【DVD映画】デイリーランキング2008年12月27日 付集計分

花より男子ファイナル プレミアム・エディション

【1位】花より男子ファイナル プレミアム・エディション / 井上真央

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 リミテッド・バージョン

【2位】ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 リミテッド・バージョン / ブレンダン・フレイザー

クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション

【3位】クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション / 堤真一

ダークナイト 特別版

【4位】ダークナイト 特別版 / クリスチャン・ベール

ドラゴン・キングダム プレミアム・エディション

【5位】ドラゴン・キングダム プレミアム・エディション / ジャッキー・チェン

アイ・アム・レジェンド 特別版

【6位】アイ・アム・レジェンド 特別版 / ウィル・スミス

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション

【7位】007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション / ダニエル・クレイグ

バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション

【8位】バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション / ミラ・ジョヴォヴィッチ

カンフー・パンダ スペシャル・エディション

【9位】カンフー・パンダ スペシャル・エディション / ジャック・ブラック

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 スペシャル・コレクターズ・エディション(2枚組)

【10位】インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 スペシャル・コレクターズ・エディション(2枚組) / ハリソン・フォード

ダイ・ハード4.0

【11位】ダイ・ハード4.0 / ブルース・ウィリス

オーシャンズ13

【12位】オーシャンズ13 / ジョージ・クルーニー

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション

【13位】ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション / ベン・バーンズ

ザ・マジックアワー スタンダード・エディション

【14位】ザ・マジックアワー スタンダード・エディション / 佐藤浩市

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS スタンダード・エディション

【15位】隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS スタンダード・エディション / 松本潤

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

【16位】ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / ダニエル・ラドクリフ

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション

【17位】スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション / トビー・マグワイア

スター・ウォーズ Prequel Trilogy

【18位】スター・ウォーズ Prequel Trilogy / ヘイデン・クリステンセン

スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション

【19位】スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション / キャスパー・ヴァン・ディーン

ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版

【20位】ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版 / レイ・ウィンストン



花より男子ファイナル プレミアム・エディション [DVD] / 井上真央/松本潤/小栗旬/松田翔太/阿部力の口コミ

映画館では2回観て満足だったのですが、デレクターズカットが良いと聞き、観たかったので、後追いで購入しました。でも、残念ながら画質が相当悪く、がっかりでした。仕方ないのでしょうが、金額を考えると残念でした。内容的には、デレクターズカットはなかなか良かったですよ。【リン】

映画も見ましたがとても買って良かったです。もうちょっとメイキングが欲しかったので(ラストのあたりとか)☆4つにしました。【ぽこぽこ】

届いてから毎日時間があれば常に見ています。なんだか幸せが見ている私にもこぼれてくるような映画なんです。こんなに映画で幸せな気持ちになれたのは初めてです。映画のDVDなんて買ったことのない私が映画を見て『絶対買う』と決め、予約しました!(○′艸`)すこし高いので迷いましたがプレミアムエディションにして良かった〜と思っています。後悔してません!!それが何より自分でもビックリしています。 ディレクターズカットがすごく良かったです!! 入れないと勿体ないとこが沢山あります!!絶対3枚組を購入されることをお勧め致します♪【おむすび】

内容はかなり十分です。個人的にはディレクターズカットの方が面白かったです。F4の良さや他の人たちの温かさ、やはり一番の見どころは、道明寺とつくしのキスシーンです。ぜひ買ってみてください。でも値段が・・・ということで☆4です。【geen】

デレクターズカットが最高でした。司とつくしのLOVE度がすごいです。映画館で上演して欲しいほど…ぜひ観て下さい。 【こてつ】

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 リミテッド・バージョン [DVD] / ブレンダン・フレイザー/ジェット・リー/マリア・ベロ/ジョン・ハナ/ミシェル・ヨーの口コミ

エブリン役が変わっていた時点で見る気が無くなりました(泣)【かりんとぅ】

 今回は、“ギャグ”よりも“アクション”に重きが置かれていたようで、笑えるところが少なかった…。それが残念でなりません。この作品の味は、アクションにも笑いが含まれるところであるのに…。敵キャラにかしずく人間がユーモラスの一つもない人間だった・というところもまた。エヴリン役の御方が変わってしまったこともなんだかなあ。 1と2は「B級ながらも笑える作品」ともっぱらの評判で、それがいい味をだしているようなのです(わたしはB級だとは思わないのですが…) ほかの二部作、三部作に比べればまだマシではありますが、それでも「なんだかなあ〜」と思ってしまった作品でした…。(続編=一作目を超えられないというジンクス) しかも今回は、ラスボスがミイラというより…別のもののような…(呪いをかけられて鉄の塊みたくなったんだから、ミイラとはまた違うんじゃないかな〜?と思いました)【匿名ちゃん】

当時映画史上最高額のリメイク権料を支払ったといわれる『ディパーテッド』以来、中国にまつわるハリウッド映画が目白押しだ。負けじと日本でもチンギス・ハンや三国志をモチーフにした大作が撮られているが、単に製作費のコストカットだけが目的だとは思えない。今や西側先進国にとっては経済的に最重要顧客である中国の申し出により、当初用意された本作品の脚本にも大幅な修正が加えられたという。秦の始皇帝と思しき皇帝(ジェット・リー)がミッシェル・ヨー演じるいいものの魔女に呪いをかけられるまでの冒頭シーンがやけに長かったのも、もしかしたらそのせいかもしれない。兵馬俑が始皇帝の陵墓ではなかったという有力な説もある昨今、歴史考証的には若干足元不安定ではあるけれど、あの実物大の土偶兵士たちをミイラにみたて墓荒らし一家とバトルさせるアイデアは買いである。類似品の『レイダース』では、インディの敵は常に生身の人間。いくらナチスやロシアの悪徳軍人とはいえ、夢を売るはずのヒーローが人間を殺しまくるというのは、どう考えても倫理上好ましくないのだ。その点この『ミイラ(原題)・シリーズ』は、歴史ロマンを背景に魔術で生き返ったミイラや土偶をヒーローと闘わせているため、製作側を悩ませるレーティング問題もやすやすとクリアできてしまうのだ。しかしこの“3”、主人公親子が銃を自慢し合うようなシーンが多数盛り込まれており、銃依存社会アメリカの影をそれとなく感じてしまう作品でもある。そんなよからぬ力の影響をいろいろと受けながらも、エンターテインメントと割り切って見てしまえば、本作品はテンポよくラストまでスカッと見終えることができる1本だ。若々しいリック(ブレンダン・フレイザー)にあんなにでっかい息子がいたこと自体少々不自然で、いっそレイチェル・ワイズからバトンタッチしたマリア・ベロの連れ子にしてしまった方が良かったのかもしれないし、キングギドラ?に変身したジェット・リーと○○○○3人組とのCGバトルを拝めなかったのも残念といえば残念だ。しかし、中国4000年の歴史の中には探せばまだまだネタになりそうな史実がたくさんあるはずで、ハリウッドの中国ブームはこれからも当分続きそうな気がする。【かなり悪いオヤジ】

最初から最後までまったく楽しめなかった・・・・レイチェル・ワイズさんが降板した時点でもうダメだと思ったがそれでも期待して見てみたらやっぱり予想を超える駄作だよ・・・もう言いたい事はいっぱいあるよ〜まず安易に有名だからって上地みたいなやつを使うなよ〜本職の人に失礼だって。上地が出てた予告CM見たけど「命がけってサイコー!」って何なんだよ。意味不。それにあのテーマソングは何だ?歌っている人は一生懸命やっていると思うけど、まったく映画にあってないじゃないか!単なるタレントの売り出しはやめてくれ!映画の雰囲気を壊すだろうが!もう言い出したらきりがない。ストーリーといいキャストといい。この汚名返上として是非4作目に期待したい。【スティーブン・セガールが好きです。】

