売上部数【28873部】の口コミ

茂木さん絡みなので、脳科学系の内容なのかと思って読んでみましたが、一言で言ってしまうと「プラス思考本」でした。 「脳をいかに活性化させて、幸せになるか」ということをテーマに、その実践方法が書かれています。 茂木さんが、前書きで書いているとおり、「たったこれだけのこと」と思ってしまいますが、自分を振り返ってみると、実は実践出来ていなくて、その罠にはまりこんでいました。 全体的に読みやすい内容ですが、教科書のように、ポイントが朱書きになっていたり、図解が入っていたり、理解を助ける工夫もされていると思います。 ネガティブ思考にはまった時、ポイントを拾い読みするだけでも効果があるのではないでしょうか。【すーさん】

茂木さんの「脳を活かす勉強法」の方が、私の琴線には触れました……【暴れん坊将軍】

 実は最初、帯の茂木さんの写真と「茂木健一郎」という活字を見て、すっかり茂木さんの本だと思っていたのですが、中をペラペラめくってみると、項目一つ一つがなかなか「脳に楽しそうな内容」。「え?茂木さんって、脳についてこんな文章を書く人だったの?意外〜。けっこう柔らかい内容書いてるのね〜」と、私が持つ茂木さんと本の内容のギャップに、思わず購入してしまいました。 本が二色刷りで、重要なポイントは赤字になっているのが読みやすそうだ、と感じたのもあります。 結果的に茂木さんの本ではなかったのですが、(やっぱり…って感じです)女性が書いた本だと分かって納得。これは、女性向けの書だと思います。男性が、「脳についての科学的な情報」を得ようとして読まれるのには、いまいちでしょう。 個人的には、『ザ・シークレット』大ヒット現象の原因に関心があったので、ロンダ・バーンについての記述が面白かったです。全体的に、『ザ・シークレット』がとても面白かった!という方なら、おススメの内容です。『ザ・シークレット』では物足りない、という方なら、必ずしも読んでみる必要なないかも。  でも、どんなに知っている内容で、繰り返しであったとしても、私は脳にそういう刺激を与えること自体に効果があると思うので、私はこの本も楽しく読ませてもらいました。そういう意味では、この本を手にした価値は十分にあったのではないかと思います。 【スピリット】

どんなに不幸に見える人でも誰もが幸せになれることに気付かされる1冊です。そう、幸せは客観的ではなく、主観的に決まるという当たり前のことを再認識致しました。お金持ちになる前に必ず読んでおく必要あると思います。さもないと、物質的に豊かになったのに、不幸を感じるなんてことになるかもしれません。題名に「脳」とあり茂木氏が翻訳されていますが、著者が脳の専門家ではないので中身はスタンダードな自己啓発本です。幸せになるために、今日からできることを実にわかりやすくまとめている。オススメ。【天才くん】

訳者が著名な方のおかげなのか本の売れ行きは好調のようですが、読んでみて何でこの本が売れているのか不思議に感じる内容でした。自分の頭が悪いのもあって、「脳」や「勉強法」という言葉に振り回され、手当たり次第その手の本をチェックしているのですが、この本は買わずに図書館で借りて正解でした。自分には適していませんでしたが、この本をすばらしく感じる方も多いかと思いますので、表紙や帯や最初にある訳者の言葉はチェックせず、著者の本文を立ち読んで内容をしっかり確認してから買われると良いかと思います。【しゅう】

告白 / 湊 かなえ / 双葉社推定累積売上部数【36073部】の口コミ

この本は評価をするのがとても難しいです。内容は重く最初から最後までひたすら暗いです。もう一度読み直したいとは絶対に思いません。でも、最初から強烈に引き込ませる展開でページをめくる指がなかなか止まりませんでした。1日で読破してしまいました。一つの事件の真相が、関わった人物のそれぞれの告白で明らかになっていきます。それは手紙だったり、日記だったり…。ですから、文章はとても読みやすかったです。こんな形の表現の仕方も新鮮でした。ただ少し強引すぎる展開と、女教師の人物像が薄すぎるのが気になりました。あと、委員長の人物像ももう少しはっきりわかってもよかった気がします。女教師に関してはもしかしたらあえてはっきりさせなかったのかもしれませんが…。その方が色々想像出来て少し怖い感じがしますから。あまり人には勧められない内容ですが、どうして流行ってるのかわからない安っぽい恋愛モノの本を読むよりはずっと面白いかと思います。しっかりまとまっている本だとは思うので。暗い気持ちになる内容でしたが先が気になり夢中になってしまったのも確かですので☆は四つにさせていただきました。【ななか】

 この作品に対しては、賛否両論分かれているが、私はいいと思った。それぞれの立場からの事件の描写、という手法がおもしろく、優れている。2時間余りで一気に読み切った。 自分が教師だからかもしれない。第一章の女教師の発言、考え方に共感する部分が非常に多い。中学校の様子・実態もよくわかっているので、気持ちがわかってしまう。自分が中学生の子の母親でもあるので、中学生の気持ちもわかる、母親の気持ちもわかる。だから、どの章も気持ちを受け止めながら読むことができた。 みんなその人にはその人なりの正当な(?)理由があって行動をしている。こちらの立場から見れば全く理解不能、ということが、あちらの立場から見ると、そういうこともあり得るかもしれない、ということ。一つの事象のとらえ方が、受け止める人間によって全く違う事実になる。世の中のことは、みんなそうだろう。人間は自己を正当化しようとする。だから、事件の解決には裁判が必要なのだ。 読後感が悪い、とレビューに書いた人がいるが、それならば、赤川次郎や小松左京や東野圭吾の作品だって、皆同じである。ミステリーものは「爽やか」であるはずがない。心に病を持っているからこそ犯罪を犯すのだから、この作品がとりたてて嫌悪感を抱くようなものであるとは感じない。 とにかくおもしろい。読み終わってしまったのが残念に感じる作品だった。 【読書好き】

あっと言う間に読めます。なんて読みやすい小説でしょう。明るさや感動とは対極にある暗いストーリーですが、淡々とした語り口にいつしか引き込まれ、気がついたら読み終わっています。異なる人物が、事件をそれぞれの立場で語り、短編集でありながら、最後にはすっと一本の筋が通る見事な落ち。ぜひ一読をおすすめします。【たか】

後味も悪いし、何か不快な気になります。どうしてここまで救いがなく、皆愚かなのか。そこを掘り下げて欲しいです。人間的な小説ではなく、ホラーとして点をつけました。【ライラ】

新人作家のデビュー作として大きく扱われており興味深く本書を手にした。 第一章の語り口は山田悠介を思わせる… ハズレかな…。 不安も感じながら読み進めていく。 章がかわる毎に語り手が変わる手法は面白い。しかし、新たな展開やどんでん返しはなく想像の範疇は越えない。 最後に至っては全く救いがない。 主人公の女性教師のキャラクターをもっと掘り下げるべきだ。彼女は進行形で語るだけで心の内を見せていない。 小説初心者の中高生が怖がったり話題にしたりするには考えさせるテーマを与えて良いかも? 大人向けではなかったですね。辛口でごめんなさい。【safaribox】

悼む人 / 天童 荒太 / 文藝春秋推定累積売上部数【83629部】の口コミ

「悼む人」というタイトルが広告で気になって本書を入手し、3日ほどで一気に読んだ。 日本全国の死者に関して、 「その人は誰に愛されていたか、誰を愛していたか、どんなことをして人に感謝されたか」 を尋ね、「悼み」を続ける静人の旅が、 彼を偽善者とする雑誌記者、彼の家族、夫を殺し絶望した女性との関係を通じて描かれる。 著者の本を読むのはこれが初めてであるが、 プロローグにおける問いかけから、3者がそれぞれ静人とのかかわりを通じて内面が変化し、 死の平穏と生の胎動が見事に交差するエピローグまで止揚する、 緻密かつ立体的な構成は、本当に素晴らしい。 静人の旅から、世界の救済というものを考えた。 彼の旅は宗教には基づいていない、ということが繰り返し語られる。 彼を不審がった者も多かったが、雑誌記者、家族、夫を殺した女性は、途中、傷つきつつも救われた。 特に、7章において雑誌記者が救済される場面と、エピローグには、非常に心を動かされた。 著者は、宗教を持たずまた希望も持たない多くの現代日本人に向けて、 「宗教の言葉を用いない」という制約の下、 人間同士のつながりからの救済(の可能性)を描きたかったように思う。 その救済の道のりは、静人が経て来たように困難である。しかし、小説においては、「悼む人」の存在が描かれただけでなく、彼に影響を受けた幾人かに実際に種が蒔かれたことが示唆されており、そして、本書を読んだ人にも、その心の野に種は蒔かれている。ただ、自分自身にも、どのような芽が出るのか(そもそも芽が出るのか)は、わからない。人類愛に燃えれば燃えるほど、個々の人間を愛せなくなるのかもしれない。自分がどのような答えを出すか、それはもちろんすぐに出るものではないし、カラマーゾフの兄弟なりを何度も読む必要があるだろう。この小説の持つ主題は壮大であり、現代において書かれたということが、それを、より圧倒的なものとしている。素晴らしい書物を世に届けてくださった著者に感謝いたします。 【sb7】