オイラの中で「最近の映画で「Part3」モンは次々と失敗してるけど、これは大丈夫やろ!!」と思ってたのに・・・見事裏切られました。大好きなハムナプトラシリーズ、やはりレイチェル・ワイズの降板とイムホテップ&アーデスが出演してないのは受付けませんでした。それにジェット・リー配役する意味はあったんでしょうか???(パイレーツ3のチョウ・ユン・ファもですけどね)リーに多額の出演料払うくらいなら、無名の役者使ってもっと制作費にかけて欲しかったです。内容自体も、登場人物多い分それぞれの役割とか人物像がハッキリしないし、ストーリーも時間軸も飛び飛びで「え!?なんでいきなりヒマラヤ?」「え?夜が明けたらなんで中国帰ってるん???」とか支離滅裂な部分が大半でした。ストーリー詰め込みすぎて省略しなければならなかったんでしょうけど・・・ワケわかんないつながりになってます。トドメは雪男がいきなり出てくる場面と、「中国版ハニワvs出来損ないミイラ」。あれは一体なんでしょか?無理矢理「ミイラ」登場させた感いっぱいでした。レイチェル・ワイズ&イムホテップ&アーデス復活させて「4」期待します。最後に・・・今回のエブリン役の女優さん、初めて画面に出てきたときに「ん?!これ デヴィ夫人 ちゃうん?!」って思ったのはオイラだけですか?【阪神虎太郎】

クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD] / 堤真一/堺雅人/遠藤憲一/堀部圭亮/田口トモロヲの口コミ

その場に居合わせたような臨場感と緊迫感。 ストーリーは、1985年8月12日に起きた、総勢520名の犠牲者を出したJAL123便 墜落事故について、地元紙で全権デスクを任された悠木記者はどう振舞うか、 というもの。 とにかく、その場に居合わせたような臨場感と緊迫感が凄い。あえて描写 すると。 最初のほうに描かれる人間関係や対立がリアルで、よく分からないくらい複雑。 現場とデスクが対立したり、デスクと経営陣が対立したり、編集と広告・販売が 対立したり。その中でも、敵の敵は味方だったり、大義名分の下に集ったり。 内向きの話に終始して、一方で他紙とのスクープ合戦がある中での新聞記者 の活動っぷりに圧倒されます。堤真一が演じる主人公・悠木もその中に身をおき、   「ダブルチェックをする」 ことをポリシー(「それが言いたくて記者になった」とも)に置いて振舞う。 しかし、その振舞いも、徐々に苛立ちや妬みに巻き込まれて、我を忘れつつある ところで、悠木が見るわけです。 遺族の方が、わざわざ自分たちの地元紙を選んで買い求める姿を。 そこで、初めて、お客様は誰か、提供する価値は何かに悠木は気付く。 以降は、気付いたことを信念にして迷い無く振舞う悠木がよかったですね! もちろん、堤真一がカッコよいというものもありますが。 【中】

なんと言っても佐山役を演じた堺雅人さんの熱演につきました。(原作の素晴らしさや、本編の面白さはもう既に周知のことと思い、省きます。)それだけでも充分観る価値があると思います。劇場で2度観ましたが、これほど一人の俳優に魂を揺さぶられたのは、岸田森さん以来だと感じました。その後、堺雅人さんの作品は過去に遡りほとんど観ました。「新選組」の山南敬助役と「ココニイルコト」前野悦郎役の堺さんも、本作品の佐山役と同様に、深く心に染み渡り、ますます堺マニアになっていく自分に気づきました。今後ますます楽しみな俳優さんです。個人的には、「怪奇大作戦」の牧史郎を演ってほしいな〜【オーバールック】

結論から書きますと、映像ならではのリアル感、緊迫感は小説以上で、映画としての出来も素晴らしいです。ただ、説明不足の部分や反対にエピソードを詰めこみすぎたようで、原作読んでない人には、分からないことが多いように思います。日航機墜落事故が題材となっていますが、事故そのものがテーマではありません。地元で起きた驚天動地の大事件に右往左往する地方新聞社の姿と、そこから浮かび上がってくる組織と個人の関係がメインです。新聞記者たちの、スクープにかける熱い思いや、新聞記者同士の醜い足の引っ張り合いやら、その意味では、原作の臨場感を十分伝える映画となっていました。特に、広告を外してそのスペースに特ダネをぶち込もうとする主人公の前に、広告局の担当者が血相を変えて怒鳴り込んでくる場面なんか、メチャメチャ面白い。また、配送の連中なんか口調も外見もほとんどヤクザかと思うようなガラの悪さで、整理部や編集局の面々が入り乱れて乱闘状態になるシークエンス。さらに、スクープ記事をものにできるかの息づまるシーンの連続。登場人物ひとりひとりの姿が、程度の差こそあれ新聞社以外のどんな組織でも見られる典型的な人間像として、うまく造形されていて、数十人のキャストすべて、どの登場人物にも血が通っているというのは本当に素晴らしいし、ほんの脇役から主役級まで、それぞれの役者がしっかり演技している。悠木の報道人としての生き様は、きちんと描いていたと思いますが、彼の出生はともかく子供との確執の話は、あまり触れられていないのに、原作に無いあのラストシーンは、ちょっと唐突でした。私は、蛇足だと思います。【一色町民】

この映画、原作を読まずに映画館で見ました。映画が面白かったので、原作を買って読み、テレビ版のDVDも買って観てしまいました。映画は、原作とはちょっと違いますが、逆に、一本の映画としては非常に良く出来ています。予備知識が無くとも、十分に楽しめる映画です。出演者は芸達者多く、特に佐山役の堺雅人が恐ろしく良かったです。とにかく良かった。加えて、個人的には等々力役の遠藤憲一が良かったです。でも、改めて、思い出してみると、この映画、かの『仁義なき戦い』に似てるなあ、と勝手に思ってしまいました。カット割が頻繁で、緊張感にあふれる展開、そして男の情熱、プライド、嫉妬、陰謀がぶつかり合うというノリはまさに『仁義なき戦い 北関東新聞社編』です(笑)。昔、「仁義なき戦い」シリーズが大好きだった方にはお奨めです。【ドレクセル・バーナム】

日航ジャンボ機の事故の裏側で、真実を伝える為に翻弄した記者たちの様子がリアルに伝わって来ました。悲惨と言う言葉では語りつくせない現場を見て気がおかしくなった記者。実際、現場の状況はこの世の地獄絵図だったと聞きます。落ちるはずの無いと言われ信じられて来たジャンボ機の墜落事故。この事故を決して忘れてはいけないと実感しました。そして、この事故の裏側で真実を伝えるために不眠不休で走り回った記者たちが居た事も。【キラキラ星】

ダークナイト 特別版 [DVD] / クリスチャン・ベール/マイケル・ケイン/ヒース・レジャー/ゲーリー・オールドマン/アーロン・エッカートの口コミ

俺は映画館で観たんだがエンドロールで口が開いたままになった初めて「凄い映画に出会えた」と思えた瞬間だった4回映画館に観に行ってもまだ物足りなかったとにかく観てほしい【S-A-KING☆】

2008年度公開作品という枠内のみならず映画史上においても金字塔を打ち立てた本作。IMDbでも『ショーシャンクの空に』『ゴッドファーザー』1、2を抑え公開当初トップに立つなど様々な話題を振りまいたのは記憶に新しい所です。数多の批評サイトでも軒並み評価が高く、(日本では大ヒットとはいかなかったものの)批評、興行面両方で成功した作品といえます。ディスク内容は2枚セット。廉価販売時には特典ディスクが付属しない事が予想される為内容に感銘を受けた事もさることながら(映画館に2度足を運びました)、特典映像に期待して購入しました。特典映像に関してはゴッサムシティのニュース番組(いうまでもなく某ニュースネットのパロディ)特殊映像や撮影の裏側に迫った映像など盛り沢山。作品世界の理解に奥行きを与えてくれることうけあいです。ただ、大変残念だったのは本編に音声解説が付属していない事。蛇足ながら内容に関して一言だけ。幾層にも構築された重厚な作品世界にうならされ、それを素晴らしい俳優たち(モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマンら)が支えます。今シリーズ2作目で安定感を増したクリスチャン・ベイル、バットマンと共闘する正義の検事ハーヴィー・デントをアーロン・エッカートが好演。そしてなにより忘れがたい“怪演”を見せたジョーカー役の故ヒース・レッジャー。オスカーノミニーとなる事を願うばかりです。原題: The Dark Knight 2008年作品、本編152分。【素晴師】

面白かったが、レイチェル役が変わったのが、どうにも我慢できない。【お父さん】

劇場に足を運ばなかったことを後悔するほどの満足感を与えられました。あえて不満な点を挙げるとすれば、元恋人役が変わってしまったことです。なぜ、変わってしまったのでしょうか?ちなみに、このDVDには本編をダウンロードできるデジタルコピー特典が付いてきます。私にとって大したメリットはないのですが、これまでにない新しい試みが実施されたことは大歓迎です。【NT】

元来有する作品的質を高尚化した感は拭えない。 他の方のレビューにもあったが、底が浅いのに小難しい解釈を塗りたぐっている意見に、頷いた。社会的背景、人物描写など勘案する要素は数多あるかもしれないが、前作、今作のバットマンは、個人的には納得できかねるものである。 リアリティを追求すればするほどに、リアリティから乖離してしまう部分が散見される。 小難しい解釈は 他のレビューで語り尽くされているので割愛しますが、 私個人としては、ティム.バ−トンに復活してほしい気持ちを強くした作品でした。 【デュナミス】

ドラゴン・キングダム プレミアム・エディション [DVD] / ジャッキー・チェン/ジェット・リー/マイケル・アンガラノ/コリン・チョウ/リュウ・イーフェイの口コミ

ジャッキーとジェットが共演するから、さぞかし凄い格闘場面かと思いきや、それほど凄くなかったです。年齢や肉体的な問題があるかもしれませんが、プロジェクトAやポリスストーリー等を見てきた者としては、スピード感が足りないと思います。続編が検討されてるみたいですが、もし作るなら香港の映画スタッフに任せるか、ハリウッドは香港のアクション映画を見て勉強して作って欲しいと思います。【ひろりん】

 ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演は歴史的な快挙だが、長年の香港映画ファンとしては、この「夢の共演」が悪夢に終わることが何より怖かった。20年前、10年前に実現していれば意味合いも違っただろうが、果たしてピークを過ぎた2人が共演することで何が得られるのか、と見る側も慎重にならざるを得なかったのだ。 結論的には、ハリウッドにも進出し、人気と肉体のピークも過ぎ、ある程度の限界も分かったところで共演したからこそ、この心地よいコラボレーションが実現したといえるだろう。アメリカ側のスタッフも2人に十分敬意を払っていることがうかがわれ、オープニングからエンディングまで贅沢に2人を生かしている(ひょっとすると最後まで気づかずに見る人もいるのかもしれないが)。 ジェット・リーはハリウッドでは存在感のある脇役を数多く演じ、ジャッキーも主演は若手に譲ることが多くなり、2人とも人気スターの地位に固執することなく自分のポジションがしっかり見えている。今回はマイケル・アンガラーノ演じるジェイソンが中心になったが、「ベストキッド」を髣髴とさせ、なおかつより本格的なアクションでベテラン2人の期待に応えている。リュー・イーフェイもなかなか魅力的。個人的にはリー・ビンビンに期待していたが、白髪魔女にしては少し若すぎたかもしれない。もっとも、ブリジット・リンというわけにはいかないだろうが。 豪華共演というだけではなく、ストーリーそのものも夢のある作品となっている。お薦めの1本。【案山子】

ジャッキー・チェンの酔拳を久しぶりに見ました。「スピリット」でアクションを封印したはずのジェット・リーも果敢にアクションに挑戦しています。この二人が競演しているので内容はシンプルなカンフー映画です。なぜか、孫悟空が登場します。スカッとしたカンフー映画に期待している人には朗報ですね。競演しているアジア人の女優も美人でした。【kacaja】

ストーリーは単純な、御伽噺の中で人間性も肉体も成長していく青年の話かもしれないけど、その青年を取り巻くキャラクターは真面目な僧のようで負けず嫌いだったりお茶眼だったり、アル中のダメ親父のようで暖かい師匠になったり、白髪女はFFも真っ青くらい美しかったり。そしてJ&Jのアクション!!J&Jのアクション・バトルを何度も振りを覚えるくらい見るのは楽しいし、中国の風景や建物、着物などを美術的に舐めるように観るのも楽しい。(特に孫悟空とジェイド将軍の衣装と髪型は惚れます)細かいディティールを楽しめる良作だと思います。さて、ジェット・リーこと李連杰のファンとしては映画館で数回見ただけでは飽き足らず、当然DVDは買おうと思っていたわけですが・・・・DVDが★5つである最大の理由は!!!「ジェットの日本語吹き替え:池田秀一さん」が素晴らしいことです!劇場では吹き替え版を見ていませんでしたので、自宅で池田さんの声が聞えてきた時になんだかジーンとしましたです。ジェットの生声も個人的には好きですが、特に今回の黙僧は穏やかに台詞を聞かせるシーンがあるので感動ものです。是非、日本語吹き替えでもお楽しみあれ【ReviewDeGo】

この作品を見る前までは、ジャッキーもう50すぎてるし、動きが鈍ってダメだろうと思ったがそれは間違いでしためちゃめちゃ動けるすげぇ ジェットリーとの対決も見応え十分でした。ジェットリーの最強孫悟空がコミカルな感じで面白かった。某グループの一人が演じたショボい孫悟空とは比べものにならないくらいよかった。ツッコミどころは満載ですが、楽しめればいいと思います【MORU】

アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD] / ウィル・スミス/アリーシー・ブラガ/ダッシュ・ミホックの口コミ

あまりにつまらなくて驚いたこんなに救いようのない作品を見たのは久しぶりだ内容もキャラクターも陳腐矛盾だらけ【憩庵】

最初は、レンタルで借りて見ました。でもあまりにも面白すぎて、買うことにしました!!やはり、犬とのシーンが感動的でした。【カイ】

ウィルスミスの演技、そしてサムの可愛さ、クリーチャーを初めとするCGの数々など見所はあります。ストーリーとしては、深く考えたら矛盾や疑念がでてくるでしょうが、こういう洋画もあっては良いと私は思います。よくバイオと比較されますが、個人的にはバイオより(3作全て)こちらのほうが面白かったです。ただ、これがウィル.スミスでなく違う人だったら…というのと、家族であるサムの悲しい結末には幻滅したので☆3ですかね。【イル・モストロ】

他の方から設定が雑だとか、説明不足といったレビューがありますが、あまり細かい事を勘ぐらずに映画の世界設定を楽しんで観るとかなりハマります。世界に愛犬と自分一人自由な行動時間は日が昇ってる間だけ…ウィル・スミスが緊張感をうまく伝えていると思います。補足ですが、続編ではウィルス感染が広がるまでが描かれるそうです。そちらも期待できそうです。【ウ〜タン】

原作を読んでいる方は絶対見ないほうがいいでしょう。なぜなら過程も落ちもまるで違うからです。原作は50年も前にかかれており、それを現代風にアレンジしたのが本作です。原作の落ちはSF的ですが、映画の落ちはいかにもアメリカ人が好むタイプの映画的な終わり方でそこが賛否両論と分かれました。本作の主人公は昼間は外で街を謳歌し、夜は家を厳重にロックして引きこもります。昼と夜の力関係の逆転はファミコンの「パックマン」みたいなものだと考えてください。映画やゲームの「バイオハザード」の要素や演出に結構酷似していた場面も多く見受けられ都市の封鎖劇などもあります。本作はその都市の封鎖劇から3年後のそして「誰」もいなくなった世界を描いています。割と楽しめたのですが、残念な点は夜の住人たちの造詣や動きが時々いかにもCG的になってて無理やりスピード感でごまかしているという印象を多く受けてしまうという点です。バイオハザードはCGを多用せずにゾンビもゾンビ犬などもほとんど本物に特殊メイクを使っているのでその点だけはかなりリアルだっただけにそこだけが残念でなりません。この作品を楽しみたいなら高画質なハイビジョンやブルーレイディスク版ではなくブラウン管の安いテレビとこのDVD版で見たほうが細部は想像力で補われるので楽しめるかもしれません。= 特典ディスクのMGSについて =特典ディスクには映画的な演出や手法で世界的な人気を獲得した人気ゲーム、メタルギアソリッドのトレイラーや歴史を解説した計30分ほどのムービーが収録されています。ムービーはMGSを知らない人がストーリーをかなり細かく理解できるように作られていて、MSX時代のメタルギア1〜からMGS1〜4までの話がゲーム映像や史実とともに一人のスネークを知る人物が語り部となるという形で映像化されています。【Saradin】

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] / エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/ダニエル・クレイグの口コミ