帯に「至高の愛」と言う言葉が使われていますが、この「愛」は「神」のもののような気がします。それほど高みにある「愛」であり、それは生身の人間には不可能なことであろうと思います。 従って、作者も主人公に「死」を考えた時もあると言わしめています。そして、周りの人からは奇人どころか、性格異常者とさえ思われたりもします。 そんな主人公静人の「悼む人」としての旅が描かれていますが、その描き方は、その母である巡子、週刊誌の記者蒔野、殺人を犯し出所したところの倖世の三人を通してです。そして、それぞれが「悼む人」とは何かを考えます。その三人の考え方の総和として「悼む人」が描き出されています。 この本を読んでいて、テーマである「悼む人」には、なかなかついていけない面もありますが、それぞれの章でひかれるエピソードは、でれも皆感動的であり、涙を誘うものさえあります。 中でも、末期ガンと戦う巡子の最終の場面は、その詳細な描写で胸を打ちます。 結果的に、「悼む人」は更に二人の賛同者を得て、新たな「悼む人」を産むことになりますが、ここまで行かなくても、もっと「死」を身近に置いて生きていかなければいけないのでしょう。 近年にない感動的な一冊でした。【ringmoo】

しみじみとした良い作品でした。人に勧めたいと思う本です。読んでいて、特に暗くなることはなく、一種すっきりとした読後感です。【ヘルマン・ヘッセ】

昨年11月に父を亡くし、忘年会の誘いはお断りして過ごしました。いただいた新年会の通知にも、欠席にマルをつけて返信しました。父への「悼み」の気持ちを大事にしたかったからですが、友人から気遣いや、欠席を残念がる言葉をいただいて、「不在という出席」に満足している自分に気がつきました。喪中は、自らの死後のシミュレーションになるようです。天童荒太さんの本ははじめて読みました。幻冬舍から本を出していることや、そのペンネームから、ベストセラー、ベストセラー作家狙いという先入観がありました。表紙の木彫の人形の、静かな眼差しと目が合って、手に取りました。悼みの儀式の場面では、父が悼まれているようでもあり、ありがたく、そして重苦しく、読み進みました。登場人物と同じほど、語られて登場する死者たちが心に残ります。産みの苦しみの中で人は生まれ、痛みと悼みを伴って死する。死も、光り溢れる「他界」での誕生である。その事実が愛おしく、切なくもありました。キリストも仏陀も語らず。語られて存在する。不在こそが、そこに存在する。目に見えぬ象、静人が語られ、現れた。いい死者も悪い生者もなく、ただ悼むことで、「死」が現れる。死を病院に委ねるのでなく、家庭で看取ることで、「生」が現れる。のかな。天童荒太さん、直木賞受賞おめでとうございます。この本が多くの人に読んでもらえることを願っています。父の死がこの本、このテーマに向かい合わせてくれたことに感謝してます。今、私は「包帯クラブ」を読み始めています。【A級幹事】

 天童荒太はどこへ行くのかというようなことが、確かどこかの書評に書いてあった。彼のファンとして「包帯クラブ」に通じるものが感じられはしたが、もっとずっと重く明るさというか、展望がないところがとてもきつい。「悼む人」はやっぱり本の最後はこういう終わり方だろうなと思う通りだし、倖世との関係もこうなるしかないだろうし・・・自分は絶対に「悼む人」のようには生きられないし、「悼む人」が世界に広がることは不可能に近いだろうし・・・ 天童荒太の作品は、宗教的な部分があっても最終的に宗教にならないところが好きなのだが、どうやって消化していこうか考えてしまう。「悼む人」の「悼み」が個人的なものであるのだから、「悼み」の仕方はそれぞれ個人で良いとする、自分の「悼み」の仕方を生きる中で思索していくことなのかなと・・・それでは浅いというか何というか・・・天童さんあなたは本当にどこに行くのでしょうか? そんなことを考えさせてしまうという意味でも読んでみるべき本だとは思います。【星野仙二】

利休にたずねよ / 山本 兼一 / PHP研究所推定累積売上部数【24750部】の口コミ

『利休の死』については、これまで多くの作品で取り上げられ、 さまざまな解釈が示された結果 芸術家と権力者との対立という基本構造は、周知のものになったものの 反面、何を書いても新鮮さには欠けてしまう—という状況にあります。 本作では、そうした難しい題材に 利休が生涯愛用した香炉と、想い続けた女性を登場させることで 新たな息吹を吹き込むと同時に 朝鮮半島に由来する−とされる利休の美意識の本質に迫る意欲作です。 短編連作集の形式をとっているので 何が書かれているかを理解できるのであれば 途中の章から読み始めるのもありかと思います(←というかそっちをすすめたい) 個人的に特に好感を持ったのは、 黒楽・赤楽茶碗の作者・長次郎の視点から描かれる『白い手』、『木守り』、エピローグにあたる『夢のあとさき』 とくに『白い手』は、その清新な淫靡さにぞくぞく。 この章を読んでから、もう一度読み返すと 本書からは、侘びさびとはかけ離れた利休のエロチシズムが強く感じられます。 【juri+cari】

夢をかなえるゾウ / 水野敬也 / 飛鳥新社推定累積売上部数【760757部】の口コミ

あまりドラマ化された物とかから読むのが好きではなかったんですが母がNHKの番組で、くさなぎさんとつるべさんが声をやってて面白かったからと買ってきて絵がないからと放置されていたのをなんとなく手にとったらやられました…引き込ませるのが上手な本ですね。関西弁じゃなければそんなに感情移入できなかったですし。自分は中盤頃からやっと本に飲み込まれるのがいつもなのに7頁目位から虜になってしまいました。読んで損はありませんね。【RA】

関西弁で面白可笑しく自己啓発ってとこでしょうか?1976年生まれの水野さんの網羅的所謂成功した人から導きだされる当たり前だけど、忘れがちな教え。そしてその教えが自然に身に着けば間違いなく成功という文脈では語りつくせない幸福な人生がおくれると思いますよ。成功とはお金だけでないことを本書から読み取ることが出来るかが大きな分かれ道の様に思います。単なる金もうけのためのノウハウだと捉えると、間違いなく足を掬われます。ガネーシャの課題を知らないうちに既得している人は沢山いると思います。またガネーシャの課題を一つも実践出来ていない人も沢山いると思います。一番大切なことは努力、勤勉というバックグラウンドを認識し、楽してただ飯食おうという甘えを完全に捨て去ることですよね。どこかの国の寄りかかり民主主義の平和ボケ国民の様な甘えから。【dream4ever】

自己啓発系にハマッたことのある方ならおもわずニヤリとしてしまうかもしれません。靴磨きにトイレ掃除からはじまって相棒がどんどんアドバイスをおくる展開、朝食にベーコンを出さなかったときの対応に爆笑しました、息抜きをふっと入れたりされて著者のセンスがとてもよかった。仕事の合間にちょっと読むのには最適かとおもいました。私はメディアの評価、レビューの評価をなしに読みましたのでここで書く前に見たレビュー数にビックリしました。実用的かと問われればクエスチョン?がつくかもしれませんが小説等をあまり読まない私に最後まで読ませてしまった力量はさすが(?w)【月に捧ぐオアシス】

たしかに、詳細を見ていけば物言いをつけたくなるところもありますが、木を見ず森を見れば、なぜテレビ化までされるのかわかるでしょう。売れるにはやはり理由があります。ニューエイジや自己啓発など、その類を知らない人が読むと、好適な入門の一冊となるでしょう。お薦めです。ただし、生の大阪弁が受け入れられるかどうか。【chgmy】