とりあえず僕は後編である「慰めの報酬」を見てから判断したいと思いますが、これからもこの感じでずっと行くのならやはり007ファンとしては少し残念だと思います。さすがにスペクターの登場は無理だと思いますが(別に無理に今の時代に合わさなくても物語のウソが通る時代設定を過去にしてスペクターを登場させてもいいと思います)、それでも荒唐無稽の世界をいかにリアルに面白く見せるのがこのシリーズの最大の魅力だと思いますので、いずれは秘密兵器や秘密基地、怪スパイ、とてつもなく強い殺し屋が登場する007が見たいです。【じんねね】

 初期のショーン・コネリーの007シリーズにあったアクション映画的要素が徐々に薄れて、シリーズを重ねるごとに悪役がとんでもないスケールの秘密基地を持っていたり、秘密兵器に懲りすぎて漫画のような映画になりつつあったこのシリーズですが、その後、主役が交代するごとに、原点への回帰が試みられてきました。しかし今回ほど大幅な路線変更はなかったのではないでしょうか。 ダニエル・クレイグのジェームス・ボンドは実際の映画を観るまでは一抹の不安もありましたが、結果としては大成功です。今までのボンドのイメージである英国紳士という枠を取っ払ってしまった英断に拍手。少しワイルドなボンド像は多少の違和感をお持ちの方も多いと思いますが、私は若き日のボンドにぴったりだと思います。今後の続編で、スマートさが身について、成長していけばよいのではないでしょうか。(ボンドの成長や変化を見るために続編を心待ちにできることがファンにとっては一番HAPPYなのでは?)  肉体的アクションを主体にしている演出もCGばかりの今の映画界にあって新鮮でした。特に序盤の工事現場での追っかけから空港でのカー・アクションまでは素晴らしかった。後半悪役の組織の背後関係がわかりにくい面もありましたが、最後までハードなアクションに徹しています。ただ二転三転してやっと決まったボンドガールのエヴァ・グリーンは、今ひとつ魅力に欠けます。中盤以降、彼女の出番は多いのですが、彼女の心理的な変化が観客側にはあまり伝わらなかったこと、カジノの場面で少しだれてしまったのと全体的にやや暗い内容なのが惜しい。  今回はもう一枚の特典ディスクが付いた3枚組も発売されますが、5000円近い定価を考えると、2000円でおつりのくるこの2枚組の方がお買い得だと思います。【DVDマニア】

バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD] / ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデッド・フェール/アリ・ラーターの口コミ

ゲームからのバイオファンだが……正直、1を見てから映画には余り期待していない。今までと違って短い事もあってテンポよく進むのだが、アラスカ組と言い、例の件と言い、全体的に尻切れトンボな感じが否めない。次回作を作るつもりなのだろうか。モンスターも一番脅威なのがカラスって……なんか、看板負けしているような気が。ボスモンスターも今まで一番ショボイし。正直な気持ち、映画館で見なくて良かった。見てガッカリした。【どらっへ】

ゲーム版のフルCG作品ディジェネレーションと同時発売の廉価版発売と言うことで同時購入をすることにしました☆ レンタルでは一度見たのですが出始めは高いので(;_;)廉価版の発売を心待ちにしてました♪特別版でこの値段は間違いなく買いですよ☆ ミラのインタビューやメイキングがとても楽しみです♪1 、2と雰囲気が違い戦闘の舞台は全世界に!、最後の終わり方がすっきりしない感とゲーム版が好きな人は設定がオリジナル過ぎてちょっと抵抗があるかもしれませんがやはりアクションは凄いです! 続編ありな感じの終わり方だったのにこれで完結?と思いきや続編の4の製作がまことしやかに囁かれているらしいです(^O^)しかも!ゲーム版の2と4の主人公レオンが登場するらしいことをサイトで読みました!とても気になります(>_【ゆう】

カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD] / ジャック・ブラック/ダスティン・ホフマン/アンジェリーナ・ジョリー/イアン・マクシェーン/ルーシー・リューの口コミ

カンフーオタク、メタボ腹、食いしん坊パンダのポーが動いている姿を見ているだけで楽しかった。静止画だとオヤジに見えるのに、動き始めたら、別人みたいに可愛らしくて目が離せませんでした。物語も、スッと入れてニヤリする場面がいっぱい、マスター・ファイブも個性的でいい感じでした。好きなキャラはレッサーパンダのシーフー老師、スターウォーズのヨーダぽくってウフフ〜♪好きなパーツは、パンダのお腹。あのタッポンとした贅肉を触ってみたい・・、タッポン・・(笑)自分を信じて頑張っているパンダが良かったし、ダークサイドに堕ちたタイ・ランも迫力だった。大人も子どもも楽しめる映画で面白かったです!【こぶたのベイブウ】

そのブランドは、正義・勇気・友情・生きるためのバイブルを少々。アクションや、ストーリーのアイデアは、そこそこでも、子供たちに見せて安全、安心、まちがいなし。牢獄からの脱走シーンは、天空のラピュタから?カンフーシーンは カンフー映画もろもろからカンフーハッスルまでいいとこ取り?でも、ディズニーだからOK。【感動おやじ】

 小学5年生の次男に野球のバッティングを上達させようと、バッティングの基礎となるDVDを見せましたが、夜8時過ぎということで、うっつらうっつらしながら観ていたので、見せることを断念。すると中1の長男が「カンフーパンダ」をレコーダーに挿入し観始めました。 すると、風邪気味だった次男が咳をしながらもゲラゲラ笑い始めました。咳が止まらなくなってもDVDは停めないで、と必死に懇願するので、結局家族4人が最後まで観ることになりました。 次男は今日も野球の練習から帰って来てから、もう一度観るといっています。【ヒュー】

面白かったです。ジャッキー・チェンが声やってるからかって見ました。でもジャッキー殆ど台詞なし。ジャッキーの吹替えはちゃんと石丸博也がやってるのよね。ストーリーはシンプルでアクションシーンもよくできています。香港映画でよく見るようなシーンも多数あります。パンダの表情もとてもいいです。このクオリティなら映画館に見に行っても良かったかな。個人的にはパンダの吹替は水島裕にしてもらいたかったな〜。どうみてもデブゴンやもん。【ひょうきんざんげ堂】

個人的に、一番興味深いと思ったのは、カンフー5の《タイガー》の存在です。《タイガー》は、ドラゴン・マスターに選ばれる直前に、偶然(?)現われた《パンダ》に、ドラゴン・マスターの地位を奪われてしまいます。でも、あのタイミングで《パンダ》が現われなければ、《タイガー》こそが第二の《タイ・ラン》になったような気がします。この辺りの微妙なキャラ設定が、面白いです。【オアシス】

インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 / ハリソン・フォード/ケイト・ブランシェット/カレン・アレン/レイ・ウィンストン/ジョン・ハートの口コミ

UFO関係のマニアの間では、ロズウェル事件の真相や、1947年〜57年代であるこの時代設定時期において、UFO黄金時代といわれ、この映画で言われてるようにロシア、アメリカなどを中心にUFO、超能力関係の国家レベルの関与のターニングポイントとなる時期だ。 他のUFO関係の映画や海外テレビドラマ、書籍 等でかなり深い部分までえがかれている。 またアメリカの情報自由法?で公文書として公開されている。 (UFOとか宇宙人が本当かどうかは別としてあくまで情報として) 今回、スピルバーグやルーカス氏によって、さらにその国家間と宇宙人との密約や現在に至る闇の政府と言われている組織との関係や軍の立場等が描かれるのかと思った。 が、その辺りはとても曖昧で甘く意外だった。フリーメイソンもでてこなかった。 また、宇宙人はやめて異次元人とする設定も上記したように情報通の客にいまさら程度を下げて受け入れてもらう時代でもないと思う。 また、「磁気を帯びる」という話しが全面にでてくるが、その説明がなされてなかった。イギリステレビ番組の「ドクターフー」や「X-File」では説明されていた。 アクション面やテンポは言うことはなく、客を楽しませてくれたが、前作は情報や噂話を鍛練に調査されていて、新しい発見があったけど、今回はインターネット等の普及もあり、客の情報レベルを少し甘くみて、程度を下げすぎてしまったとこに問題があると思う。 【スチム】

相変わらず理屈抜きに楽しめる痛快冒険アクションに仕上げられており、全体の流れとしては前作までのパターンを踏襲しながらも予想外の展開で観客を飽きさせないこのシリーズらしいエンターテイメント性溢れる作品になっていると思います。主演のハリソンフォードはさすがに老けましたが勇敢で知性的な考古学者を引き続き好演しており旧来のファンにとっては嬉しい限りではないかと思います。ただラストでは宇〇人(もしくは異次〇人?)が登場する等これ迄の神の力を秘めた古代遺跡の発掘というロマンチックな内容からはおよそ掛け離れた展開が用意されており、(マンネリを避ける為の手段かとは思いますが)これに関してはどうしても賛否が分かれるところではないかと思います。【クリチャン】

正直、かなりガッカリして映画館を出たのですが特典映像見たさに注文しました。特典映像の内容は満足ですがやはり同窓会的「なあなあ」な感じがメイキングの映像からも伺えます。【チュウ】

私も昔からこの作品のシリーズが好きな一人ですが第4作は、批判評価が多いようですね。正直、今作の終盤シーンを私も観ている時に、やはりSF色の濃いそちらへ向けてしまうのか〜と感じました。その結末によって、今4作目の物語内容も全部、帳消しにしてしまった感もあると思います。まあ、思い出せば一作目の最後も悪霊が飛びかう感じの、かなり非現実的な衝撃的なシーンでしたが…。見た目でも歳おえたヒーロー、ヒロインは見たくなかったと結果的に思ってしまったファンの方も多いと思います。劇場では大画面ですし、個人での視聴環境も昔に比べると映像ソフトの解像度も上がり、役者の皮膚感も分かる時代ですものね。私はハリソンは役者としては、ずっと活躍を観てる事もありインディとしては歳をとってはいますが(現代と時代は異なりますが)物語上も時を経た設定でしたので、その辺は余り違和感は感じませんでした。歳、相応の年輪を得た深みのあるインディ役になっているとも思います。一見、真面目なシーンで笑いをさそう部分が、ああ、こういった作品観だったなとも思いおこせました。磁場に吸い寄せられる金属類とか、ターザン技も、そんな馬鹿な?と思いつつも理屈抜きで思わず笑顔です。理屈はあってそうだがガチガチに理論めいた作品でない事もインディ・ジョーンズ シリーズの魅力でもあると思います。しかし、ルーカスのSF色案にスピルバーグは困ったりしつつ初期案からも年月が経過しすぎや、今の時代も視野に入れたエンタテインメントも考慮した作品の完成度であれば、もっと良かったのにと私は感じました。ただ今作は、ハリソンのインディを撮りたいという情熱があった点は良かったですね。最後にインディと同じく「最後の聖戦」から約20年近く経過し、親になったりしている鑑賞者の方は共感できる部分もある作品とも思いました。次回作は良いアイディア次第のようですが…?【アヒル軍曹】

ハリソン・フォードもがんばっていましたがやっぱりケイト・ブランシェットですね!! 彼女の立ち振る舞いがものすごくかっこいいです!!【movie】

ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組) / ブルース・ウィリスの口コミ

ええ、たしかにマクレーン警部(補)、不死身か!?って程タフですよ。タフ過ぎます。傷だらけの血だらけになっても、骨一つイカレないのは確かにご都合主義過ぎるかもしれません。不運に見舞われるクリスマス・イヴ・・という初期のダイ・ハードに欠かせなかったシチュエーションも無くなっちゃいましたしね(私は、次があるならクリスマス・イヴの設定に戻して欲しいんですけどね)でもまぁ、今回の非力なオタクハッカー青年とのコンビも悪くないなぁとは思いましたよ。生意気にCCRをオールドロックとクサし、マクレーンのローテク脳を小馬鹿にするけど、文字通りの体当たり捜査に、柄にも無く奮起してしまうんだからね〜(それがまたアメリカ的というか・・)。吹き替えは樋浦マクレーンがお気に入り。ラストのマクレーンの台詞「男になったな・・」は、やっぱ樋浦勉さんの声で聴くとガツンと来ますよ(私だけかな)【酔狂煙幕團】

やっと買いました!「ダイハード」ファンとしては遅すぎなのですが、やっと。やっぱり、マクレインは最高!アクションといいあのキャラといい。ただ、いままでのシリーズと色が違っていたのが少し残念。もっと土臭さがあって欲しかった。【TWO T】

つまり自分が当時映画館でものすごく感動した作品「ダイハード」のシリーズとして続編を許容してるのは「2」のみであって「3」なんか勝手に自分の中では「ああ!これはまんま「ラストボーイスカウト」の続編としてならつながるか!」と思い込んで「ダイハード」としてはなかった事として今まで生きてきました。そして今作も「おお!「ラストボーイスカウト」の女の子サラ成長したな〜」と勝手に思う事にしました。内容が面白いかといえば「面白い!」です。でも「ダイハード」の面白さはこうではなかったと思います。派手なアクションとイケイケキャラは「24」で十分です。「ダイハード」二部作は「予想外」と「どんでんがえし」の「かけひき」、そして「お約束」が魅力だったんじゃないでしょうか?(あと「相棒パウエル」!)(だから「2」を待ち焦れて観たときは「エイリアン2」を観た時と同じくらい「ああ!この作品の続きが観れて幸せだ!」と感涙しました。)しかし「3」ではマクティアナンも何を勘違いしたのか「ラストボーイスカウト」を派手にした作品としか感じなかったし、「4」のシチュエーション「娘を救う」の親心はやっぱり「ラストボーイスカウト」のジョーを想わせるんですよね…。(ちなみに「ラストボーイスカウト」は監督トニースコット・脚本「リーサルウェポン」「ロングキスグッドナイト」のシェーンブラックと、ワーナー版「ダイハード」ともいえる隠れた名品ですよ。未見のブルースファンにはオススメです)(それから娘か妻かの差異として、勿論ソープの「Nothing Lasts Forever」もウェイジャーの「ケネディ空港着陸不能」も当時ちゃんと読んでますよ。だからあくまで映画「DIE HARD」のこだわりの話です。)この作品最近のハリウッド映画らしく結してつまらなくはないです。しかし「ダイハード」の冠をかかげた作品としてはNOです。でもだからこそ遠い昔の名作にこだわらずとも、なんなら三作未見の若い方々にも、十分楽しんで頂ける作品だと思います。(レンワイズマン好きですよ。「アンダーワールド」とかカッチョイーし)【hiro】

3作目からかなりの時間が経過しているが、皆の知っているマクレーンが、観れる快作。ウィリスは、(当然)歳を取ったが老けた感は皆無!むしろ貫禄を感じさせる。アクションは、過去を凌ぐ派手さに仕上がっているが、犯人とのやりとりに余り緊迫感が無いこと、(既に3作目から出演していなかったが)1〜2作目に出ていた妻、レポーター、黒人警官らが登場しないのは、少し寂し気もする。特筆すべきは、吹替え版。お馴染の樋浦勉とTV版/野沢那智の両ヴァージョンを収録。夫々のファンの持つイメージが、損なわれず楽しめる。メーカーのこの意向には、拍手を送りたい。【goldeneye】

実は私、「ダイ・ハード」シリーズをちゃんと観るのは初めてでした。 正直そんなに楽しみじゃなかった。(スミマセン) けれど、映画館で観た予告編の「ヘリから落ちる男」がシリル・ラファエリさんじゃありませんか!? 「アルティメット」を観て大ファンになった私。かなりの脇役で、チラシを見ても名前が載っておらず「出てないかもな〜」と思いつつ劇場へ。 ドキドキしながらオープニングを観ていると、出演者の名前の中に「シリル・ラファエリ」の文字。 心臓張り裂けるかと思いました(笑) そして期待を裏切らない素晴らしいアクション! 途中、もはや主人公より「不死身の男」になっていました(笑) 映画としても凄く面白かったんですが 流石に戦闘機の辺りになると「オイオイ」と言いたくなりました(笑) また、マギーQさん演じる「マイ」が死んでからのジョンの嫌味がひどく思えたのは私だけでしょうか?そのくせ自分の大事な人に何かあったらブチ切れるし…(まぁ、そりゃそうだけど) 何か「他人に厳しく、自分に甘く」みたいな人間に見えちゃったのが残念。けどアクション映画としては迫力満点だったので、☆4つで。余談ですが、ジョンも敵も最後の方に出てくる「ルッソ」と言う悪者に甘い気がするのは私だけでしょうか?(笑)【ティカコ】