面白く読めました。楽しかったし、元は十分にとれました。でも、そんなに!?人生かわるような本?!って思ってしまう。活字離れは相当進んでるようですね・・・。【アム】

天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー) / 火坂 雅志 / 日本放送出版協会推定累積売上部数【16571部】の口コミ

NHK大河ドラマ「天地人」をいろいろな角度からの紹介・解説しています。まず、登場人物の関係が図によりわかりやすく説明されています。そして直江兼続役の妻夫木聡、上杉景勝役の北村一輝、お船役の常盤貴子等、主な俳優15名に 自分の演じる人物についての思いをインタビュ−しています。 また、原作者の火坂雅志の他、脚本、語り、音楽、題字(武田双雲)所作指導、殺陣武術指導CG担当者にも各1〜4頁を当て、各人がドラマの見どころ等を語ってくれます。 最後に放送回ごとのあらすじがまとめられていますが、見逃した回があったら読みなおせばとても便利です。(篤姫の時は結構お世話になりました)俳優の魅力、時代の魅力を徹底的にビジュアル化。 NHKが総力をあげた作品であることが、ひしひしと伝わってきます。「天地人」を1年間楽しみたいと思っている人にはまずこの本をお薦めします。【至高の豚】

 妻夫木君、文句なしにかっこいいです!カラー写真満載だし、役に対してのインタビュー、撮影現場でのエピソードなどが盛りだくさんで飽きません。ドラマをより楽しく見るなら一冊あって損はしないと思います。【こゆき】

悩む力 (集英社新書 444C) / 姜尚中 / 集英社推定累積売上部数【176533部】の口コミ

著者のことは以前から存じていたが、彼を怖い人では・・と感じていたおれの印象はこの本を読んで一変した。全編に総じて著者が愛読書を引用したりすることにより、学術論文とは異なる分かりやすい語り口で現在、現実社会で悩み苦しんでいる人間に対して、至って優しい対応をしていることが分かる。しかし、その優しさは決して他を甘やかすという偽善的というか無責任なスタンスではなしに、例えば「個」の確立を説く・・ということからも、見ず知らずの人間(この本の読者)にも言葉を投げ捨てるような内容ではない。個人的に、悩んで得られる「力」なるものが存在するのだとすれば、それは他者との関わりにおいて、著者のような優しさを、人に分け与えられるようなものなのかもしれないと、おれは感じました。【圭生】

面白い本なのだけど、感想を書きにくい本。 実際に読んでどう感じるかは人によってかなり変わる本だと思う。 社会政治学者の姜尚中の「悩む力」についての本。 彼がアカデミズムの中で経験していった悩みから得た知見と、 文学からのヒントとして夏目漱石、 社会科学からのヒントとして、マックス・ウェーバーに触れ、 スピーディーに変容していく今の社会の中で、 「自分とは何か」「生きるとはなにか」「愛とは」「働くとは」 などについて、彼自身の主張を提出している。 文体も非常にやさしく、あっという間に読めてしまう本。 鍵主張になっているのは、 「悩むことが必要な時に徹底的に悩めるかどうか?」 この力があるかどうかが人生を豊かにするかどうかの鍵を握るということ。 ただ、現代病としてのうつ病について語っている部分があるのだけど、「自分の軸がしっかりしてる人はうつにならない」 これは大間違い。 軸がしっかりしているからこそ、軸からぶれてしまった時に、 それに適応できない、あるいは適応する必要のない事態に、 適応を迫られることで、うつ状態になる人もいる。 元々は星4つで感想を書いていたのだけど、 うつ病に対しての誤解があり、これに違和感を感じたため、 さらに星をマイナス1で三つ星にしておきます。 考えたい人、あるいはどう考えていいのかわからない人に向くと思う。【いっちぃー@いっちぃーぶろぐ】

くよくよ悩む癖がある人に、くよくよ悩んでもいいですよと何度も何度も言ってくれる本で、大変救われる気がしました。このスピードの速い世界にこそ言ってほしい一言です。論の中身自体はここからがおもしろいというところで煙に巻かれてしまうので内容といえるほどの内容はない淡泊な本ですが、悩んでもいいですよと言うのが目的なので、正直個々の問題にがっつり取り組んで答えを出すという部分はあまり大事ではないのだろうなーと思いました。この本を読んで久しぶりにくよくよと女々しく思い悩んだらとても癒されました。【まやん】

最近悩むことが多くて、この本の帯に「悩んで悩んで突き抜けた」とあり気になって手に取りました。悩む果てに悩まなくていい世界があるのかと考えていたからでしょう。感想としては、本当にこの著者は突き抜けたのかな・・・。突き抜けるってなんだろ?悟りの世界?結局は悩みつづけて生きるのでは?という疑問。確かに悩んで考えると今まで見えなかったことが見えてきます。著者の言う綺麗な夜空の星。でも誰もが悩む必要があるのかと思うのです。情報で溢れたこの世の中では悩まないのも強みだと思うのです。実際、私の常人はあまり悩まない人です。その代わり夜空の星は見えないかもしれませんが。でも本人はそんな自分をよしとしていますし、私も彼のその様な性格に救われることも多いです。結果私は、悩もうが悩むまいがどちらでもいいのかと思うのです。大切なのは自分が自分に納得しているかではないのかと。【アキコ】

さまざまな問題に夏目漱石を結びつけているだけで、意図が分からなかった。【momochi】

天地人〈上〉天の巻 / 火坂 雅志 / 日本放送出版協会推定累積売上部数【76500部】の口コミ

ハードカバーに比べて買いやすい値段で、字も大きくとても読みやすいです。徳川家康と対峙する北の関が原のあたりが、新たに書き加えられているようです。妻夫木君主役の大河ドラマを見るうえでも、直江兼続の生涯を知るうえでも最適だと思いました。【GREENTEA】

歴代の大河ドラマ原作の中でも最軽量級の、ライトノベルよりライトな作品。内容以前にまず素人の自費出版かと疑うような魅力の無い文章で、読み進めるのが苦痛です。ストーリーもマンガレベル、というとマンガに失礼でしょう。歴史小説がどこまで史実に忠実であるべきかは難しい問題ですが、この小説はそんな史実がどうこうという次元にはありません。「花の慶次」あたりを読んだ高校生が直江兼続を主人公に小説を書いてみました、というレベルの作品。それが何と大河ドラマの原作というのですから、恐ろしい世の中になったものです。もっとも、ドラマ化に際して「原作を冒涜した」という非難だけはまずありえないでしょうから、そういう意味では賢い選択だったかも知れませんね。【三擦亭候】

越後人ですが、直江兼続のことを知りませんでした。大河ドラマになることを知り、読んでみたいと思っていましたが、同名のハードカバータイプのものは価格が高く、文字も細かくて読みにくい印象だったので買わずに待っていたところ、同著者により加筆された形で、これが出版されたので早速、購入。上・中・下巻と長いのですが、文字も大きく印刷されており、価格も手頃。しかも読みやすいので一週間ほどで一気に読破できました。直江兼続の生涯や思想、それに心熱くなるエピソードなど、目を奪われる迫力ある場面、物語の面白さ、歴史小説の苦手な私でも夢中になりました。 大河ドラマ放送開始直前!読むなら、この一冊を絶対にオススメいたします(≧▽≦)!原作が面白いからこそ、ドラマにも期待できるのではないでしょうか。それを抜きにしても新潟の人ならば、直江兼続を知っていて損はないと思います。【こゆき】

人間の覚悟 (新潮新書 287) / 五木 寛之 / 新潮社推定累積売上部数【21428部】の口コミ

弘法大師ならぬ著者と一緒にこんにちを振り返り、「生きる」について、同行二人、思索の旅をするような本。「はっきりと現実を見すえる。期待感や不安などに目をくもらせることなく、事実を真正面から受けとめる」(本文から)から始めて、「『今日一日、とにかくこうして終わった。きょう一日を生きられたことはよかった。ありがたい。明日はもう目が覚めるかどうかわからないのだ』と考えます。そして翌朝またまた起きられたら、顔を洗いながら、『ああ、目が覚めた。ありがたい。きょう一日何とかして生き延びよう』、そうつぶやいてみるのです。」(本文から)「生きることの大変さと儚さを胸に、この一日一日を感謝して生きていくしかない。」(本文から)と覚悟する。【リンタロー】

本書は、本当に深い素晴らしい本だと思います。また、「松下幸之助の菜根譚」(あさ出版)や、マザー・テレサさんの言葉の「あなたの中の最良のものを」と根底において共通しているようにも思いました。五木氏の本は、「青春の門」に始まり、様々な書を拝読させていただきましたが、年輪を重ねられるたびに、氏が深遠に進化されているように感じています。また、講演や対談も何度か聞かせていただきましたが、氏の慈しみ深い眼差しや、穏やかな優しい語り口で「生きて生きて生き抜くんだよ」というような、生きることそのものへの様々な温かい応援メッセージも、本書から静かに湧き上がってくるように伝わってきました。本書は、第一章 時代を見すえる、第二章 人生は憂鬱である、第三章 下山の哲学を持つ、第四章 日本人に洋魂は持てない、第五章 他力の風にまかせること、第六章 老いとは熟成である、最終章 人間の覚悟、の7章からなり、一つ一つの章が深く考えさせられました。また、五木氏は「今を生きる5つ覚悟」として、(1)愛国から憂国へ(2)孤独に生きる(3)鬱の時代を生きる(4)善意は裏切られる(5)航海から漂流へ 、を提示されています。このように、本書はまさに深い思索と人生の指針の書です。本書を人生の海図、羅針盤とし、マザー・テレサさんの「あなたの中の最良のものを」や「松下幸之助の菜根譚」の処方箋と表情で、どんなときにも希望をもって、「漂流を楽しむ覚悟」で、笑顔で明るく元気に、柳のようにしなやかに、行動、実践してゆきたいものです。【読書は素晴らしい!】

私は五木寛之氏の著作を今回初めて読みました。これからの時代さらに世情は悪化してゆくなどというようなこと、そして我々がそれにどのように考え、覚悟を決めればいいのかが全体を含めて語られていました。この本を読み終えると何事にも動じない自己というものが生まれていました。それ以降私は怖れるものがなくなりました。とても心のこもった作風で良書だと思います。【キタキ】

世界恐慌などの話題に振り回され、これから、一体どうなるのだろうかという不安な人が多い現代である。多くの人は、これから先どうなるのかと常に考えてしまう。そのような悩みに対する著者の覚悟は「覚悟すること」だと言い切る。金融資本主義はもはや崩壊し、これから、時代は大きくだろうが、物事の本質を明らかに見ると言う意味での「諦め」も必要だと言う。世の中が、たとえ、どんなになろうが、我々は生きていかなければならない。そのためには「覚悟」することが必要であるということを、苦しい戦争の時代さえ乗り切って来た著者は肩の力を抜いて淡々と教えてくれる。【21世紀のケインジアン】

これまではまだそれほど頼らないという覚悟は必要でなかったかもしれない。経済成長し、世の中が安定しいた時代には頼る=甘えるだけでもさしたる困難も無く生きてこられたのだろう。しかし、これからは違う。著者の言うように日本はこれからは成熟からゆっくりと下降していく時代。根本的に考えを改めなければならない時期にきているのである。もはや国など当てにできないし、親子間、隣人間の争いも増えるばかりだ。30年以上前に名著「甘えの構造」が著されたが、その後甘えは増幅するばかりでついに臨界点に達してしまった感がある。甘えを克服するという観点からも、頼らないという覚悟、諦める=明らかに究める覚悟は大きな意味を持つのではないか。【long cold winter】

楊令伝 八 / 北方謙三 / 集英社推定累積売上部数【11982部】の口コミ

対峙したままの宋禁軍と梁山泊軍。 お互いにガマンの見せ所といった状態が続くなか、ついに満を持して童貫と楊令とが激突する。 花飛麟が、扈三娘が、郭盛がそれぞれの軍を率いて、激戦を繰り広げる。 北では梁山泊の戦いに呼応して金が起ち、蕭珪材と唐昇らが燕雲十六州を攻める。 ついに全面対決となった両軍。 雌雄を決するときが迫る‥。 生き抜き、戦い抜いて、そして斃れるまで、それぞれの生き様が、みごとに描かれる。【やじうま】

天地人〈下〉人の巻 / 火坂 雅志 / 日本放送出版協会推定累積売上部数【62206部】の口コミ

直江兼続との出会いは、中学生か高校生くらいに読んだ司馬遼太郎の関ヶ原。閻魔大王への手紙とともに小者の家族の首をはねたり、朝鮮出兵時に書物をあさったり、殿中で伊達政宗と堂々とわたりあう、あるいは手玉にとる逸話、三成と家康挟み討ちの謀議をこらすシーン、そして、そして、直江状のシーン、とにかく兼続はかっこよかった。こうしたエピソードはどこまで史実かわからないけど、火坂さんの天地人はこれらが捨象されていたり、書き込み不足だったりしているせいか兼続がいま一つかっこよくない。正直ものたりない。ただ火坂版では司馬遼版にはない関ヶ原後の兼続に会うことができる。決して派手ではないが米沢藩の民政に大きな功績を残したり、上杉家存続のため卑屈なまでに本多正信とのコネにこだわったり、大坂の陣の真田幸村の活躍を眩しく眺める兼続は、かっこよくないけど、それなりに魅力的であり、共感を覚える。私自身は上中下の3巻を2日程度で一気に読了してしまった。盛り上がりにはかけるけど、読みやすく、一旦読み出せばそこそこおもしろくてはまるとういうのが私の感想です。気軽に手に取ってみてください。【アマゾニア】

榊原式スピード思考力 / 榊原 英資 / 幻冬舎推定累積売上部数【44527部】の口コミ

この人の本としては、他ほど面白くはなかったですね。彼の面白さは、こういう本ではどうも出ないようです。【ヘルマン・ヘッセ】

榊原英資と言う大蔵官僚の古手が民主党の財務大臣になると言われている。彼は自分でもその積りで、偉そうに振舞っているとか。実に嫌な奴だと思う。彼は昔、大蔵省の官僚でドル安を防ぐために必死になって円で買い支えた男で、お陰でアメリカからミスター円と言われたと、自身が誇らしげに語っている。要するにアメリカのお先棒を担いでアメリカに貢献したのである。それが日本の真の国益だったかは甚だ疑問である。無論、彼は、円高が日本の経済に悪影響を及ぼすからドルを買い支えてドル高、円安を誘導したのは国益だと言うだろうが、それ以上にアメリカに迎合したのが大きな理由だろう。私が彼を信用できないのはかつての彼のそうした官僚としての行為につてではない。最近の言動がどうにも不愉快だからだ。彼は円高が極端に進むと言い、それは日本にとっては良いことだと平然と言う。かつての円高是正の行動は一体なんだったのか?また、最近の朝日新聞から出した著書で、日本は没落すると宣言している。まるで没落することを望んでいるような描き方である。彼の言動の裏には、自分たちのような優れた官僚様が善導してやらないとこの国は潰れると言った意識が垣間見える。規制緩和を始めとする新自由主義的な政策の結果が現在の不況を招いた、きちんと優秀な官僚様が規制してやらなければダメだと思っているように感じられる。彼にとっては小泉、安倍政権の官僚押さえ込みの政策は心底腹立たしかったのだろう。その流れが少し変わってきて、大喜びしているように見える。彼は芯からガチガチの官僚で、唯我独尊、国民はバカ、自民党はクソ、みたいな意識が感じられる。民主党や朝日新聞は現政権に反対なら何でも乗るから、この我利我利の官僚崩れにも乗っているのだろう。しかし、こんな官僚崩れを大臣に据える民主党も本当にかすだと思う。民主党は嫌いだが、榊原と言う嫌な野郎が擦り寄るのは正に、類は類を呼ぶと言う感じがしてなるほどと思う。【そよ風に乗って】

元財務官「ミスター円」榊原英資さんの専門外の本。第1章 疑うことの大切さ第2章 知識が感性を磨く第3章 脳を活かす暗記と復習第4章 頭をやわらかくする方法きわめて普通のことが書いてあります。重要なのは1941年生まれの著者が、学び続けているということ。トレーニングも欠かさず行っている。同様の書籍にも早起きやトレーニングが思考に及ぼす影響がかいてあるが、だいたい40代くらいまでの人が書いているが、その世代をはるかに上回る人が実践しているとおもうと説得力がある。ただ残念なのは3章内の【継続こそが力になる】のところで、「継続すればそのことに使われる思考パターンが、脳の中に定着していくので、慣れてしまえば、続けることはそれほど苦痛ではありません」と説明が安易にされていること。その後「私自身は、ひとつの事を始めたら意地でもそれを続けてやろうとする頑固なところがあり、…」と、個人的に頑固だからできましたという印象を与えてしまっている。そもそも継続することが難しいので、どのように継続を支えているのか書いて欲しかった。最近のこの手の本には「仕組み化」のような形で明記してある。元から「できる人」が書いている印象。実際そうなんだろうけど。構成がわかりやすく、著者の持論について赤字を拾い読みするとあっというまに読めてしまうという点はすばらしいので★4つ。【仏千代】