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD] / ベン・バーンズ/ジョージー・ヘンリー/スキャンダー・ケインズ/ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェルの口コミ

原作の格調高さやユーモアがなくなり流行のCGを駆使した活劇映画になってしまいました。●4兄弟とカスピアンの心の葛藤を原作通りに入れて欲しかった。●ただの子供達がなぜナルニアでは王であり、統治が可能なのか、その説明が欠落しています。●原作では未だ幼いカスピアンが冒険に誘われ新世界を発見していく興奮がありますし、成長するさまがわかりますが映画は説明不足。●ナルニアの物言うけもの達、特にアナグマのもつ絶対の信頼、リープピーチの勇気、セントールやフォーンの個性を描き分けて欲しかった。●ミラースの支配が終わるときテルマール国にも幸せが訪れますが、それがナルニアとの共生を意味することが説明不足。●アスランの介入がなぜ最初からでないのかが説明不足。ナルニア国が現実の世界とは異なる価値観で成り立っていること理解していないと子供達の戦いを描くにはリアル過ぎて残酷性があります。でもカスピアンは男前だしCGは美しいし、冒険活劇としては上出来だと思います。見終わってみると一番個性的で面白かったのはミラースとその部下達でした。(^^;)【sato】

「ライオンと〜」に比べて、原作との相違が目立ちます。カスピアン役のベン・バーンズさんは「カスピアン王子の〜」のカスピアンには少し、年齢が大きすぎる気もしました。「朝びらき〜」にはピッタリでしょうが。また、原作にない設定・ストーリーが多く、特にアスランの扱いには少し不満です。しかし、ピーターたち4人の成長ぶりには良い意味で驚きました。その成長ぶりを見るのは楽しかったです。もう一つ商品に関して言っておくと、今回は「ライオンと〜」のような豪華な化粧箱(アウター・ケース)ではなかったのも残念。【アマゾン】

前作のファンタジー性はあるものの、遥かに、大人向けの作品になっていました。作戦がうまくいかないのですから。原作を読んで、好きなシーンが削除されたのは個人的には淋しいですが。第三作が楽しみです☆彡【ぱちゃぽ】

実は、原作でも、この話はあまり好きではなかったし、しかも、カスピアンの年齢設定がかわってる時点で、原作と違うよなー?と、それ程期待せずに映画館に足を運んだのですが、やはりというか、なんというか・・・。もしかしたら、映画になったら面白いと思えるかも!!という期待さえ裏切られてしまいました。映像は前作と同じく素晴らしいです。よくぞ、ここまで表現した!と思うシーンも多々あります。けれど、面白みを出す為かどうかは知りませんが、ここまで原作無視されると、しかも、それで、原作以上に楽しめる作品になったのならまだしも、「それはないでしょ?」と思えるシーンが続くと、原作ファンとしては、期待はずれもいいとこだ思わずにはいられません。特に、これでもか、という程長い戦闘シーンは、正直見る気さえ失せました。ナルニアって、それが売りの作品ではないですよね?正直DVD買うかどうかは悩みました。けれど、アスランや、ルーシィや、ピーター達、好きなキャラクター達に会いたくて、結局購入しましたけど。でも、前作ほど繰り返しみたりはしないと思います。【葵☆】

ファミリー向けなのかわかりませんが、子供に観せて良いものか疑問です。前作の敵はモンスターなどでまだ許せますが、今回は人間が相手です。それをまだ子供である主人公たちが、ためらいもなく倒していきます。確実に殺しています。血の描写はありませんが。原作は知りませんが、子供が観る映画としては好ましくありませんよ。ましてやあのディズニーが。年齢制限が必要だったと思います。何か勝敗がついたのも、すべてあのライオンの気分次第だったのもビミョー【ましゅ】

ザ・マジックアワー スタンダード・エディション [DVD] / 佐藤浩市/妻夫木聡/深津絵里/綾瀬はるか/西田敏行の口コミ

概ね高い評価を受けているように、世界中でも有名な『ラジオの時間』(洋題 Welcome back, Mr. Macdonald)を超える、無駄な説明がない良質のエンタータイメント性がちりばめられた作品。三谷監督らしいヒューマニズムが温かく、老人の俳優を通して描かれており、マジックアワーとは?映画とは?そういう映画ってこんなすばらしいんだよっていうシンプルなテーマだけが胸に残る、かなり笑えて感度できる!【Writing】

三谷幸喜監督の最新作! 見る人を楽しませてくれるエンターテイメントな作品です。 今回私が「すごい!」っと思ったのは佐藤浩一! ちょっと頭のゆるいベテラン俳優を演じてますが、ものすごくハマッってました(笑)。 最後の銃撃戦のシーンなんかかっこよすぎます! とぼけた雰囲気、真剣になるほど笑いを誘う演技、「自分」と「役柄」がしっかりと演じ分けられていて、どちらにも好感がもてます。 映画の中で様々な人に慕われていますが、私もその一人になってしまいました。Good Job! さて、情けない男を演じさせたら右に出る人はいないと思っていた妻夫木くんと、はすっぱな艶女、深津様! テンポ良く進んでいくこの映画が、なぜか高校の文化祭をみているような、そんな親しみを感じます。 よい映画でした! 【fankybassman】

タイトルの『ザ・マジックアワー』は「人生で最も輝く瞬間」を意味するらしい。今年2月に亡くなった邦画界の巨匠市川昆も自ら映画監督に扮して出演しており、映画へのオマージュがふんだんにもりこまれたコメディ作品だ。伝説の殺し屋デラ富樫をめぐるドタバタ劇は、いつもながらの三谷幸喜らしい演劇的演出が施されているが、登場人物の会話などが前3作に比べると映画チックな“間”に変っている点に注目したい。事情を知らされず偽デラ富樫にキャスティングされた村田(佐藤浩市)は、根っからの映画バカ。ありもしない撮影を本当だと思い込んで殺し屋を演じる村田のボケっぷりと、それを取り繕おうとする周囲の人間のあわてぶりが本作品の見所となっている。映画終盤、村田がはからずも自らのマジックアワーを鑑賞するシーンは映画愛にあふれており、『ニューシネマ・パラダイス』のラストシーンに合い通ずるものがある。しかし、三谷作品を見終わった後に(いつも)“浅さ”を覚えるのはなぜだろう。デフォルメとよべるほどに単純化されたキャラクター設定にどうしても“深み”を感じないのだ。<騙される人><騙す人><惑わす女><尽くす女>。別に飛行機の安全マニュアルではないのだから、ここまでわかりやすく整理しなくてもいいのではないか。<騙される人>が<騙す人>に変化するカオスこそ映画の魅力なのだから。【かなり悪いオヤジ】

前半テンポ良く話が進んでいき、笑える部分も多かったが、終盤飽きてくる。 あと、ラス前の「はい! ここでウルッときてください」のシーンも見え見えすぎて逆に盛り上がらない。 でも、有頂天ホテルよりは面白かった。【アマゾン三郎】

三谷幸喜は映画の世界に逝ってしまった。そこまで、どっぷりと映画の世界にハマッテいるとは。映画自体は、佐藤浩市の怪演で成り立っています。でも演劇を見捨てないでほしい。【感動おやじ】

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS スタンダード・エディション [DVD] / 松本潤/長澤まさみ/椎名桔平/宮川大輔/甲本雅裕の口コミ

 息もつかせない展開、キャストなどどれをとっても一級品です。今年5指に入る作品です。 キャストは良かったです。主の4人なら阿部寛さんがよかったです。阿部さんの眼力はかなりのものがありました。雪姫役の長澤まさみですが、個人的にはすごく良かったと思います。ネットで評価を見ると「評価しない」人の方が多いようですが、それではこんなに多くのドラマや映画に出ることはできません。プロが見て「上手い」と思われるからこそだと思います。松本潤、宮川大輔もよかったですが、これから見る人に注意してほしいのが脇役。注意深くみていないと、エンドロールの時に「え、この人出てるの?」ということになります。 脚本はもちろん良かったですが、本作品はそれ以上に演出が抜群です。スピード感のある展開で「いまどれくらい進んだかな」と思うことがありません。 全体として文句をいうところが少ない作品でした。あえていうなら主題歌。本作品のような映画にあの主題歌は少し合わないような気がします。しかし、それ以外は最高でした。是非たくさんの人に見てほしいです。ただ、原作ファンの方は見ないことをお勧めします。【久保田真史】