テレビのコメンテーター等でとても理路整然に話している姿がある榊原さんが思考力の本を出すということで思わず購入してしまった。タイトルは「スピード思考力」ということになっているが、要はスピードを伴う変化に富んだ世の中を生きていくには柔軟な思考力が必要だということを語った一冊となっている。読みやすさは、スピード思考術を各要素(疑うこと、感性を磨く)から説明し、最後に思考力の訓練法を語るという章建てになっており、読みやすいとは思う。まだ、一度しか読んでいないのでもう一度最初からさらっと読みなおしたいと思った。【ぴーたん】

榊原氏は、1995年大蔵省国際金融局長就任後に当時の超円高に対抗し、為替政策を、スムージングオペレーション(円滑化操作)から、押し上げ介入に変更し一躍勇名を馳せた。また、いわゆる口先介入を盛んに行ったため海外の報道関係者にMR.YENと呼ばれ、常にその発言が注目される存在となった(前著『強い円は日本の国益』P101〜p106より)現在は早稲田大学教授、エコノミストとして活躍中で、その実務経験を活かし、特に金融政策財政政策について極めて実践的かつ論理的な提言を行っている。しかし、この本は榊原氏の得意ジャンルである政策批判・政策提言から離れ思考法(勉強法)をテーマとしているためか、精彩を欠くというより極めて平凡な内容に終始している。誰もが考えるであろう思考法(勉強法)により、あれだけの実績を上げているということは逆に『学問に王道はない』ことを証明しているように思う。【至高の豚】

オバマ ホワイトハウスへの道 / ディスカヴァー・トゥエンティワン推定累積売上部数【23786部】の口コミ

『タイム』誌特別編集という冠に惹かれてネット購入。実物を手にした瞬間、「あちゃ〜?」というのが正直なところ。単行本のようでいて、どちらかと言えば写真集っぽい。「読む」よりも「見る」タイプの本。でも『タイム』誌自体、雑誌なのだから当然である。——そう思い直した。逆に、これだけ写真が掲載されていて1000円はお手頃。身近に、オバマを感じることができる。内容では、特に「母の物語」の章が圧巻。偉大なる母があってこそオバマなのだと感服した。【ノリノリ】

歴史的勝利から僅か50日で日本語訳が出るとは、いくら原書が『TIME』誌の編集で、それ故に、対応できるスタッフが揃っているのだろうとは言え、いささか信じ難いところがある。しかし、『TIME』誌のベテラン腕っこき記者連が3年以上も密着取材を重ね、綿密に練り上げて展開してきた論評だけに、豊富な写真を駆使しながら、冷静で幅広い視点で選挙戦を振り返りつつ、オバマ氏の生い立ちや人となりを丁寧に紹介している。50日という期間ゆえの拙速さが目につく部分もあるにはあるが、翻訳スタッフがやはり手慣れているのだろうと容易に推察できるので、日本語としてまずまず読みやすい評伝になっている。必ずしも十分という印象はないが、“訳注”もそれなりに挿入されており、理解の助けになる。アマゾンのアメリカサイトで原書を検索すると、いかにも“らしい”ことに、ハードカバーからペーパーバックまで、いろいろな種類で“取り揃えて”あるようだ。英語に自信のある向きは、いい機会として原文にトライされるのもよろしかろう。それにしても、国際社会の注目度や国民性などが天地ほども違うとは言え、日本の宰相がこういう形で取り上げられた例を未だ知らない。日本が真に国際社会のリーダー足り得ない理由が、本書が刊行されたことであらためてよく理解できたような気分になったのは、実に皮肉なことである。【ぶーのん】

東大合格生のノートはかならず美しい / 太田 あや / 文藝春秋推定累積売上部数【22624部】の口コミ

 もちろん「東大」というレッテルに必要以上にこだわるのはまずい。しかし、一つの目安として、東大に合格した人はどんなノートをとっているのか考えてみるのはおもしろい試みである。 本書は法則として、一貫したテンションで、知識を構造化し、演繹や帰納を適宜行うことを提案している。 ある意味では当然のことで、取り立ててことさらに取り上げることではないかもしれない。また、東大合格者でも「汚い」ノートを取っている人は多いだろう。 東大合格に限らず、今日では知識や技術を整理したり、他人に分かりやすく必要は多い。その時に本書の示す方法が大いに参考になるのは確かであろう。 また、商売として見た場合には本書のタイトルや売り方は成功であろう。【ishilinguist】

タイトルどおりノートが美しい東大生はいますが、汚くて何が書いてあるのか分からない生徒も何人もいます。自己の経験からしても字の汚い生徒、ノートが美しくない生徒に天才肌の人が多いような気がします。ノートの取り方については自分が後で復習できるようにするために、自分のコトバで整理することが社会人になっても求められると思います。このため、ノートの取り方は日々工夫をして、どうしたら後で復習しやすいか、定着しやすいか考えながら、そのクオリティを上げるのがいいのではないでしょうか。【佐藤けいたろう】

最近はやりの「東大生」と書名に付ければ売れるだろうという消費者をバカにした企画の一つ。それはそれとして、大部分のできない高校生が勉強できない大きな原因(最大の原因は勉強しないことだが)は、単語カード作りやノート整理や参考書への線引きなどの作業に勉強時間の多くを費やしてしまい、実質的な勉強をしていないということなのに。本書を真に受けて、ノート作りという作業にいそしみ、成績が全く上がらないという犠牲者がたくさん出るだろうなあ。【地水火風空】

受験生でも社会人になっても、勉強するには、自分でノートを作るという方法が頭に入りやすくて効果的です。しかし、東大生合格生のノートの取り方だけをマネしても仕方がないです。ノートを取るのがうまくなれば必ず賢くなる、ではなく賢い人の中にノートの取り方がうまい人もいるということです。(書かなくても、すばらしい再生能力を持っている人、なぐり書き、メモ程度でよい人もいます。)この本からは次のような東大合格の秘訣を確認することはできます。「多くの科目を好き嫌いにかかわらず 同じテンションで最後まで淡々と」「毎日コンスタントに勉強 受験前は10時間勉強」「人の話をしっかり聞く集中力があり、(スピードのある授業で)流れを意識しながら情報や知識の整理ができ、わからないことをそのままにしない」これができそうで、なかなかできないことなのです。そして紹介されている人たちは、中学から進学校(ノートの内容の大半を占める板書のクオリティが高い、つまり先生が優秀)、自習できる能力がある、など元々ポテンシャルがあり、環境にも恵まれている人も多いのです。かわいい表紙とタイトルにつられて買って、子どもを苦しめることはやめてもらいたいです。【yukaricoffee】

本のタイトルに興味をもったこと、某雑誌での特集内容から、特に中身も見ずに購入してしまったが、評判崩れのがっかりな内容だった。理由は以下の2つ。・中身がとても薄く、本書の中で”東大ノート7つの法則”としてサマリーされている箇所のみで、実質的に内容の全てであること・その7つの法則も、普通にビジネスマンとして生活していれば当たり前な内容であること某雑誌上では、学生向けというより社会人に注目されている/社会人向け、とのことだったが物足りない内容だった。【YUU】

O型自分の説明書 / Jamais Jamais / 文芸社推定累積売上部数【476712部先週順位2位】の口コミ

本書は、「自分の証明書」を作成するための本であり、いろいろと書かれているO型っぽい説明文の中の自分に当てはまるところをチェックしていくと自分の証明書ができあがる。O型の証明書ということで、おおざっぱで、時間にルーズで、雑というようなO型にありがちな説明文が書かれている。ピッタリと当てはまること、そんなことないなと思うことなどを楽しみながらチェックできるので、年末年始の暇つぶしにちょうど良かった。項目は、昔は当てはまったけど今は当てはまらないと思うような項目が多く、40代向けではなく20代位の若者向けな気がする。【ヒロゴン】

自分の血液型「そーそー!凄くあたってる!!」自分以外の血液型本を読むと「それ私!」結局どの血液型を読んでも自分に当てはまるものが幾つかある。この手の本だと(明確な分類の上で書かれているので)あたかも自分個別に言われている錯覚が私自信を喜ばせてくれるのだけど、冷静になると・・・「どうかな?」。話題性はあると思います。話題に困った時のネタにはなります☆【miruku】