キャスティングは売れてる人を寄せ集めただけ。 ストーリーは「昔々あるところにお姫様が・・・」的な紙芝居レベル。 お金をかけたんだなぁ。。というのは伝わってきますが、まともな大人の鑑賞に堪えるものではありません。 【アマゾン三郎】

オリジナルの高評価な部分(間やテンポ)を見事に丸ごと消し、ストーリー展開に必要性の全く無い?恋愛”を絡め更にテンポを悪く仕上げています。オリジナル作品とは、比べる「レベル」にもありません。この作品を称賛する方々のコメントには決まったフレーズがあります。「オリジナルと比べずに…」云々です。出演、制作サイドも同じ様な事を言ってましたが……ちょっと待てっ!!「リメイク」は『オリジナル』があるから「リメイク」じゃないのか??比べられたく無いなら題名に「隠し砦」と付けるべきでは無い。映画監督マーティン・スコセッシは香港映画のリメイクを作った際、「オリジナル作品との違いを楽しんで下さい」と自信満々に言ってました。少しは見習って欲しい。【ひごぐりーん】

個人的には★1個よりももっともっと下の評価の映画です。全体的に、テンポが悪くて、緊迫感も無く、かっこ良さも感じない、登場人物に感情移入も出来ない映画でした。元の黒澤監督の作品は見ていませんが、「これが名作のリメイク?」と首をかしげた映画です。予告を見る限り面白そうでしたが、とてつもなくつまらなかったです。無料で鑑賞したんですが、それでも「鑑賞するのは時間の無駄」と感じる映画でした。微妙にウケたのはダース・ベイダーを思わせる部分があった所だけです。樋口監督は、「ネタ的に面白そうだけど、見たらつまらない映画ばっかり」作っているので特技監督に戻って欲しいと思います。【ノビー2474】

たまたまタダ券が入ったので、見に行きました。金を払ってまで見たいとは思わなかったですが、結構、面白かった。忠義をテーマにした黒澤版に対して、こちらは、いかにも民主的で、改変した意欲は買います。ただ、ラストで六郎太が生還してくる場面は、そりゃないだろう、と。【怒りをこめて振り返れ】

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ヘレナ・ボナム・カーター/レイフ・ファインズの口コミ

ダンブルドア校長とヴォルデモートとの死闘は、このシリーズ最高の迫力で、まさに圧巻といっても過言ではないでしょう。思わず息をのむとはこのことです。このとき、ハリーが慕うシリウス・ブラックは、とんでもないことになってしまいます。それは、ハリーたちがもはや子どもの魔法使いではなく、一人前の大人になったということの証しであるとでも言うのでしょうか。残念で仕方がありません。こどももおとなも、楽しめる映画に成長しました。監督がかわると、ここまで作風が変わるものなのですね。【ぱてぼん】

やっぱりシリウスあっさり死んじゃったな〜。細かいところがはしょられすぎたのが残念。待望の次作に期待したい。【ひで】

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付) / トビー・マグワイア/サム・ライミ/キルスティン・ダンスト/トーマス・ヘイデン・チャーチの口コミ

売り上げとしては、かなりの好成績を記録しているスパイダーマン3公開前から話題が沸騰していたが・・・  私もスパイダーマンを楽しみに見ました主人公の恋の悩みなど、とにかく良く描かれていた・・そして、期待のヴェノムのスパイダーマン戦闘は良い。だが・・・ そこまで面白くない。のが、最初感じたことですね。期待されていた、黒のスパイダーマンも出番がほとんど無い。少しでるだけで、またすぐ赤に戻る ストーリーは相変わらず単純。敵が来て倒す。 まぁそこが人気の一つでもあるんですが、2よりテンポも悪いです。ジョージ・ルーカスが批判する気持ちもわかりますB級映画よりシナリオが悪いし、まとめ方も良くない 映像技術は相変わらず最高ですが完結みたいですけど、監督は続編を望んでるみたいですし次回作にでも期待しますか【WNCE】

一作目の完成度が高く、2作目で多少落ちて、完結編となる3。かなり期待していたのですが見事に裏切られてしまいました。まず無駄な描写が多い。根本的な部分、例えば1では頻繁に用いられていた予知能力などがほとんどない。能力が下がってしまったみたいに作られている。敵が多くてごっちゃごちゃ。大戦争みたいで複雑化しすぎたのではないでしょうか。ハリーと男の拳で戦って、和解する展開のほうが分かりやすくてよかったんじゃないでしょうか?まとまっているにはまとまっているのですが・・・・やはり1と比べると・・・という感じがぬぐえません。残念です。【Bluetone】

第一作で、苦悩する等身大のアメコミヒーローという斬新な切り口で成功を収め、第二作では、挫折〜再生という青春映画の要素+一度やられたヒーローが復活して大逆襲という燃える展開で皆の期待に応えたスパイダーマンシリーズの待望の第三作目。私の感想は、結論から言うと、「面白いけれど、前作ほどではない」です。今回の作品では、ジャンプ系のアクション漫画でありがちな「昨日の敵が今日の友」という展開と「複数の敵に対して仲間で協力しあい立ち向かう」というタッグマッチ的な構図が取られているのですが、これが映画の時間枠で考えると詰め込みすぎだったと思います。あらかじめ「完結作」と銘打っていた為か、すべての伏線を消化した上で、最強の敵も出してしまおうと欲張ったのが良くない。奇しくも、同じアメコミ映画の「バットマン」が、作品を重ねるごとにキャラクターを増やしていって収集のつかない作品になっていったのと同じように、今回のスパイダーマンも、魅力あるキャラクター達を出すだけ出して、生かし切れていない作品になってしまったと思います。とはいえ、宙を舞うスパイダーマンの華麗なアクションは、相変わらずハイクオリティだし、各キャラクターの映像は迫力満点。個々のバトルシーン単体でみれば、期待を裏切らない出来です。ラストのヴェノム戦も面白い。他に気になる点といえば、あいかわらずヒロインが嫌な女である(失礼)といった所と、ピーターパーカーがまるで成長していない所ですが、そこは、まぁ「スパイダーマン」シリーズの基本設定なので仕方がないですね…。大好きなシリーズであることは確かなので、次回作に期待です!(まぁ、これ以上劣化させないために、ここで終わるのも良いと思いますが…)【タナカ】

 ヴェノムがとにかくかっこわるかった。 「な、何だ!?あのヴェノムは!?」 って感じ。 お顔からしてもうだめ。 かっこ悪い。 しかも体も小さくて、全然怖くない。  って、キャラクターデザインの文句ばっか・・・。 でも、ヴェノムファンとして、あれは納得できない。 【蒲焼き三太郎】

ほし1/3つ(ネタバレアリマス↓↓)現代的なヒーロー劇です◆シリーズ通じて、今回も、物事は単純に進まず、敵味方含めたみんながこころに葛藤を抱える姿に共感をおぼえると思います。アクションも酔いそうなくらい迫力あったし。…しかーし!!物語全体がよくまとまっていた前作に比して、恋愛のプロットが初見では納得できませんでした。ヒロインが一瞬とはいえ浮気しようとした気持ち、彼女と実際に浮気したと敵であった親友に吹き込まれたままの主人公、主人公に「正しかった」と言われつつ想いを寄せるヒロインの膝の上で安らかに眠るその浮気(?)相手の親友と、これらすべてを未解決のまま一瞬のうちに吹き飛ばして主人公とヒロインの抱擁のうちにハッピーエンドを迎えるわけです。さらにつっこんで言えば、テーマが「許す」ことならば、アレもコレもなんでも許されるんかーい!!みたいな感じではありましたが…。ま、アクションものだし仕方ないよね。ただし新聞社のおじさんのガタガタシーンには大爆笑まちがいなしです!(^3^)【虹色】

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD] / ヘイデン・クリステンセン/ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/サミュエル・L・ジャクソン/クリストファー・リーの口コミ