おそらくどの血液型の本に書いてある内容も、一定以上は「あるある」と思う部分があるのでしょうね。設問のセンス、謎のチェックマークなど日本人心理に微妙にフィットしているので面白いです。心の清涼剤としてどうぞ。【I】

「O型って、こういう感じじゃな〜い?」って問い掛けてくれる本。 4つの血液型で性格を決められちゃたまったもんじゃないけど、不思議なくらい「あー!あるある!!」と同感できることばかり。 A、B、AB、O型の4冊全部揃えてチェックしていったら、完全な「自分の説明書」ができそうだ(笑)【ゆりヲ】

  夫がO型なので、先ずこれから読んでみたら、何とも大当たりなので夜中にげらげら笑い転げてしまった。  AもBも持っていないのがゼロ型、O型と聞いている、まこと、何にも無いというか・・、ちょっとなあというか・・。  1つ余り知らなかったのが、傷付き易いらしい というところか・・。  いやしかし、いろいろと項目にして書かれてあると、面白いことこの上無い・・。 次は自分のA型を読んでみよう。 両家併せると全型揃っている・・。 【edger_】

金融大崩壊—「アメリカ金融帝国」の終焉 (生活人新書) / 水野 和夫 / 日本放送出版協会推定累積売上部数【46510部】の口コミ

サブプライムローン問題をきっかけに始まった世界的な金融危機。この問題を巨視的に解いているのが本書だと思います。言葉は大変優しく、1968年の資本主義と共産主義との対立からこれまでのアメリカの資本の動きを語ってくれる。 また大変気になる今後この危機がいつ頃終焉を迎えるのか、そしてどのような方向にいくのか著者なりの見解を加えている。【サトマン】

 金融危機について多数の本が出ている中で、おそらく本書が一番巨視的な視野に立ち、簡単に読める内容になっています。むやみと専門的な知識を羅列することもなく、抑制の効いた落ち着いた文体で、16世紀からの資本主義の流れを要約し、1968年の全世界的な学生運動の歴史的な意味も述べています。68年を境に共産主義の権威も、資本主義の権威も当時の若い人達に拒否され(73頁)、「大きな物語」も崩壊し始めたということは、結局21世紀が68年に始まったことを象徴しており、経済・思想・歴史上、いずれ68年の徹底的な再見直しなしでは先進諸国は活路の根源を見出せないことさえ感じさせます。逆にその見直しが、著者の言うインド・中国の発展する中産階級市場への進出に役立つかもしれません。 毎日、経済新聞を読んでいる人には多少退屈な内容があるかもしれませんが、そうでない人達には本書は世界経済の最良の解説書となるでしょうし、私のような素人も一晩で読了できました。本書の最大の魅力は一言で言えば、“夕方に飛び立つミネルバの梟”の美しさです。末尾に近くづくに従い、日本の指針が幾つか示されますが、その部分だけは漠然としたBRICs諸国頼みで、月並みな感じでした。本書を読んで感じたのは、米・日・中は深い関連があるため、米国経済が崩壊すれば、日本もいずれ崩壊する可能性があり、中国も例外ではありません。3者共倒れすれば、世界史は激変します。いずれ10億人規模の市場が2つ並んで出現しますが、インドの方が中国の人口を2030年には上回り、かつ中国は日本同様高齢化した国となり、中国の衰退は百年単位で見れば日本の衰退と一緒です。結局、東南アジアを主軸に、EUと協力しつつ、インド・アラブ諸国の中産階級市場創出に全力をあげ、経済面では脱・米中、政治面では親・米中印が、今後の日本の指針として一番適切かと思いました。【monchat】

この正月休みに数冊の「サブプライム」関連本を読んだけれど、何を言いたいのか分からない本も多い中で、この本は読みやすくいい本でした。特にサブプライム問題がどうして生じだしたのか?そのからくりは?という根本的な問題が上手に解説されていて理解しやすかったです。後半の、「さて、これから日本はどうすべきか?」という問いに対しては、意見の分かれるところですが無難かつ正攻法の意見かなと思いました。ただ日本が上手く乗り切れるか??今の時期、総選挙とか言っている場合と違うと思うのですがね。本当に日本の政治家さんは失望させてくれます。【cecedece】

「強欲資本主義 ウォール街の自爆」「世界連鎖恐慌の犯人」を読んだ勢いで、もう少し詳しいことを知ろうと「世界金融危機」に手を伸ばしたが少し専門的すぎました。そこで本書を読んでみたところ、実にスッキリとよく分かりました。本書はその程度の難易度の本です。(御蔭で「世界金融危機」を再トライする気分になれました) 本書で問題の本質がよく分かっても、決して明るい気分にはなれないところが、この問題の辛いところではありますが… 「CDO/CDSを最初に上手く売り逃げた奴がいるらしい」ということを、よくよく考えると、実は「ネズミ講」と変わらないんじゃないかと改めて気付かされますね。(資本主義とのネズミ講の関係は「すべての経済はバブルに通じる」でも議論されていることですが) 今後のグローバル経済のあり方について考えさせられました。本書を読んだ上で、今年(2009)の総選挙で誰(どこ)に入れるかについても、よく考えたいところです。そういう判断材料も与えている本ですね。「米国投資銀行株式会社」の崩壊が「日本輸出株式会社」の挫折に直接繋がっていたことが分かっていなかった政治家・政党、および、昔の政策が今回も通用すると信じている政治家・政党には、この際 出て行ってもらいましょう。【ゴルゴ十三】

経済やIT関連の有名ブログの池田信夫blog推薦図書。氏によれば「拙速の「リーマン後」本としてはよく書けている。」との由。http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/5d8ddaa97ce34b9ab73d57db3bf7dcd8前半は池田氏も指摘しているように、「毎日のニュースで読んだ話が多く、あまり新鮮味はない。」後半は端的に言えば、米国投資銀行モデルの崩壊は日本輸出株式会社の崩壊と同義。財政支出も効かないので、新興国の中産階級向けに輸出のモデルを改変しないと日本の明日は無い、という話だ。【mikeexpo】

クロノトリガー アルティマニア(ニンテンドーDS版) (SE-MOOK) / スクウェア・エニックス推定累積売上部数【8258部】の口コミ

トリガーのアルティマニアが作りたかったと言う巻頭の挨拶!そして巻末部分の”シークレット”の項目がやはり本編wwwwww加藤正人氏のメールインタビューのツンデレ具合や(ラジカルドリーマー期待してます…!)アーリー90’sのにおいのする未公開設定画も嬉しいし光田氏インタビューも嬉しい!でもトリビアとかキャラクター解析はもうちょっと欲しかったかも…!しかしとても満足しましたwwwwおなかいっぱい!【へたれゲーマー】

マネー力 (PHPビジネス新書) / 大前 研一 / PHP研究所推定累積売上部数【11291部】の口コミ

雑誌でのインタビューに最近の経済情勢のエッセンスを詰め込んで、さらにはそれを株式・資産形成講座の営業へと繋げていくという書籍を出せるのは、ある意味、大前さんと勝間さんくらいではないでしょうか(笑いとはいえ、本書の内容、論拠はいつもの大前節炸裂で、経済のことも、自分自身のライフプランに関してもそこまで考えられていない自分は相変わらず自己嫌悪に陥ってしまいます。このような思考を体得したいって、奮い立たせてくれる点が私にとって価値のある書であるということです。【こすもす】

銀行預金から徐々に株式投資(日本、中国、インド、アメリカ)に移して、この金融危機で大損してしまいました。今後、どうすればという思いで読みましたが、当面は、キャッシュを保持して静観したほうがよいみたいです。相変わらず、世界の読み方は面白い(中国、インドに加えて、ロシア、EUに注目。)ですが、そこから学校の宣伝に持っていくのが・・・ 当面様子見ですしね。【MM】

他の方も書かれていますが、サラリーマン再起動マニュアルの方をよく読まれた方が参考になります。内容を一言で言えば、いいかげん金利0.1パーセントの銀行とか国債とかに預けっぱなしにするのは辞めて、世界の主要通貨ドル、ユーロ、などに分散させ金利収入くらい確保しないと、物価上昇による通貨価値の低下にさらされるだけだ、ということかな。短期的に異常なことでも、長期に渡れば普通であるかのように国民を洗脳できたこの低金利ある意味、洗脳の手本になりますね。それに慣れてしまった国民は井の中のなんたらーなんて外国から思われるのか?【沖田総司】