シリーズ最高にチャチい、前作では見分けるのも大変だったのに…、ただし情報量は格段と上がってます。アナログ技術も取り込まれてますがやはり事故が起きやすいのか、特典の「滝が昇ってる」談は笑いました。物語はアナキンのダークサイドへの転落何だから当然暗いです、子供は泣きます。やっぱり好きなのはアナキンとオビワンの決戦でしょ、大迫力で精神が肉体から離れますよ、絶対。しかしダースベイダー誕生シーンが…、ちょっとシラケちゃいました。伝説のシーンなんだから記憶に残るものにしてほしかった!コレはちゃんとした音響システムで観ていただきたいデスね。THXDVDだし、最後はホントに凄いです。こないだ、コレと前作を結ぶ物語「クローンウォーズ」が公開為れましたが、ハリボテなCGに声優もメチャクチャ、本家スター・ウォーズはコレで今のところ完結みたいですね。【「ハイパー」マリオブラザーズ】

他の方がおっしゃっている通りエピソード4につなげる為にエピソード3の面白みがなくなっています。エピソード456でやめておけばよかったのに。。。。【かいわれ】

2008年NHKで放送された「BS熱中夜話SWナイト」。ナイトといっても騎士ではないのですが堪能しました。世界はこんなにもフォースに満ちているんだなぁ。ムスタファーでの決闘は過去と未来をつなぐ世紀の対決でした。力を持つものはみだらに振りかざすものではなく、己を律しその超常の力を世界の平和のために役立てる誓いをたてた筈でした。この師弟の悲劇は過去と未来をつなぐ切ない出来事です。愛を失う恐れをつけこまれ堕ちていくスカイウォーカー。そして闇夜を照らす小さな光の誕生。時はとどまることを止めません。S.Wを観るとき「人生」を学ぶことが、きっとあります。それはあなたが確かめて。                            フォースに光あらんことを。【あららあ】

 最初、新3部作を作ると発表された時はアナキンがダークサイドに落ちる話だから必然的に暗い内容になるだろうと危惧していた。しかしこの最終章ではもちろん特撮技術によるところも大きいがやはり物語の大切な要素である俳優や脚本がよく練られていることが成功の秘訣だと、当たり前の事だが改めて思った。どんなに特撮技術を駆使してもキャラクターに息吹を吹き込む俳優の演技力と豊かな人間性のあるストーリーにしなければ観客は共感しないと言う事だ。前2作はやや脚本G・ルーカスに物足りなさを感じたが今回は監督としても非常によく出来た作品だった。これで完全燃焼できただろう。 後半はやや「エピソード4」につなげるため慌ただしさもあるが、ターキンが出てくれたので許します。【アンフェア】

劇場で初めて見た時は嗚咽を漏らしながら泣きました。善が悪へと堕ちるきっかけが愛だったなんて。これほどまでの悲しみの中でダースベイダーが誕生していたとは思いもしませんでした。新三部作は、エピソード2までを見た時点では期待と違う展開を見せるストーリーに、1人のファンとして危機感を覚えていました。ところが、エピソード3で三部作が完結した時、スターウォーズサーガに更なる深みを与えました。新三部作が完結したことにより、旧三部作と合わせて見る事が可能になりました。公開順にエピソード4から見ていくと三人称視点。劇中の時代順にエピソード1から見ていくとアナキン一人称視点で見れるのが興味深いです。最後を飾る作品なだけあり、映像表現も相当力が入っています。CGに頼りすぎているところは、旧三部作のアナログSFXに慣れ親しんだ年代には違和感を与えます。しかし、リアルなCGで壮大な世界観を生み出せているのも事実。特にオープニングの空中戦の映像は圧巻です!またアクションシーンも凄まじい切れ味です。ライトセーバーの決闘があちこちに用意されていますが、ラストのアナキンとオビワンの対決は、ダースモール戦並みのスピード感。迫力ある映像は何度見ても見飽きる事はありません。新三部作については否定的な意見も聞きますが、誰もが大きな期待を抱いていた作品ですから仕方ないのかもしれません。旧三部作からのファンである私個人としては、新三部作の仕上がりにも充分満足しています。エピソード3で愛のためにダークサイドへ堕ちるアナキン。これは映画としてもジェダイとしても、終わりであり始まりでもある。見れば見るほど発見があり、色々なことが見えてくる。スターウォーズの宇宙は私の人生の中でこれからも常に広がり続けていくと思います。【junkman】

スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] / ジョリーン・ブラロック/ボリス・コドジョー/キャスパー・ヴァン・ディーンの口コミ

はっきり言って、他のSF映画に比べたら超B級です。逆に、B級に徹している映画だからこそ、B級すぎて、笑えるシーンが多かったです。なんというか、見ているこちらが恥ずかしさのあまり、「やめて〜〜!!」と叫びたくなるシーンもしばしば。そう割り切って見れば楽しめるのではないでしょうか。ただ、この値段で購入することはオススメしませんけど。【アリョーシャ】

どーしちゃったの!?このC級ぽさは…。1は当時としてはかなり頑張ってたと思うんだケドこんなんで完結しちゃっていいわけ…?なんだか随分とおちゃらけ演出が入ってたり、これみよがしのスプラッター的要素。とにかくVFX、ストーリー共にいいとこなし。ファンはこの駄作を受け入れるんだろうかいささか疑問です。【DJ TOSHi】

好きならおもしろい!! 「2」はあまりのつらさにまいりまして、一周回って一本取られた思いです。今回は、「1」のテイスト満載、いやある部分では正統進化を感じました。風刺はわかりやすくなってしまって、ブラックジョークの味は薄れました。でもでもどうして総司令官の人物描写に「そうは問屋がおろさないぞ」的したたかさを感じました。モビルスーツをちょっとしか出さないとこも確信犯、「1」から見続けているファンなら、どうせ活躍しないだろうと思ったんではないですか、、、(予想以上の活躍でした)ウルトラセブン世代にとっては、とかくチープと批判のあるCGもさして気になりません。展開の意外性はありませんでしたが、正統派の力作ではないでしょうか。もちろんこの手が好きな人にとってはですが。【鬼怒川】

良いですね。このノリ。1作目も良かったですが、お話としては唐突に終わってしまった感じでしたので、この完結編(?)を見てとてもスッキリしました。軍隊へのおちょくりは健在だし、今回は宗教についても皮肉っていますね。(自分の信じる神以外は悪だと断定するとことか。)マローダーの登場時間については、実写映画における人型ロボットの有用性に否定的な私としては少なくて良かったです。(こんなのが初めから登場してたらこのシリーズの魅力は半減してたと思います。)B級テイストのSF映画好きな方におススメします。【ゆうたろう】

 内容は、常にバグスの攻撃にさらされているロク・サン星最前線基地に地球連邦軍のカリスマ総司令が視察にやってきて、基地兵士の士気は高揚します。しかし・・  今回も今まで同様、バーホーベン独特のアメリカ社会を風刺している“毒”の部分は健在で、更にそれに官僚たちの思惑にも焦点が当てられ、1・2とはまた違った側面を楽しむことができます。 また、今回は1の英雄リコが復活。彼が最前線で戦うことで、やはり戦闘シーンの引き締まり感がアップしています。が、彼の活躍は最初と最後なので、物足りないのも事実です。 更に今回最大の見所が、製作者が1から登場させることが悲願だった、パワードスーツ“マローダー”の戦闘シーンです。 確かに大量の虫相手に、圧倒的な強さを見せ付けるさまは圧巻ですが、登場時間がなんと約3分と、お前はウルトラマンかと言いたくなるほど短い登場はガッカシです。 まあ予算と製作時間の関係上、これが限界だったのでしょうが・・ それと肝心の戦闘シーンは夜が多く、なんだか誤魔化されてるようで、これもいただけないですね。まあこれも予算の都合なんでしょうが・・ 【くみお】

ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版 [DVD] / レイ・ウィンストン/アンソニー・ホプキンス/ジョン・マルコビッチ/ロビン・ライト・ペン/ブレンダン・グリーソンの口コミ

知人に連れられ、何の情報もないまま観賞。途中、何か違和感を感じつつ、見続けていた。なんとなく、ゲームのサイレントヒルの画像を見ているような気がしたのだ。中盤から違和感の正体に気付く。『あぁ、CGなんだ』。道理で、「あの」戦闘シーンがやれたワケだ。別にそれでも自分としてはおもしろかった。アンソニー・ホプキンス氏のファンだが、誰がそうだか、全然気付かなかった。映画を見るまで、ベオウルフのことは知らなかったし興味もなかったが、店でちらほら見かけるようになってから、DVDが欲しくなった。2枚組を買うほど思い入れはないので、こちらの廉価版を、冷やかしで買おうと思っている。娯楽映画としては、大変面白かった。自分には許容範囲。【単通】

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