 本書は昨年度著者のベストセラー「サラリーマン再起動マニュアル」「ロシア・ショック」の内容も含んでおり、数冊分の情報が凝縮されている。また、景気悪化に伴うここ数年の大前さんの見通しが書かれているため参考になりました。 不況だからこそなおのこと身につけたい「マネー力」。著者がいうように09年を投資元年とし、資産運用能力を高めていきたいところです。【サトマン】

大前氏の新刊だが、かつて雑誌に掲載された論文の再掲が多い。だが初出の雑誌は最近のものだし、いつもながら大前氏の分析力と発想力に感心してしまう。内容としては今の経済危機の分析から、日本人の「マネー力」が少なく、それを勉強して持つべきだという内容。本当にこのような問題は日本のテレビ・新聞だけを見ていてはわからないと実感させられる。大前氏のように世界中を回ったり、人脈を持っている人の話を聞かないと、日本全体が「ゆで蛙」になって死んでしまうのではないか。ただ、第6章があからさまに大前氏の講座の宣伝になっているのは少し気になる。終章の「日本を救う3つの大改革」は是非実施すべきだろう。内容も平易なので、今の金融危機の全体像がおおまかに知りたい人、自身の資産運用に不安を持っている人におすすめできる。【calm】

街へいこうよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック / エンターブレイン推定累積売上部数【35079部】の口コミ

このゲームは、これまでのシリーズとあわせていえますが、たくさんあるジャンルの中でも非常にまれな様相で、プレーヤーに多くを望みません、プレーヤーへの遊び方や道具といったものは用意されていますが、好きに遊んでくださいといった体を感じます、すぐに飽きる可能性も含まれていますが、多くのプレーヤーはその魅力にひきこまれ数年という長期に渡る楽しみ方をこれまでのシリーズでもされています、そういうところからも、その傍らにぜひ置いておきたいそんな一冊です【さいさん】

値段と厚さに惹かれ一番最初に購入しました。中も見易くて満足していましたが、他の本と比べると当然一長一短があります。良かった点・全体的に字や絵が大きくかつたくさん載っていてみやすい。・風水の基本点の説明が詳しく載っている。・マイデザインの作り方が詳しく載っている。・アイテムの説明ページでは、家具などのカラーを色で表しているので、 欲しい色がある時には探しやすい・テレビ番組の放送スケジュールがあって何となく『へぇ〜っ』と(笑)イマイチな点・アイテムのカラーを色で表していて見やすいんですが、赤と茶色や、 黄色とベージュとかちょっと区別しにくい色があります。・住人リストがどうぶつの種類毎の五十音順のみで、名前の五十音順がないので、人によっては少し探しづらいかもしれません。・衣装にはシリーズがあるのですが、それぞれに書いてあるだけなので、 どれが対になるか探すのが大変です。※イベントによってはセットの衣装を着た方がいいものがあります巻末に取り外し可能なアイテムチェックリスト(イラスト付)が付いています。【そげキング】

毎コミの本よりも、やや値段が高く、やや本の厚さが薄いいのが気がかりです。ほかの2冊よりはお値打ちなので、姉妹、兄弟で1冊ずつ持たせるのにはよいかもしれません。4人家族なら、一人1冊づつ本を持つというのも手かもしれません。 実際に、「おいでよ どうぶつの森」は、4種類購入して、家族で1人1冊づつで遊びました。 「のんびり」が基本的な姿勢なので、ポイントをかせいで家を大きくすることに執着しない方がいいかもしれません。 カブの年段の変動を気にしていると安心して練られませんが、バブルのようなことがないことだけが安心材料でしょうか。【kaizen】

正直なところちょっと遊んだら売ろうかと思ってた時この本を見つけ、厚さの割に安いので購入まぁアイテムのカタログのページが多いから妥当な値段かもしらんが読んでるうちにそうだったんか!と思う点が多々あり結局売る気もなくなりやり込み始める次第GC版DS版もやったんだけどね全然変わってないのかと思ってたら、チョコチョコ変わってるんねごく普通に遊ぶぶんにはかなり役に立つし見てると欲しくなるアイテムもあるしどうぶつの森をもっと楽しみたいって人にはホントに良い写真の貼り違いがあったけど個人的には別にいらないとこだったしファミ通の名が好きならこれを買い気にしないなら値段を比べて他社の攻略本でも良いかと攻略本に極端に違いが出るゲームじゃないからね【ウサギジュニア】

最近どうぶつの森を始めたので、素人でも読みやすい本だといいなと思っていましたが、ゲームについて丁寧に書かれていてよくわかりました。本のデザインもかわいくて気に入っています。金のどうぐを手に入れる方法や虫と魚のリストが見やすかったです。【cat_ramone】

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 / 本田 直之 / 大和書房推定累積売上部数【11371部】の口コミ

内容は効率的に成果をあげようとする問題意識を持つベテランビジネスマンであれば、誰でも実行しているようなことが多く、やや当たり前の感があった。しかしながら、中には惰性に流されている習慣に対して、ずばりと指摘している事もあるため、「気付き」が得られるといった点では一読の価値あり。入社3年目までの若手社員にはとても参考になると思われるため、お薦めしたい。1時間程度で完読できる。【たか】

小さな面倒をやっておくことが、後々の大きな面倒なことを避けることになる。究極の面倒くさがりの著者が、ここで述べていることはメモをする、朝5分に一番力をそそぐ、できない理由は考えない、しっかり眠る。と、当たり前のことばかりである。ただ、それをしっかり実践していくことが結果として効率的な行動につながることがよく理解できました。すぐにでも実践していきたいと思います。【ä??æ??ã??ä??】

私には1200000%無理な話でした。この本では「パソコンが15年の間に必要になったのだから、英語もあと10年で必要になる」との述べてられてます。パソコンはWINDOWS95とIE2.0で画期的に使いやすくなりましたが、英語は昔から英語なのに。10年後に今よりさらに重要になるとは、思えません。日本に入ってくる『外国資本』『外国人労働者』、進出先としての『外国』とのコミュニケーションが増えるとの考えは、筆者と同感です。しかし、それが英語圏だとは、私には思えません。【ぱとらっしゅ】

55個のコツが同じ体裁で掲載されています。著者にとって何がポイントなのかを知るには、1日もあれば理解できます。「最初から順に」ではなく、それぞれが独立しているので自分が気に入ったものを何個か選び実行して効果が出れば続けるというスタンスで良いかなと思います。ただ、「法則」のなかにはとても短期間でできるものではないものもあるので(行動の無意識化など)、自分のペースで進めていきましょう。あと、著者の今までの本を読んで共感がわかない方にとっては、あまり効果がないと思います。コンセプトは前書までと同じです。【Ryucon】

レバレッジシリーズのおさらいのような本です。著者の本を読む人には入門書としてもよいのでは。個人的な新たな気づきとしては、「やらないことリストをつくる」がよかったです。普通のサラリーマンにはできること、できないことがありそう(やりたくなくても、やらざるを得ない・・・)ですが、それでも定期的にチェックしていくことで現在地を見直していけそうです。【MM】

起きていることはすべて正しい—運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 / 勝間 和代 / ダイヤモンド社推定累積売上部数【75587部】の口コミ

勝間氏の著書はほぼすべて読んでます。この本もその流れで買いました。内容はよいです。この1冊がはじめての勝間本であればぜひおすすめしたいです。ただ、さすがに多作なので、息切れ感は否めません。次回作を手に取るかと聞かれれば、よほど異なるアプローチで無い限り、答えはNoですね。【アム】

この著書を読んで、非常に良かった。何が一番良かったかというと、勝間さんの前向きな姿勢、すべてを楽しそうに無理なくやっていること。信念を貫き自然にその信念に賛同する素晴らしい仲間が集まり、そしてさらに力をもらって前進していくプラスのサイクル。自分もしっかりと自分自身に投資し、そしてプラスになる人にどんどん会っていきながら、メンタル筋力を付けてプラスのサイクルを作っていきたいと感じました。【no1】

 タイトルに惹かれて買いましたが、ちょっと後悔です;; 勝間和代の著作の共通点でもあるのですが、自分と同じメンタリティを持つ人でないと受け付けない感じでした。読みようによれば、説教臭い自慢本ともとれるかも【あめ男】

本書で印象的なキーワードは「三毒追放」です。勝間氏は「妬む・怒る・愚痴る」の三項目を「仏教の三毒」として紹介されてます。しかし仏教の三毒は「貪欲(貪り)・瞋恚(怒り)・愚痴(無知)」です。仏教経典を隅々まで見渡しても、「妬む・怒る・愚痴る」を「三毒」とした用例は見当たりません(もしご存知の方がいたらご教示ください)。勝間氏が「三毒追放」の出典として紹介しているのは中山正和氏の著作です。中山氏は晩年仏教に傾倒していたようですが、独学の弊害なのか、仏教学の常識とはかけ離れた用語の理解が散見されます。「妬む・怒る・愚痴る」を三毒とした説明はその最たるものでしょう。そのような中山氏の本をそのまま参照して「仏教の三毒」を語ることは、勝間氏が他の著作で提唱している「3点観測の読書術」の原則にも反するのではないでしょうか? どの仏教書を読んでも、中山氏の著作以外はおそらく全て、仏教の三毒は「貪欲(貪り)・瞋恚(怒り)・愚痴(無知)」として記されているはずだからです。勝間氏が、これから著書などで「三毒」に言及される際には、その点を踏まえて、注記されるべきかと存じます。ただ、「妬む・怒る・愚痴る」を止めることは、仏教本来の「三毒」である「貪欲(貪り)・瞋恚(怒り)・愚痴(無知)」のうち、「瞋恚(怒り)」カテゴリーの煩悩を制御する修行としては効果があると、伝統仏教の立場から評価することは可能です。「梅は三毒を断つ」というように、「三毒」という言葉自体は様々な意味に使われてきました。ですので、三つの側面から怒りに立ち向かう「三毒追放」は大いに賛成ですが、「仏教の」とする場合には、仏教本来の「三毒」を踏まえなければ、故意に間違った情報を広めたことになります。仏教用語由来の「三毒」の正しい意味については、『広辞苑』や『大辞泉』など中型の辞典にはふつうに掲載されています。勝間氏やカツマーの方々には、必携グッズに電子辞書を加えること、ググるだけでなく普通に辞書を引いてから文章を書くことも同時におススメしたいと思います。【satta】

著者が日々直面する物事への考え方や行動を「4つの技術」としてまとめられている。それぞれが「フレームワーク」や「お金」「読書」など、著者がこれまで出してきた著作にも通じており、これらより浅いレイヤーで「勝間和代は普段何を考え、どのように行動しているか」が、より理解できると思う。著者自身に興味があり一つの目標としていればとても意義深いが、そうでなければ自分へどのように落とし込めるかが見つけづらいかもしれない(私は前者)。個人的に前著「7つのフレームワーク」や「利益の方程式」が途中で挫折してしまったが、これを読んだ後であれば、もう少し理解できるかもしれないと思うので改めて読んでみたい。また、「ストレングスファインダー」にもとても興味を持ったので、試してみたい。非常にきれいな構成で、いま全体のどの部分を読んでいるか把握しやすい。本の内容をマインドマップにまとめる練習にも最適かもしれない。【ちなお】

自らの身は顧みず / 田母神 俊雄 / ワック推定累積売上部数【44946部】の口コミ

彼らはいったいどこの国の組織なのか。 『反日マスコミの真実2009』にもあったが、とにかく自衛隊は弱めておこう、自衛のためであっても弾の一発でも撃てばすなわち侵略行為だ…的な解釈をしている。朝鮮総連や日教組の『大親友』の民主党はまだわかるが、本来は保守であるはずの自民党まで…この著者が流れを変えてくれることを祈ってやみません。 【あや】

こんなにレベルの低い人間が正論を言っても誰も相手にしません。無能な右翼は国益を損なうのでさっさと消えていなくなってください。【赤尾便】

この内容や彼の行動言動を間違いだとする人に間違いがあると思います。もしそういう人がいるならば日本の国益に反しますし、日本人をやっててほしくないです。彼のいっていることは日本人がもつごく一般的な思想で、数少ない戦後マインドコントロールされていない一定の権力者であります。彼のような人が増えればもっといいと思います。他の愛国書や外人差別書とは違って、彼はこれっぽっちも中国人やその他アジア人、アメリカじんなどを差別するようなことは言っていない。戦争したほうがいいともいっていない。事実として、現場から見た図、すなわちすべての国民がもつべき客観的でするどい、そしてあたりまえの観念を述べているだけ。核のもつ抑止力、それがないために受ける外交差別、軍需産業、兵士の士気、国際的見地、などなどを述べながら過去の日本人に対する尊敬、そして愛。彼は基本的には国際的にいろいろな国々と仲良くしようといっている。残念ながらそうは思わない国もあると。そいつらを潰せとも言っていない。一定の抑止力がないといいように攻め込まれ、付込まれますよといっているのだ。こういう概念がない人々というのは、いわゆる戦後のマインドコントロール教科書に影響されたのか、それとも先人たちのがんばりで豊かになった日本の平和につかりすぎてボケになってしまったのか。僕はまだ20代で戦争知りませんが、世界がそんなに平和じゃないことくらいわかる。海外にいたこともあるけど、そのとき日本はなんて平和すぎてる国なんだと思った。アメリカにいたときは日本ではよくニュースでアメリカのニュースを流すが、日本の総理大臣が代わったときにもニュースになっていなかった。オバマが大統領になって新聞の1面をかざる日本。日本の総理がころころ代わってるのにまったくニュースにもしないアメリカ。中国人がアホみたいになって南京や強制連行を外交カードにし、それに対して頭を下げる日本。なんかおかしくないですか?いわゆる反日の日本人、媚中の日本人なんかは本当に日本から出て行ってほしい。新聞などマスコミも、日本のよさを書けないのなら、どこにでも行ってくれ。俺らの世代で新しい日本を創るからさ。【トマッケーク】

度重なる不祥事も馬鹿なマスコミや売国奴どもの自衛隊叩きによる士気の低下だと思う。自衛隊不要と唱える政治家には事件は会議室で起きるのではない現場で起きるのだ。政治の誤りで現場で無用な血を流させるきかと言いたい。田母神さん頑張れ応援してます【警察官志望者】

 田母神氏を巡る一連の騒動と分離して本書を一読してみますと、不思議なことに、対米関係に関する考察が不十分なような気がします。 日本人の「歪んだ」歴史認識など賛同できる部分はありますが、日本を今の状況まで追い込んだ「真の敵」について記述がないと不十分です。航空自衛隊も所詮はアメリカの「日本方面航空隊?」のようなものでしかありませんので、元空幕長としてはとてもそこまで書くことができなかったのでしょう。対英米関係までしっかり踏み込んで記述されれば表題どうりの内容になったでしょう。 まあ「航空自衛隊の創設に多大な貢献をした」なんて、日本への戦略爆撃を指揮して日本国民を無差別に殺した人物に勲章を手配するような組織ですから無理か・・・。【cptmaro】

A型自分の説明書 / Jamais Jamais / 文芸社推定累積売上部数【731281部】の口コミ

自分のはO型の説明書、本書はA型の妻のチェック用に買った。妻にチェックしてもらい、その後、自分でも妻のチェックをしてみた。A型の几帳面な部分をやや強調している部分はあるが、なかなか楽しめた。O型同様、本書は20代向けの気がする。【ヒロゴン】

軽いひまつぶしのときの 本だと思って読みましたので、面白かったです。内容は良いとこ、ついていると思う部分と、違うと思う部分がありました。コントみたいな感じのお笑いのネタ本って感じもしました。まじめに血液型を考えている人には、つまらないと思われる本でもあると、思います。【かるがも】

そもそも、血液型と人間の性格や行動傾向には相関関係はないって、戦前の軍部が緻密な研究を行った結果明確な判断を下したのだが。それでも血液型信仰にすがってこのような本を買う人たちのなんと多きことか。みなさん、もう血液型信仰はやめましょう。【ベトナム大好き太郎】

こんな本が話題になるっていうのは、面白いものですね〜知り合い一人だけが持っているので少し見せてもらいましたが、「で?」って感じました…私の周りの人たちは、上の人以外はみんな血液型診断もそれを鵜呑みにする人のことも笑っていますよ。面白いので。どんだけ自分に自信ないんだよって。【りぃ】

私はO型なのですが4割当たっていたのは仕様?・・・って感じの本です。というか、そもそもそう言う趣旨の本です。血液型関係ないただの性格診断・解説って感じ。あと、各血液型見てきましたが真面目な批判レビューが一番多い気がします。レビューを比較する限りでは確かに血液型で性格は決まるのかも・・・と思ってしまいます。【yamagashi@ちびすけ】